Hobo's File by KINO

道の向こうへ歩いて行けば 違った空が見えてくるんです

空の下の違った風景を見ていたら 色々感ずることもあるんです

何のためにスペインまで

2009-12-13 06:17:00 | スポーツ
ビルボードから戻り一眠りして4時に起きる。バルサとエスパニョールのダービー戦を見る。
中村俊輔はベンチ・スタート。前半はエスパニョールはいいとこなしで、ほとんどバルサが
ボールをキープする。PKの1点だけで済んだのはまだ運がよかった。バルサのパスサッカーは
ほんとに美しい。ただしメッシを負傷で欠いており、ツメが今ひとつか。イブラヒモビッチは
もうすっかりフィットしている。大型だか足元が柔らかい有能なFWだ。今年の5月にインテルで
見ているが、チームが代わっても変わらずよい仕事をしている。ミラノで「イヴラ~」と
叫んでいたファンは残念がっていることだろう。交換で入ったエトーも良い選手だけどね。
そんなイブラヒモビッチもスウェーデンがW杯予選敗退で南アフリカへ行けないのです。
前半はそんな具合で1-0でホームのバルサがリード。エスパニョールに3枚のイエローが
出ていたので、後半は中村の出番もあるかと思ったのだが......3枚の交代に名前なし。
試合も1-0のまま終了。これじゃあ何のためにスペインまで行ったやら分からない。
レアルやバルサと対峙するのを楽しみにしていたのに、どの試合でもスタメンを外れている。
そしてこの日は出番なし。チーム自体も5連敗で監督ャ`ェッティーノの更迭も噂されている。
ここは監督が代わって再びヨーイドンの方が、中村にはチャンスかもしれない。
レアルともバルサとも、もう1度は対戦することができるのだから。このままシーズンが進めば、
リーガに移籍した意味がなくなっちゃうから。まずは地味に練習で信頼を勝ち取るしか
方法はないのだろうが。
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あっという間に終了....

2009-12-13 05:41:00 | 音楽
麗蘭のビルボード公演。予想された以上のサプライズは感じられなかった。
ドラムスが変わって古い曲もアレンジ変えてリフレッシュとチャボは言うものの、
それ程の変化はなし。まあ、いつも通りにMCを交えて続けてゆく。
しかし通常3時間を越えるLIVEをしてきただけに、クラブでの2ステージは辛い。
本編約1時間、着替えを含めての長いブレイクの後のアンコールを入れても90分が精一杯。
ノリの良い"Get Back"で終えたが、あっという間に終わっちゃった感じ。
そんな具合で大好きな"今夜R&Bを..."もやらずじまい。不満だ。昨年から"時代は変わる"を
やらなくなったのも不満だ。1年間の新聞読みをかっては楽しみにしてたんですけど。
あれやると長くなるからムリなのは分かるけれど.....欲求不満が残るLIVE。
チャボはまたビルボードでやりたいようなこと言ってたが、来年は是非AXに戻って
長々と聴かして欲しいと切に願う。

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WILCOのチケット確保

2009-12-12 18:37:00 | 音楽
本日、WILCOの来日公演の前売日。高い手数料のe+をぶっ飛ばせと、スマッシュの直営店
岩盤へ乗り込む。10時開店の前に着けば渋谷バルコ・パート3の前にはもう列ができている。
ちょっとあせりましたが、彼らはセールなのか開店と同時に上の階へと上がっていく。
ワタシは地下へ降り、岩盤へ行くと2人しか並んでいない。ということで指定席は
扱っていないものの、1Fスタンディングを難なくゲット。余計な手数料のかからない6,800円。
昔は朝刊見てウドーのバンまで整理券もらって、乃木坂までチケット買いに行ってたものです。
何となく懐かしい行為でした。やはり足で稼ぐのが基本ですよ、基本。

その足で湘南新宿ラインで大船まで。親父の墓聡怩ェてら、姉さんに立て替えてもらっていた
香典代を払いに行ってきました。いい天気で暑いくらいだが、昨日の雨で枯れ葉がへばり付き
聡怩ェ思いのほか大変でした。まあ、建立者として名を留めている身ですからしょうがない。
姉さんはギックリ腰をやったといってちょっと辛そうだった。まあお互いいい年ですからね。
相変わらず家や庭に手をいれ、金鰍ッてるのにはあきれる。庭は寄付でやったそうですが。
お茶飲んで話してても来客が絶えずで、1時間程度で退散16時には帰ってきた。
ぴあを見たら、指定はないもののWILCOのチケットはまだ残っていた。売れてないのかな?

