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ポークソテー/中国はヨーグルトが充実

2014年10月20日 | 田舎生活の衣食住
 昨日のロースをポークステーキにしました。すりおろしたニンニクと砂糖、麺汁に漬けて味を馴染ませます。
 かなり分厚いので、表面に焦げ目を付けてから弱火でじっくり焼き上げました。
 付け合わせのニンジンのグラッセは、バターで炒めてから、コンソメ、砂糖、水(ニンジンにかぶる程度)で水分が飛ぶまで煮詰めますが、コンソメ、砂糖、水を使わずにオレンジジュースで煮詰めても美味しいですよ。
 大根サラダ添えて、炊き込みご飯をよそって、ワンプレーとのポースソテー・プレートの出来上がり。
 久し振りの肉だっ! 豚コマではない肉の固まり。うん、美味しい(笑)。








 そして、肉を炒めた旨味の残った油で、焼きうどん。




 中国は、日本とは比べ物にならないくらいにヨーグルトが充実しています。ただし甘い物しかないのが難。
 固形型もありますが、それよりもドリンク型の方が主流で、メーカーも大きさも様々。
 自分は500ミリのドリンク型を愛飲していましたが、1本飲むとお腹いっぱいになってしまいます。
 何故なら、日本で市販されているドリンク型とは違い、濃厚なのです。ドロッとした濃度で、今流行のトロトロプリンくらいの濃さです。
 プラスチックの容器や紙パックに入って売られていますが、北京名物(?)には陶器の瓶入りもあります。これはもっぱら町の小売店で販売されていました。




 効果の程は…かなり良好です。
 ヨーグルトもそうですが牛乳などの飲み物、醤油といった液体調味料がビニール袋(ビニールで良いのかな? とにかく袋)入りなのには驚きました。見慣れないからでしょう。
 タイでは露店のテイクアウトの際、本当にビニール袋入りが多く、温かい物を…汁物まで、ビニール袋に…最初は大層驚きました。
 国が変われば常識も違う。あちらから見たら日本のご大層なパッキングが不思議かも知れません。
 ついでに水の話ですが、どこに住んでも水道水を沸かして飲んでいたことは以前書きました。流石に上海は「やばい」と思い、2年を過ぎた頃からミネラルウォーターを毎日買っていましたが(笑)。
 ですが、旅行先では万全の体調で臨みたいので、アメリカ以外は全てミネラルウォーターを買っていました。それを自前の湯沸かしポットで沸かして飲みます。
 海外対応の湯沸かしポットは旅の必需品。必ず持参していました。
 硬質、軟質など全く気にしないのでですが、ジャマイカのミネラルウォーターはちょっとばかり危機感を感じました。味などに問題はありませんでしたが、1週間の滞在中ずっと使用した湯沸かしポットに縁にびっしりと、石灰がこびり付いていたのです。そのミネラルウォーターが特別に石灰が多かったのか否かは定かではありませんがね。
 香港時代、生水をそのまま飲んでいた同僚(一応香港は水道水も飲めるとされているらしい)は、常に下痢をしていましたが、本人は意に返さず(笑)。水割りだけは美味しく飲みたいので、沸かした湯を冷蔵庫で冷やしていたそうです。
 日本人で、水道水を飲んでいたのは自分とこの同僚以外知りませんでした。中には、シャンプーまでミネラルウォーターでしている人も居るとか…。でもね、思うのですよ、そんなに神経質になるなら、住むんじゃねーよと。








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