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kimitsuku独り言

日々の暮らしから感じたあれこれを
ひとりブツブツ独り言

📞 怪しい電話が来ました 📞

2023年09月20日 | 日記

                              

               「もしもし、突然のお電話で失礼致します。

此方は〇〇と言う団体で、外国の恵まれない子供たちに生活用品や学用品の支援を行っております。

お宅に何か不要品はありませんか。今この近くを廻っています。

どんなに古い衣料でも食器でも結構です。買い取らせて頂きますので、宜しくお願い致します」

との📞がありました。若い男性の声で、かなり丁寧な話しぶりです。

時折りTVで観る、何処かの国の子供たちの映像が目に浮かびましたが‥

「ああ、ご免なさい。不要なものは断捨離しちゃって、もう何も残っていないの。

済みませんね、ご免なさい、失礼します」

向こうは何やら言いたそうにしていたが、丁重にお断りしてガチャン。

シニア女性の善意に付け込むような話術に、騙されてなるものですか

今日の新聞にも網走の高齢女性二人が、サギにあったと出ていました。

今や≪知らない📞があったらサギと思え≫は、社会常識です。

・・シニアの皆さん お互い注意しましょうね・・

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不可思議な会話を愉しむ

2023年09月19日 | 日記

                                                    

近ごろ話題になっている『アレ』ですが、此処の『あれ』は『アレ』ではなく‥

互いに記銘力低下が著しい、我がシニア仲間H女さんとの📞会話です。

朝食後のんびりとを飲んでいたら、着メロ ショパンのノクターンが‥

「もしも~し、ちょっと教えて欲しいんだけどぉ~」

相変わらず忙しそうなH女さんの声がビンビンと響きます。

最近ちょっと耳が遠くなったのか、H女さんの話声が大きくなってきたような‥。

「前に一緒に旅行した時に食べた「あれ」って、何って言ったっけ‥」とのこと。

「はぁ‥ いつ・何処で・どんなもの‥

「ほら、あの時どこだっけ、ツアーで一緒だった男の人も‥」

「あぁ分かった あれはクロアチアで食べた、パラチンケというクレープだったでしょ」

「そうそう、それそれ、それだった。あの男の人は何処の人だっけ‥

「確か和歌山から参加しているって言ってなかった‥

「あ、そうそう和歌山って言ってたワ」

H女さん続けて

「あの後で行った小さな町は何処だったの‥ 私が小さな靴を買ったところ」

「長い城壁に囲まれたあの町はコトルってところ」

「そうそう、そんな名前だった‥

「楽しかったよね。ところで、それがどうかしたの‥

「いや別に‥、棚に飾ってあるミニチュア靴を見ていたら急に思い出して‥」だそう。

楽しかった13年前のクロアチア旅行が甦り、暫し思い出話に盛り上がりました。

Kimitsukuより4歳上のH女さんは昨年、子供たちに言われて運転免許証を返上してから

めっきり足腰が弱って、最近はリハビリセンターに通っているとか‥。

互いに寄る年波には勝てず、心身とも退化する一方ですが

時折り📞で安否確認し、励まし合っています。

これからも「あれ」「あの」「その」「ほら」を連発しつつ

不可思議な会話を交わして愉しみたいと思っています。

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💓今日は『敬老の日』💓

2023年09月18日 | 日記

                                                 

今日はハッピーマンデー法による『敬老の日』ですが‥

長い間、高齢者介護に関わってきたKimitsuku

困ったことに未だに自分が高齢者と呼ばれることに馴れず

介護者サイドに属しているような感覚が残っています。

30代後半で介護職に就いてから20数年

高齢者の身体介護や精神的な援助業務、また後進の育成・指導に関わり

数多くの学びや体験の機会を得ました。

いま自分が高齢者と呼ばれる立場になって想うことは

人は年齢によってランク付けされるものではなく

健康状態や環境、性格や嗜好などによって

非常に個人差が大きいということです。

総務省の発表によると

日本の総人口に占める65歳以上の高齢者3623万人、29.1%は世界トップ。

うち80歳以上は1259万人で、10.1%だそうで

今後さらに高齢化の進展により、介護を要する人および認知症の人が増加することが見込まれるとのこと。

今年は老人福祉法が制定されて60年を迎えます。

年齢や障害の有無などに関わらず、地域のあらゆる住民が役割を持ち

支え合いながら地域・暮らし・生き甲斐を共に創り、高め合うことを目的とした

地域共生社会の実現を目指す取り組みが求められることでしょう。

                             みんなで築こう 健康長寿と共生社会

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3年9ヶ月振りの帰郷

2023年09月17日 | 日記

                                 