それではそろそろビルボードへ麗蘭を見に行くとしますか。


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そろそろ年末恒例ベスト10

2009-12-12 07:26:00 | ノンジャンル
まだまだ片付けものも多いが、12/22から香港へ旅に出る予定ですので
そろそろ今年のベスト10の下書きも始めないとと思ってます。
今年は映画もそれなりに見てるのでベスト5は選べるかな。
あと恒例のCD新譜と再発・発掘、DVDにLIVEとあります。
帰国後まとめて出すか、その前から五月雨式に出すかは未定。
いずれにしても今年を振り返ることはしておきますので。
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良い曲満載

2009-12-10 21:19:00 | 音楽
昨晩は渋谷クアトロにDiane Birchを見に行ってまいりました。入口付近にマキさん発見。
懸賞当選のロハということで羨ましいね!遅れてきたヒデさんと共に見てました。
19:30という変な時間帯に、前座にMat KearneyなるSSWが急遽合流との不安なニュース。
思いの外満杯の会場。クアトロでこんなに混雑するのに出くわすのもほんとに久しぶり。
カウンター席も椅子をはずし、翌日に追加公演も出る人気だ。もっと大きな会場の椅子席で
見たいというのが本音である。定刻の19:30に出てきたMatはアコギを抱えて歌いだす。
どっちかっていうと東海岸のSSWみたいなノリである。声はCostelloみたいなちょっと
蓄膿っぽい感じ。ま~可もなく不可もなし、平均点でしょうか。ワタシ的には今二つ。
35分はちょっと長く感じました。ピアノを弾いたときには、Dianeのバンドのギタリストが
サメ[トしたが、これがまた蚊の泣くようなチープな音でがっかりでした。

横にあったエレピを中央に移し、5分程度でDianeが出てきたのには驚いた。転換早や!
バックはチープなギタリスト君にリズムセクションにトランペットが1管加わり、彼女は
ピアノとエレピを弾いて歌う。これがなかなか素晴らしいかったのです。CD聴いてても思ったが
捨て曲がない。ワタシの今年のベスト10入りは決定的だ。そこはかとなく感じるCarole King
風味のャbプ・サウンド。時にそれはゴスペル・タッチも秘めている。
スローな感じの曲から後半は弾けた感じの"Vaientino"などで会場を盛り上げた。
アンコールでは季節柄"Jingle Bells"も歌い、最後はスワンピーな"Don't Wait Up"で締めた。
Leon RussellのShelter Peopleみたいで何ともカッコよかったね。でも1枚しか出してない
新人さんだから75分はしょうがないか。なかなか良い曲書く人なのでこれからも楽しみです。

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会場では情報通のJk氏にも遭遇。逢うなり「Dylan来春濃厚」と囁いてきた。
今までもFuji Rock、昨年のJCBと濃厚説を囁かれてきたが、今度は三度目の正直となるのか、
はたまた二度あることは三度あるになるのかは分かりません(爆)。しかし決まれば高いよ。
Dylanは二つのプランを天秤に鰍ッて取ったほうをGoらしい。さて日本へは来るのか。
国内三ヶ所ツアー・プランのようであるが。ワタシは今年ウェールズのカーディフで6.7千円位で
見てるからね。高い金払って見る気はあまりしない。ピアノ弾く後姿だったけど(笑)。
どうせなら自分と関係ない場所でやってくれた方が助かるよな~。
ということでヒデ&マキといつものように反省会して帰ってきました。

ヤフオクに入れてた12/13矢野顕子は落札せず(涙)、12/17の鈴木祥子が落ちました。
大滝トリビュートでカッコよかった祥子さん。Rockするってんでこれもまた楽しみです。
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これも青春の1ページ

2009-12-10 00:49:00 | ノンジャンル
一説によるとサッカーとF1のネタは不評とのことだ(涙)。
しかしこれもワタシにとって大事な青春の1ページ、これからも書きますのであしからず。
来年のGWにはバルセロナに行って中村俊輔のエスパニョールとバレンシアの一戦を見ると
心に決めている。また、その頃にRandy Newmanがヨーロッパツアーをするのを発見。
5/4にバルセロナでの公演もあるようだ。旅程を変更して1日滞在を伸ばせば見ることができる。
変更費用が1万円ほどかかるが、これは変えざるをえないだろう。週末にBAにコンタクトを
取ることとしようか。

