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山菜の中華鴛鴦(いんよん)丼/米のこと

2017年04月30日 | 田舎生活の衣食住
 山菜の中華鴛鴦丼
  麻婆蕗“マーボーふき”(蕗、厚揚げ、ニンニク、生姜)
  青椒肉絲“チンジャオロースー“(筍、油揚げ、ニンジン、ピーマン、ニンニク)
 ミニ目玉焼き
 酢漬け生姜
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)










 「あいやー(香港風に)」。「オー マイ ガー」。やらかしてしまった。作り上げたばかりの青椒肉絲を、まんま引っくり返した。床にバサッと落ちた青椒肉絲に、暫し呆然として動けなかったくらい。
 「いかん。床が油まみれだ」。先ずは、床を丹念に拭く。スリッパの上にも落ちたので、これは躊躇わずに捨てた。
 「さて、どうしたものか」。幸い、材料は未だあったので、拵え直し。そんな訳で筍の切り方が“絲”になっとりません。
 そもそも“青椒肉絲”とは、ピーマンと豚肉の細切り炒めって意味だから、細切りではない筍は、まあ、良いかっ。そもそも豚肉も入っていないことだしな(笑)。
 床もバッチリ、荒い物も終わり、次は目玉焼きをレンジでチンしようと、1分加熱しながら、ほかの用事をしていると、「バーン」。嫌な気持ちでレンジを覗くと、卵爆発。しかも30秒で。
 これが、四方八方に欠片が飛び散るパターンではなく、卵がそのまんま容器から飛び出すといった荒技だったことが幸いし、レンジ掃除と作り直しは免れたのだが、若干形に難有りなので、熱いうちに小さいカップにギュッと押込んで整形完了。これもそんな訳でミニサイズになっちった。

 筍と蕗を最初は躊躇するも、農家直売で購入。



 安かったのだが、山菜関係は下拵えが面倒でさあ。少しくらい割高でも、水煮を買っちゃった方が便利便利。
 特に蕗は筋を取る作業が面倒なんだよなあ。強い蕗で、最初は塩で灰汁抜きをしたのだが、「苦げえ、苦げえ」。もう一度、今度は重曹で灰汁抜き。かなり灰汁が取れた。んでも少々えぐ味はあるが、麻婆は砂糖の量で緩和した。滅多にやらない味みを何度もしちゃってさ(笑)。

 米の2割引セール。これまでの「あきたこまち」に代えて「こしひかり」に格上げにした。キロあたり50円割高となるも、「こしひかり」の実力に唸ってしまったでな。
 「あきたこまち」も美味しいんだよ。しかし、「こしひかり」のスッキリさの中にもモッチリトした重量感みたいなもの。冷めても柔らかくて美味しい(玄米だから冷たいとトゲトゲしちゃうのだ)ところ。確かに米の歴史を変えたとまで言われる品種だった。
 いつか「ミルキークイーン」の玄米を買うんだ。自分の順位はぶっちぎりで「ミルキークイーン」なのだ。でも通販だと送料高いし、近所では「ミルキークイーン」の玄米って、どっこでも扱っていないのだもんなあ。「仕入れつくれよ」。




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