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大根と高野豆腐の焚き合わせ/塀から落ちる/中国のリサイクル

2014年10月08日 | 田舎生活の衣食住
 いやはや。台風で屋根の上の雨樋が吹き飛ばされていました。「あいやー(広東語のあれまっとか、いやはやの意味)」。これは放置できずに、意を決して屋根に登りました。それが若い頃なら何でもないのでしょうが、妙に恐怖心が募り、正に這うように屋根を伝いました。
 雨樋は無事、屋外用のテープで止めて事なきを得ましたが、後がいけない。足場にした塀から一気に落下。
 これまた年のせいか、受け身も取れずに、嫌という程尾てい骨を打ち付けてしまいました。瞬時、尻餅を付きながら、何が起きたのか分からず放心状態。そして次に痛みに襲われるといった具合です。
 何とか立ち上がれる頃には、身に起きた事が把握出来ましたが、その後、尾てい骨の余りの痛さに閉口。見てはいませんが、痣になっている事でしょう。
 昨晩は、ちょっとした動きでも痛くて涙が出そうでした、一夜明け、やはり痛い! ただ、骨には異常はなさそうです。四郎と判断ですがね。
 自分は結構運動神経が良く、スポーツはこなしてきたのですが、夜年波には勝てないという現実が、痛く身に染みました。年寄りの冷や水といった諺が、頭の中で渦巻いております(笑)。
 それにしてもこのところ、不注意な出来事が多過ぎる。年始に厄払いでもした方が良いのかも知れません。

 今頃グングン伸び出したグリーンカーテン。沖縄の何かでしたが、ズッキーニでした。実が生りました。一見固そうな皮ですが、ふわふわしています。





 写真では見えませんが、鍋の底に大根とニンジンを敷き詰めて、ゆで卵、高野豆腐、椎茸との焚き合わせです。それが大失敗。高野豆腐って豆腐だったーっ。こんなに軟らかかったとは…煮崩れしてしまいました。
 煮崩れた破片を集めて、ボソボソと食べるしかない。料理屋さんで食べる高野豆腐はもっとしっかりしていたと記憶しています。何が違うのだろう? 取り敢えず、コトコトと煮込んで一晩寝かせて味を染み込ませています。




 大根料理を拵えた時の定番。大根の皮と葉のキンピラです。




 塀から落ちる前は順調なスタートだった昨日。遠くのショッピングモールまで足を伸ばしたので、お昼ご飯用にサンドイッチを購入しました。



 しかし、この後、空腹に火が付き、ほかに調理パンと菓子パンを1個づつ。それでもおさまらずに、インスタントラーメンを食べてしまいました。以前の職場で、「パンでお腹一杯にしようとしたら1000円は掛る」と言っていた同僚がいました。確かに。

 海外ネタはゴミの話。中国・香港の掃除夫(婦)は人前でも平気でゴミを漁ります。捨てた物は利用するといった合理主義なのかも知れませんが、今自分が捨てた物を拾われるのは余り良い気はしませんよね。まあ、本当にゴミなら良いのですが、捨てたカーディガンを目の前で拾われていた同僚もいました。苦笑いです。
 上海での出来事ですが、そのバス停は美容院の前にありました。美容院と言っても、床屋のようなカット10元(140円くらい)の店。そこでパーマネントをかけていたおばちゃんがいました。パーマではなくパーマネントです(笑)。
 バスを待つ間に飲んでいた水のペットボトルをゴミ箱に捨てた瞬間。頭にロットを巻き、首からビニールのケープをかけたまんまの件のおばちゃんが店から飛び出して来て、捨てたばかりのペットボトルを拾ったのには驚きです。
 たった1本のペットボトルの為に、パーマネントを中断。それ以上に、ずっと狙いを定めていたのか…。どこで換金するかは知りませんが、幾らでもないだろうに。
 面子を重んじる中国人ではありますが、金の為には、恥も外聞もないのが現実。
 エスニック・ジョークをひとつ。
 船が沈没しそうになり、尻込む乗客を海に飛び込ませるにはどう言えば良いか?
ロシア人  「あっちにウォッカが流れていますよ」
イタリア人 「海で美女が泳いでます」
フランス人 「決して飛び込まないでください」
イギリス人 「紳士は飛び込むものです」
ドイツ人  「規則です」
アメリカ人 「今飛び込めばヒーローになれます」
中国人   「おいしい食材が泳いでいますよ」
日本人   「皆さん飛び込んでいますよ」
韓国人   「日本人はもう飛び込みました」
 



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