素敵だったDiane BirchのLIVEについては今晩書くことにします。
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さらばお世話になった雑誌たち

2009-12-07 22:13:00 | 旅行
週末の小聡怩ナF1関連の古い雑誌にサヨナラを告げた。ソニー・マガジンで出してた
観戦ガイドには90年代初期に初めて訪れた海外のサーキットでは結構助けられている。
当時はまだまだインターネット前夜、数少ない雑誌や単行本は貴重な資料だったのだ。
何せ初めて行ったF1がスペインのバルセロナ。会社の10周年表彰を使って、勇躍
アメリカ経由で乗り込んだのだ。確か初めてだったのでJALのワールドプレイガイドで
チケットは買ったはず。マドリードのJAL支店で受け取り、夜行電車でバルセロナへ向かった。
雑誌によれば市内から電車で行けると書かれていたはず。カタロニア・サーキットまでは
アクセスも良かった。それは中嶋悟の最終年だった。決勝レースを見た後で、エスパニョールの
サッカーも見てからマドリードへ戻った。

翌年はマイアミ経由でブラジルのサンパウロへ飛んで、インテルラゴス・サーキットで
F1を見ている。この時も近くまで地下鉄で行ってシャトルが出ていると書いてあったと
記憶しているが、普通の路線バスに乗って行った。ャ泣gガル語の表示を勘を頼りに行った。
土、日と現地のダフ屋と筆談でのチケット交渉は冷や汗ものだった。倍位出したのだろうか。
当日券はなかったようだった。決勝レースは土砂降りとなり、何台もの車が1コーナー付近で
スピンを繰り返しリタイアしていった。後列からスタートしたアイルトン・セナは奇跡的に
生き残り、地元で優勝を遂げた。ウィニング・ランの途中で観衆がなだれ込み、セナは
セーフティー・カーに箱乗りしながらグランドスタントに帰ってきた。
ウソのような話だが空には虹がかかりセナを祝福しているようだった。これには感動した。
そんなセナも数年後にはサンマリノで悲劇の死を迎えている。その後サンマリノへも赴き
セナの後継者となったシューマッハーがフェラーリの地元で勝利するのを目にしている。
「F1サーカスを回れば15ヶ国は行けるか」と始めた旅だが、あとはイギリスとカナダしか
行けなかった。そんなF1も寂しい話しか聞けなくなってしまった。日の丸も遠くなった今
来年はどんなレースが見れるのでしょうか。正直心配しております。


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連日お聡怩ナお疲れ気味

2009-12-06 15:32:00 | ノンジャンル
師走の声を聞いて初めての週末ということで、せっせとキャビネを中心に大聡怩ノ入ってます。
CDやDVDも少し整理して中古屋へ送付。たいしたモノはありませんのでご心配なく。
事前に書くと「リスト送ってちょうだい、欲しいのあったら買いますから」なんて人が出てきて
面唐ネのでこれはなしにしました。本日も古着を3点ばかり、近くにできたリサイクルショップに
持ち込む。550円.....まあ良いんです多分着ないものですから、限られたスペースは有効に
活用しないと。それでもさっぱりしないので、昨日から再びCDのソフトケース詰め替え作業に
入ってます。そんな具合で資産の消化にもなかなか入れずじまい。
疲れたので今日はこれでお終い。CDかけてウィスキーでも舐めながら本でも読むとします。
今週末は墓聡怩ェてら大船の姉さんの所へ行く予定。天井曹ォと賀状までかかれればベター。

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W杯ドロー決定!

2009-12-05 09:05:00 | スポーツ
眠い目こすってグループリーグ抽選会を見ていた。
「お~オランダと同組か。この間の前半なみの力続けば楽しみ、でもちょっとキツイ」。
「あ~カメルーンきちゃった。南米の弱そうなとことやりたかった。エトー止められるか?」。
「ャ泣gガル来ないでくれ~、デンマークでヨカッタ。このチーム良く知りませんが(笑)」。
ということでオランダ、デンマーク、カメルーンと同組のE組。まあ最悪とは言わないが
厳しいことには違いない。初戦のカメルーンに負けたらアウト。引き分け以上で目が残る。
オランダ3戦全勝で三つ巴になるが、オランダ2勝してカメルーン戦となると操作できるから。
だから日本は一戦も落とすつもりなく戦わないと。初戦勝てれば面白いのだが。あと半年か。

