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沖縄そば/日系ラーメン

2014年10月22日 | 田舎生活の衣食住
 つい先日知ったのですが、今日本でも携帯電話どうしなら電話番号でメールが出来るのですね。
 中国では随分前からそうだったので、便利だなあ。日本もそうなれば良いのにと思っていたのですが、知らない間になっていたとは(笑)。そのうちに、中国のように電話線でもネットが出来る時代がくる…これはプロバイダー・システムがあるから無理か…。

 一見パーコー麺に見えますが、沖縄そばのアレンジです。ラフティの代わりに先日からのポークソテーを乗せています(2パック買っちゃったから連日でしたがこれにて食べ切りました)。
 沖縄そばは、棒状の乾麺で、茹でて水切りをするタイプ。粉末スープが付いていました。随分前にセール品で2食分90円だったかな? 
 麺に腰が有ってつるつるで美味しかったのですが、こういうタイプではなく、もっとぼきぼきした素朴な沖縄そばが食べたい。





 これぞっと思った沖縄そばは、香港は九龍側の「時代劇場(タイムズ・スクエア)」内に昔はあった沖縄そばでした。何でもバイヤーこだわりの麺だそうです。いつの間にその店舗はなくなってしまいました。香港人に沖縄そばは受け入れられ辛いのでしょう。
 香港で大ヒットとなったのは、「味千拉麺(メイチンライミン)」。濃厚な豚骨スープの細麺で博多ラーメンを彷彿とさせますが、香港資本だそうです。
 今、ホームページを見ました。熊本ラーメンじゃん。香港資本と言い切ったのは何故だ 
 テーブルに高菜漬けとガーリックが置かれ、好きなだけトッピング出来るので、金欠の時は一番安い(金欠でなくてもだったけれど)味千拉麺を頼んで、これでもかと高菜を乗せていました(笑)。自己流の高菜ラーメンの出来上がり!
 この「味千拉麺」は中国大陸は勿論、あちこちに進出しており、シンガポールでは、何故か茶碗蒸しとのセット。バンコクではやはりこれでしょ! のトムヤム味。と、工夫を凝らしていました。
 どこに行っても食べていたなあ(笑)。




 当時、香港には銅羅湾に「ラーメン横丁」なるものがあり、そこでかの有名な「山頭火」の豚トロラーメンを食べました。日本では中々食べに行けないので、これは嬉しかった。
 ほかにも札幌、函館、喜多方、金沢8番・ラーメンなど、出店していた日系ラーメンを食べ尽くしました(笑)。
 ローカルに合わせて、背油を少な目にしているそうです。
 興味深かったのが、深圳(香港とのボーダー)近くの上水にあった「ジャズ・ラーメン」。これ、店の名前です。何でジャズとラーメン? 店主がジャズが好きだからだそうで、店内にはジャズが流れています。そして磯辺焼きやら麺のトッピングに何故か餅が多い。これも店主が餅が好きだからだそうです。
 こんな辺鄙なところでやっていけるのか? 不思議でしたが、日系の工場が近くにあるのだそうです。週休も多く、ほかにも突発的な休みも多いので、電話で確認してから来店くださいとのこと。「オヤジ(若かったけれど)、良い商売しているなあ」と、思った次第(笑)。
 味は、美味しかったですよ。麺も製麺所に特注だそうです。
 自分の好きなラーメンは、若かりし頃は、野菜たっぷりの味噌でしたが、年と共に、シンプルな醤油が好みになってきました。それでも塩味の野菜の餡が乗った固焼きそばは時折無性に食べたくなります。
 あっ、ラーメン食べたくなってきた(笑)。

 因に、香港のラーメン。そう、あの輪ゴムみたいな麺は好きではないのですが、住んだ当初は、広東語も分からず(旅行では気付きませんでしたが、思いのほか、英語は通じません)、「雲呑麺(ワンタンミン)」しか分からず、外食はそれ。良く食べました。そして。副食としてローカルが麺と一緒に良く食べるのが、茹でた青菜に油と醤油を掛けた物。これが食べたくて仕方なかったのですが、名前が分かりませんでした。後に、「ヤオチョイ」(漢字を忘れた)と知ってからは、雲呑麺とヤオチョイの一点張りでした。



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