2019年12月に母が亡くなって間もなく、あのコロナ禍が始まりました。

心ならずも納骨にも初盆にも帰郷できず‥

漸く今日3年9ヶ月振りにS町を訪ね、墓参することが出来ました。

故郷に住む弟夫婦から常に電話があり安心はしていましたが

矢張り申し訳ない気持ちがありました。

やっと父の傍らに刻まれた母の墓銘に合掌して

長い間の無沙汰を詫びることが出来て安堵しました。

大正・昭和・平成・令和の101年10ヶ月を懸命に生きた母でした。

弟が撮っていた動画の中の母を観ながら、往時を思い出し

改めて親の有難さに感謝したことです。

いま振り返って甦る一番の母の思い出は

子育て真っ最中だったKimitsukuを訪ねて来た時

お土産に貰った紅い口紅のこと。

お洒落する余裕のない娘を可哀そうに思ったのでしょう。

しみじみ母の優しさが身に沁みました。

今も手元に残る口紅を眺めて

「母さん、長い間いろいろ有難うネ」と語り掛けています。

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🌞 夏バテ後遺症⁉ 🌞

2023年09月16日 | 日記

                  

記録的な猛暑が続いた札幌も、漸く涼しくなってきましたが‥

此処へ来て夏バテでしょうか、心身とも今イチ低調でシャキッとしません。

元々がグータラ人間ですから、不調の原因が暑さの所為なのか

はたまた生来の性格なのか、判然としませんが

9月中旬になってもエンジンが掛からず、ひねもすボーッと暮らしています。

   

≪夏バテの原因≫ 確かに思い当たる事ばかり‥

室内外の気温差が激しく、夜間は窓を開けていても寝苦しく

あっさりした食事が多く、外出機会も減り、シャワーの後は扇風機の前でゴロゴロ

コロナ解除後から、こんな生活が何ヶ月も続いたのですから‥ねぇ

まぁ元気な振りをしていますが、〇〇による低下もあるでしょうよ。

でも向こう一週間の予報では、もう30℃は無いようですから

いま少しの我慢辛抱なのでしょう。

来週は大通公園で開催中の「さっぽろオータムフェスト」でも

覗いて来ましょうか。

好物の≪ウニめし≫を始め、≪海鮮丼≫、≪カニの甲羅焼き≫、≪スープカレー≫など

豊かな北の大地と大海から集合した美味たちが

手ぐすね引いて‥待っていることでしょう。

🌞夏バテ後遺症 さようなら食欲増進の秋 こんにちは

さぁ元気パワーを注入して頑張るよぉ~

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🖋 今夜も楽しく ご一緒に 🖋

2023年09月15日 | 日記

                                     

初秋の気配が感じられる9月第3金曜日、『ぼやき川柳』をご一緒に‥。

 今夜のお題は ≪秘密≫ でした。

何故強い トラの秘密は 何処にある

あの顔で そんな秘密が  あったとは

誰にでも 一人や二人 あっこちゃん

妻の鼻 どんな秘密も 嗅ぎつける

墓場まで 辿り着いたら 墓終い

彼きっと 3億円を 当てたんだ

初デート 此処に来たのは 3回目

 口紅を 綺麗に落とし 言う本音 

ほろ酔いで 秘密の鍵が 緩み出す

妻が見ぬ 間に醤油 2-3滴

女房が 魔女だったとは つゆ知らず

マル秘なし 退屈だなぁと シュレッダー

   ・・Kimitsuku  愚作・・

  秘めごとの ワケは当然 マル秘です  

八十路きて 秘めごと多し 汗ぬぐう  

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🎵 父の形見のラジカセ 🎵

2023年09月14日 | 日記

                                                                

