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車が必需品なのは分かるけど…

2009年06月04日 | 田舎生活の衣食住
 田舎生活で欠かせないアイテムとは? 自家用車らしい。一家に1台ではなく、2、3台は当たり前らしい。どんな年寄りでも運転しているらしい。車が必需品なのは分かるけど…必須ではないと言いたい。あれば便利だが無くても困らない。
 なので、田舎で暮らしていると、あちこちから「車」「車」…と団吉でも読んでいるかのようだ。コンビニだって、コンビニの建物より広い敷地の駐車場を要しているのは当たり前。
 5分の距離でも車、車…。
 そこまで言うなら、どんなハンドルさばきか? と思えば、まーっ、トロイったらありゃしない。どう考えても通り過ぎられる時間と距離があっても、たっーらたら。もしくは、いちいち止まって、お辞儀なんかしてる。礼儀も時と場合といった臨機応変さはないらしい。
 時には、自転車で追い越せる、速度のお車さえあって、これって、かえって迷惑なんじゃないか? とも思えなくもないが、事故が無くていいのでしょう。この町近隣に限れば。
 だが、ひとたび、都心なんか行こうものなら、その惨憺たる様ほ言うまい。だって、この土地の人、この土地で産まれて、生きて、行くだけだから。
 と前置きが長くなったが、とにかく、車が無い事には就職も出来ないと言って過言ではない。そりゃあ、電車は1時間に1本。バスだって最近市内循環し始めたくらいで交通機関が無いのは分かる。
 セールスや、職場が徒歩で通えない場合なら車必須も分かる。
 この前、近市の事務所に打ち合わせで行ったのだが、そこはここから2駅先の駅から徒歩5分。通うのになんら問題もない。しかし、先方は、「車が無いと…来ていただくのも悪くて」と…。はあっ? そこで仕事受けて、自宅で作業し、ネッオで送る。こんな仕事のどこに車がないといけないのか? いくら考えても理解不能。
 そりゃあ、あれば便利さ。便利だけど、無くても、居間のところ支障は感じていない。
 そして、皆さん、歩かないのだ。普通に歩ける距離でも「あんな所まで?」とか。10分15分なんか普通に徒歩圏内だと思うのだが…。
 現在自分は、ママチャリで何ら不自由を感じていない。そりゃあ、雨の日や寒い日。大きな荷物を運びたいと時は車があった方が便利かとも思うが、あった方がであって、あったらいいなではない。
 他人にまで車、車と強制しないでくれ! これが田舎の田舎である特徴。みんな同じ。でなければ安心できないみたいだ。保守的と言えば聞こえはいいが、用は自立してないだけ。
 お受験幼稚園や小学校なんかないから、子どもの送り迎えにだって必要ないし、ママさんの買い物専用の軽自動車。そのための出費は家系に響かないのだろうか? 家系やりくりするなら考えりゃいいのに。そして日増しに肥えてゆくそのお身の上…。
 

お弁当の渋い脇役・キンピラアラカルト

2009年06月04日 | 田舎生活の衣食住
レシピ
 細切り(またはささがき)にしたゴボウ99円の時に購入する。1本の時も細いのが2本の時もある。サラダオイルで炒め、火が通ったら、砂糖、塩、醤油で味付けし、最後に鷹の爪(無いので、一味唐辛子)を加えて出来上がり。
 ニンジンを入れる時は、火が通りやすいので、ゴボウにあらかた火が通ってから。
 外に、ゴボウと、ひじき。ゴボウと油揚げ。切子昆布のキンピラ、大根の葉っぱのキンピラ。などもよく作るが、大根の葉は苦みがでてしまうことが多いので、カブの葉の方がお勧め。大根の葉の場合は、1センチくらいに細かく刻んで、佃煮風にして、ご飯に乗せるのがいい。