各組ではA組メキシコ、フランス、B組アルゼンチン、ナイジェリア、C組イングランド、米国
D組ドイツ、オーストラリア、E組オランダ、日本(希望)、F組イタリア、パラグアイ、
G組ブラジル、ャ泣gガル、H組スペイン、チリを押す。
韓国、カメルーン、コートジボワールなんかもチャンスは一杯か。G組の北朝鮮は辛い組だ。
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More Blow Up David

2009-12-05 00:43:00 | 音楽
仕事を終え開演の15分前にブルーノートへ滑り込む。ところが前の方にまだ空きが有り
右側の一番前の席に運良く座る。ャeトとギネスが届くとすぐに客電が落ちる。
10分押しでスタート。スタイリッシュにDavid Sanboneはきめているが、顔は歴戦の勇者のごとく
年輪を感じる。その演奏も幾分枯れを感じる。ベー、ドラにギターとキーボードをバックに
ブロウする。しかしイマイチ抑えた演奏に聴こえたのは気のせいだろうか。
バックが抑えた演奏の時は心地良く聴こえるが、バックが目一倍奏でる時は随分と引いた
演奏に聴こえたものだ。「もっとブロウしてよデビッド」と叫びたいものでした。
聴衆は押並べて好印象のようだったが、ワタシはもっと吹けるだろうと感じていた。
ということでイマイチでした。75分。アンコールでリッキー・ピーターソンが歌うブルースの
バッキングは結構いけてましたね。

ブルーノートを後にし、池袋の定例会に合流。小規模になった今日だが、毒ガス吐いて
23時に散会、家路に着く。

あと1時間もすれば来年のW杯の抽選会がある。明日は休みだしこれ見てから寝るとしますか。
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さんざんでした

2009-12-04 00:28:00 | ノンジャンル
12月に入って仕事でてんぱってます。ワタシ位事務処理能力の高い男はいないと思いつつも
今日も少~し残業になってしまいました。でもって帰途につけば、茶m塚駅で人身事故があり
電車はノロノロ運転。やっと北千住に着けばバス停は長蛇の列。こんなシーンは珍しい。
電車が北千住止まりらしく、バスに活路を求めた人で溢れてる。やっと乗れば今度は駅前の
ロータリーから日光街道に抜けるまでが大混雑。ということで2時間もかかってやっと家に到着。
まあ1年の内にはこんなこともありますか。疲れました......。
明日はブルーノートにDavid Sanboneを聴きに行って来ます。
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ついに中国進出?

2009-12-02 20:09:00 | 音楽
ヒッチコックを見直そうかと思い、アマゾンを叩くとBOXⅡが2,500円なんて安値で出ている。
みればどうも中国からの出品のようだ。倉庫のデッドストックかお得意の海賊物かは不明だが
案内には国内正規盤とある。他にも見れば興味あるものが随分とある。送料が1点当たり
400~800円程度かかるが、まとめて落札すると送料もボリューム・ディスカウントとなる。
そんな具合で何回かに分けて結構買い込んでる今日この頃。安物買いのなんとやら。
ほとんどビョーキ。年末年始と埋もれて眠るか(爆)。
「吉田拓郎 歩道橋の上で」(800円)、「ヒッチコック・コレクションBOX7枚組」(2,500円)、
「ブレードランナー25周年5枚組」(2,500円)、「マリリン・モンロー12枚組」(3,501円)、
「ディバーテッド3枚組」(1円!)など。ほとんどまだ見れてません(汗)。

なにより嬉しかったのが「続・人間万葉歌~阿久悠 作詞集 CDBOX5枚組」だ。
続編の赤箱の方だが1,400円に送料入れても1,900円。今、封を開けて1枚目を聴いている。
昭和の大作家は下手なカタカナや英語を使わずに機微のある日本語詩を綴る。
たまに聴く歌謡曲も良いもの。ことのほか新沼謙治の歌う「おもいで岬」がイイ。
こんな良い曲だったかとあらためて思ったしだい。小林旭、石川さゆり、森進一といい歌一杯。
分厚いライナーブックと共に楽しんで聴くとしよう。重松清の記した「星をつくった男
阿久悠とその時代」という本も買っちゃったので、これも年末年始のお楽しみ。
残念ながら前作の青箱は何度かトライするも落札できずにいる。まあ、3千円以下で
落札しようとしてるからムリもあるか(笑)。まあ何とか今年中にはね。
それでも飽きずに中国詣でをする毎日です。
 
 
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