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226788 IMF金売却の裏側

2010年02月19日 | アメリカ:闇の支配勢力と略奪闘争
226788 IMF金売却の裏側
  猛獣王S ( 30代 東京 営業 ) 10/02/19 PM05


『★IMF金売却の裏側...』(イーグルヒットクラブG-1 2010年2月19日)リンクより転載します。
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昨夜以来、急落していた金価格だが、現在、NY金価格は1103㌦前後で反発しているところである。この急落の原因が以下である。

●IMF、金売却計画で残り191トンを市場で売却へ

国際通貨基金(IMF)は17日、融資原資の確保を目的に昨年開始した総額403.3トンの金売却計画について、残り191.3トンを段階的に市場で売却し始める方針を明らかにした。

金市場の混乱を防ぐため、売却は「時間をかけて段階的に」実施するとしている。発表を受け、金現物は日本時間18日朝の取引で急落。一時1オンス=1106.00ドルを割り込んだ。IMFは昨年、途上国向け融資の原資を確保する目的で保有する金の約8分の1に相当する403.3トンを売却すると発表した。これまで売却先はインドなどの中央銀行に限られていた。【ロイター 7:51】


今回の急落する直前は急騰しており、まさに「行って来い」の相場であったが、これは事前にIMF金売却の情報を知っていた金融マフィアらの仕掛けの可能性がある。上昇局面で相乗りした者は損失を被ったわけだが、問題は、先物市場ではない。

今朝の「重大ニュース」でも採り上げたが、現物市場での投資が増大しており、実需が値を固くしているということである。

上記記事では、<これまで売却先はインドなどの中央銀行に限られていた>とあるが、以前にも触れたように中央銀行の需要がもっとも固い実需筋である。

さらに上記文には、今後中央銀行以外の需要が仄めかされている。

いったい誰が買おうとしているのか?

これは、公には報道されえないだろうが、王侯貴族である可能性が高い。

すでに大量の金保有している王侯貴族が多いのは想像に難くないが、減価する金融資産から金現物をさらに買い増していくということである。

これにより莫大な資金が動くことになるだろう。

IMFも手元の原資が減価することを想定し、SDRによって減価分を補填していく"トリック"を使うだろう。

いずれにしても、金の価格は、一般の個人投資家では手の届かない値へと上昇し、特殊な人間達が買い占めていくことになるのは必至である...。
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