ナムル(モヤシ、小松菜、ニンジン、ゼンマイ)
紅生姜詰め竹輪の天ぷら
卵詰めピーマン
紅白焼売(タマネギ、ニンジン、金柑)
コールスローサラダ(キャベツ)
「ナムル」たっぷりのヘルシーお菜。これも美味いが、「紅生姜詰め竹輪の天ぷら」が、バッチグー(古っ)だった。紅生姜をもっと食べようっと。「紅白焼売」は、戦時多めに作り置きの冷凍保存物。
勤め人だった頃、弁当にしたことがあった。レパートリーが少なかったこともあるが、今と比べると、実に簡単なお菜だった。ひどい時などは、レトルトの米に、これまたレトルトのカレーをぶっ掛けただけ。なんてこともあったっけ。
今思うと、これを見ていた人は、内心バカにしていただろうなあ。
だが、東京では、弁当持参にしただけで、月に約2万円くらいの節約なったのだ。薄給の身には有難かった。
中華料理の脂っこさに辟易としていた上海時代も、いっ時弁当に切り替えていた。お菜は自ずと和食。すると外食よりも割高になってしまったのだ。
それでも弁当にしていたのは、社内の人間関係が面倒になっていてね、誘われても「弁当なので」。と、角が立たないようにしていた訳だ。
だが、相当鈍い同僚には、通じんかった。「弁当があるので」と、断ると、「(自分は)パンを買うから」ときた。会社近くの公園で食べた愛も素っ気もない弁当だった。
紅生姜詰め竹輪の天ぷら
卵詰めピーマン
紅白焼売(タマネギ、ニンジン、金柑)
コールスローサラダ(キャベツ)
「ナムル」たっぷりのヘルシーお菜。これも美味いが、「紅生姜詰め竹輪の天ぷら」が、バッチグー(古っ)だった。紅生姜をもっと食べようっと。「紅白焼売」は、戦時多めに作り置きの冷凍保存物。
勤め人だった頃、弁当にしたことがあった。レパートリーが少なかったこともあるが、今と比べると、実に簡単なお菜だった。ひどい時などは、レトルトの米に、これまたレトルトのカレーをぶっ掛けただけ。なんてこともあったっけ。
今思うと、これを見ていた人は、内心バカにしていただろうなあ。
だが、東京では、弁当持参にしただけで、月に約2万円くらいの節約なったのだ。薄給の身には有難かった。
中華料理の脂っこさに辟易としていた上海時代も、いっ時弁当に切り替えていた。お菜は自ずと和食。すると外食よりも割高になってしまったのだ。
それでも弁当にしていたのは、社内の人間関係が面倒になっていてね、誘われても「弁当なので」。と、角が立たないようにしていた訳だ。
だが、相当鈍い同僚には、通じんかった。「弁当があるので」と、断ると、「(自分は)パンを買うから」ときた。会社近くの公園で食べた愛も素っ気もない弁当だった。