.

.

鰤(ぶり)のタンドリー焼き弁当/ネギと蒲鉾の吸い物

2015年12月21日 | 田舎生活の衣食住
 昨日の朝は寒かったですねえ。頭がキーンと痛くなるくらいでした。手の指先も「ちべたく」で、炬燵に突っ込んで暖をとりましたよ。
 本気で炬燵を使ったのもこの冬初でした。うちは、炬燵以外に暖房機はありません。あるにはあるのですが、使いません。理由? ケチだから。これ半分、残り半分は、冬は寒くて当たり前が半分。
 いや違うな。「寒い、寒い」言っているうちに陽が射して温かくなるのと、それを繰り返していれば春になっちまうのが大きいかな。夏はその逆で、あっと言う間の1年。2015年も残り僅かです。早いなあ。






 鰤をタンドリーのタレ(ケチャップ、カレー粉、ヨーグルト)に漬け込んで焼いたタンドリーです。肉よりもタレが染み込むのに時間が掛るので、ひと晩寝かせれば良かったな。
 在庫を見渡して、またもみょうちきりんな物を拵えちまった(笑)。サツマイモのレモン煮ってえのが、最近あるらしいので(食べたことないけど)、ジャガイモの酸っぱ煮です。
 ジャガイモとニンジンとリンゴを砂糖と酢で、酸っぱく煮付けてみました。リンゴの甘味と酸味がジャガイモにも染み込んで、予想外に美味しかった。ニンジンは、「あたしゃあ、誰にもなびかないよ」ってな具合。
 ほかには、昨日美味しかったので、シラタキ炒めをバージョンアップさせて、ガーリック、下仁田ネギのほかにニンジンを加えて、食べるラー油と出汁醤油の味付けにマヨネーズも足してみました(マヨネーズはあってもなくても、どちらでも良かった)。
 出汁醤油とニンニク、唐辛子で漬けた、白菜の一夜漬け。これも旨い。
 レトルトのハンバーグに、甘い炒り卵をご飯に乗せて出来上がり。
 レタスがあれば色々誤摩化せるのになあ。
 全体的にバランス良く、ボリュームもあって合格でした。

 子どもの頃、良くある話ですが、ネギが苦手でした。 それが食べられるようになったのは、知り合いの家で、ネギと蒲鉾の吸い物を頂いてからです。双方とも、縦に細切りにしてあり(大根の千六本みたいな感じ)、出汁の効いた、甘味を感じる汁物でした。
 蒲鉾の甘さと、ネギの甘さが絶妙でした。そして、ネギも割く様に細く切れば難なく食べられると悟ったものでした。
 昨日のネギとシラタキのピリ辛炒めを拵えながら思い出したってだけの話。





読んでくださいましてありがとうございます。ランキングに参加しています。ご協力お願いします。



コメントを投稿