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山葵稲荷司弁当/タイのカップ麺の話し。

2023年04月20日 | 田舎生活の衣食住
 山葵稲荷(油揚げ、ワサビ)
 赤魚の粕漬け
 煮〆(大根、ニンジン、ゴボウ、シメジ、コンニャク)
 ニラ玉
 コールスローサラダ(キャベツ)








 好きだ「山葵稲荷」。「山葵飯」も好きだ。大変に美味しい。但し、温かては駄目。風味が消し飛び、山葵の辛さマックスで、涙目になるからさ。こんな分かりきっていることをするのは、自分だけだろうかねえ(笑)。
 正しい、和食の弁当的な日だった。満足。



 タイ日清の「カップチリヌードル/トムヤムクリーミー味」ってのに惹かれて購入。全部で3種類あったのだが、「トムヤムクリーミー味」ってのは、キッと、「トム・カー・ガイ」的な、ココナッツミルクと、「トムヤム」合体型の美味しいやつだ。そう思い込んだのだ。
 蓋を開けて、まずは鼻腔をくすぐる、あの懐かしいタイで食べたカップ麺の香り。タイで売っているカップ麺の99パーセントがこの香りなのだ。そして、麺。ああ。これ。「チキンヌードル」を思わせるような。
 実食、辛目の「トム・カー・ガイ」味。正解だった。
 と、久々に食べると大変に美味しいが、これが毎度毎度になると、「トムヤム」以外の物を喰わせちくれよー。となる。実際にスーパーマーケットで、「トムヤム」以外の辛くないカップ麺を探したところ、タイ日清の「醤油味カップヌードル」と「シーフード・カップヌードル」があったように記憶するが、日本のそれとはやはり違って、タイ風味。
 こうなると、一個100バーツ(当時約300百円)にて、日本からの輸入物を買うしかないのだが、百バーツあったら、デザート、コーヒーまで付いた、ご飯お代わりフリーの和定食が食べられるのだ。それなのにたかがカップ麺に100バーツなんぞ出せるか! よってカップ麺は、もっぱら、「トムヤム」味三昧だった。
 タイ料理、結構好きだったが、住んでみたら、「もうお腹いっぱい」状態。
 因みに、インスタント(袋)麺のことは、タイ語で「ママー」って発音していたが、カップ麺に関しては知らない。
 外に出りゃあ、100円もしないで、「バーミーナム」食べられるしね。タイ人の同僚でカップ麺食べとる人って、見たことなかったなあ。