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豬扒包 (ジュウハーバオ)/豬扒包 の思い出。

2023年04月14日 | 田舎生活の衣食住
 豬扒包/ポークチョップバーガ(豚ロース肉、タマネギ、キャベツ、ニンニク)
 コールスローサラダ(キャベツ)



 豬扒包も、丸っこいバゲットも手に入らなかったので、小さめのバゲットにした。後は、簡単に言うと、「ポークソテー」を挟んだだけ。その為に、厚切りの「ステーキ」用、豚ロース肉を奮発した。ビックリ・カロリーなので、パンは少なめ。
 豚ロース肉は、タマネギの微塵切り、すり下ろしニンニク、黒胡椒を表面に擦り込んで、しばし放置。馴染んだら、片栗粉を付けて焼くだけ。
 美味しい。確かに美味しかった。だが、これが肝心なところだ、足りない。圧倒的に足りないのだ。勢い付いた我が胃袋は、「足りませんよ。八分目にもなっていませんよ」。と、騒ぎ立て、「いち日くらい問題無いさ」と、脳裏が囁き、食後の筈なのに、一膳飯で締め括った。

 そんな「豬扒包」。これまたマカオで食べた記憶はないのだが、隣の香港にて食し、「美味い。これは良い」と、感動した。
 大陸に移ってからは、もはや口にすることはあるまい。と、思っていたのだが、何故か、これ理由は不明なのだが、北京のマッサージ屋のメニューにあって、迷わず注文。北京で食べても美味しかった。
 このマッサージ屋、メニューの中から数種のフードとドリンクを無料で提供していてね。施術後に、食べられるのだ。施術後は、ゆっくりしてくだせえ。とか、かなり微弱ではあるが、健康ランドを意識してのことなのか? 
 とまあ、どこで食べても外れ無しの「豬扒包」の話し。