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鰈(かれい)のお焼き弁当/お花にエールを

2020年03月02日 | 田舎生活の衣食住
 鰈のお焼き(鱈切り身、棒ネギ)
 かき菜巻き卵焼き
 大根とコンニャクのカレー風味炒め
 グリーンサラダ(セロリ、キャベツ)







 「なんだ、なんだ、この鰈。鮮度が悪いのか、そもそもこんな物なのか? アブラ鰈だってさ。「塩焼きに」したら身がポロッポロ。とても弁当のお菜はおろか食卓にも出せた代物ではない。
 仕方がないので、棒ネギと混ぜて、「ツミレ」にした。なのに「お焼き」とは? 慌てていたので、片栗粉と間違えて上新粉を入れちまったのさ。途中でまたまた慌てて、上新粉の憂わず身を捨て、片栗粉をプラス。
 だから、少々固口「お焼き」。
 くっそー、朝のクソ忙し時に、余計な手間を掛けやがってと、鰈の切り身に悪態を付いた。
 「大根とコンニャクのカレー風味炒め」は、昨日の「白出汁煮」のリメイクで、カレー粉と一味唐辛子でソテーした。
 調理行程で失敗、大失敗の割には、以外や以外、美味かったでやんの(笑)。報われた気分で、心地よく弁当箱の蓋を戻した。

 だいぶ暖かくなったとは言え、朝晩はまだまだ冷え込み、庭の百・千・万両の葉が枯れてきている。これは一大事。危険な賭けだが、陽射しのある所に植え替えてみた。植え替え時期ではないので、根についた土もそのまま。
 大事に大事に育てている百・千・万両なのでね。枯らしたくはないのだ。
 「頑張れ、頑張れ、春はすぐそこだ」。
 と、エールを贈ってみたりの毎日。





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