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イカ天丼弁当

2015年12月20日 | 田舎生活の衣食住
 昨日の朝は、この冬一番の冷え込みだったのではないでしょうか。どえらく寒かった。今日も寒い。
 霜で地面が固まり、あわや庭先ですっ転ぶところでしたよ。ツルンと右足が滑り、辛うじて左足で踏ん張って持ちこたえました。これからの季節、履き物にも気を配らないといけないな。
 で陽が射して温かくなり始めると、霜柱が溶けて、地面がドロドロになるんだよなあ。
 
 イカ天と言っても天ぷらではありません。関西か九州かでは天ぷらと言うそうですが、イカの焼き蒲鉾です。
 和風なので、タマネギではなく下仁田ネギで甘辛く煮付けて、溶き卵でとじてみました。
 ほかには、サツマイモの煮っころがし、シラタキと下仁田ネギのピリ辛炒め、キンピラゴボウです。









 田舎の「おばあちゃん家(ち)」の卓袱台みたいなお菜です。こういうのが好き。シラタキとネギのガーリック・ピリ辛炒め、旨かった。

 「そう言えば、ネギも暫く食べていなかったな」。と思い、丁度売っていた下仁田ネギを購入したのですが、ネギと韮は、庭の菜園で常時栽培していたので、6年くらい買ったことがなかったのです。
 それが、今年の夏に、いったん土をリセットしようと思い、韮もネギを引き抜いた(食べた)のを忘れていました。
 数年間も購入しないと、買うことを忘れてしまい(決して老化現象ではありませんよ)、そのコーナーに足を向けることもなくなっていました。
 蕎麦やうどんは、一味唐辛子とおろし生姜か、大根おろしで食べています。これって、江戸っ子の食べ方だったそうで、ネギで食べるのは野暮だったそうです。
 自称江戸っ子を騙る…じゃなくて語る、自分は、江戸かぶれなのです。江戸っ子の前は、「アメリカ人になりたかった」のですがね(笑)。




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