時折りの投稿記事で、Kimitsukuが深夜ラジオの愛聴者であることはご存じかも知れませんが‥

今日の話題は、そのラジオの思い出です。

2008年に父が亡くなった時、愛用していた年代物のラジカセ

形見として貰ってきました。

  よく父は此のラジカセで、森進一や千昌夫の歌を練習していました。

長男の結婚披露宴の余興にカラオケを頼んだら、その頃に流行していた

男女の別れ歌を歌うと言って、困らされたこともありました。

まぁ母に諭されて、何やらメデタイ祝い唄を歌ってくれましたが‥。

また毎朝のラジオ体操の時にも号令に合わせて

元気に手足を伸ばし膝や腰を屈伸していた姿が思い浮かびます。

父の死後に形見として貰い受けた娘が、今日まで大事に使っていることを

恐らく父は喜んでくれていることでしょう。

此の古色蒼然とした昭和のラジカセを

これからも眠れぬ夜の友として、仲良く付き合っていこうと思っています。

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📖 小川洋子 著『不時着する流星たち』読書中 📖

2023年09月13日 | 日記

                  

              初めて読む小川洋子さんの短編小説集『不時着する流星たち』には                      

「誘拐の女王」「散歩同盟会長への手紙」「カタツムリの結婚式」「臨時実験補助員」「測量」

「手違い」「肉詰めピーマンとマットレス」「若草クラブ」「さあ、いい子だ、おいで」

「十三人きょうだい」等の、幻想的‥な短編小説が10話収録されています。

どの話も面白いけれど、ちょっと怖い不思議なストーリー展開で

読後には、文庫版で活字が細かいこともあり、かなりの疲労感が残りました。

個人的には「若草クラブ」や「十三人きょうだい」が好きかも‥。

次回は大活字本の『偶然の祝福』を予定しています。

読書が好きな高齢者や視覚障碍者の為に

大活字本を作成してくださる出版社の関係者に

厚くお礼を申し上げます。

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早朝ラジオで手指の体操

2023年09月12日 | 日記

 

                 

札幌は漸く猛暑の夏が過ぎ去って、其処此処に初秋の気配が感じられる季節になりました。

あの寝苦しかった夜が嘘のように、秋眠あかつきを‥の日々です。

深夜ラジオのファンで、夜遠しウツラウツラと聞いていますが

早朝にはNHKからSTVにチャンネルを変えて

札幌時計台の鐘で時刻を確かめるのが、長年の習慣になっています。

    

札幌市時計台の鐘の音⌚

さて6時と7時に近くなると、軽く手指のウォーミングアップをして心の準備を‥

時報音の数に合わせて両手の指を変えながら、1・2・3・4・5・6・7と指を折ります。

自分のルールとして、必ず1以外は両手を使い指の形を変えること。

これが意外に難しく、両手の指がゴチャゴチャになってしまって‥

でも手指と頭脳のトレーニングには、とても良さそう~。

取り敢えずは暫く頑張ってみようと思います。

潜在能力がアップするか、はたまたノイローゼになって中断するか‥

‥続く‥

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異郷モロッコの思い出

2023年09月11日 | 日記

 

異郷モロッコを旅したのは、2005年10月のことでした。

23年もの長い間、真面目に勤務した高齢者施設を退職し

念願だった海外旅行を楽しんでいた頃です。

イタリア、スペイン、ポルトガル、トルコ、中国シルクロードに次いで出掛けたのが

アフリカ大陸北西部のモロッコ王国でした。

最近、大きな地震に襲われ4000人を超す死傷者が出たとのニュースに驚きました。

大きな被害を出したマラケシュの街の様子に、心を痛めています。

    

         水売りオジサンの帽子を借りて記念写真を撮ったり

         現地ガイドやドライバーのモロカン男性トリオと≪はいピース≫したり

    

一般家庭を訪れて、甘いメンテ(ミントティ)と手作りクッキーをご馳走になったり‥

 

 メルズーガ砂漠ではラクダに乗ったり、砂丘滑りを楽しんだり‥

            

ジャマエルフナの雑踏の中、蛇使いや曲芸に目を見張り、得体のしれない串焼きに舌鼓を打ち‥

混迷・混沌‣雑然ごちゃまぜイスラム体験を楽しみました。

特にラマダン時期だったので、面白い体験が出来たのはラッキーでしたね。

今回の地震で、お世話になったガイドさんやドライバーさんは無事でしょうか

美しい街並みが無残に崩れ落ち、日干し煉瓦が瓦礫になった旧都マラケシュの惨状に

一日も早い復興を願わずには、いられません。

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