『98歳。戦いやまず日は暮れず』‥ やっぱり佐藤愛子さんは面白い
此の本を出版した2021年には98歳だったが
2023年11月5日に百寿を祝って、現在なお矍鑠たる佐藤愛子さんは
誠に尊敬すべき、壮健シニアの鑑でありましょう。
2017年の『90歳。何がめでたい』に続く本書は
巻末に「皆さん、さようなら。ご機嫌よう。ご挨拶して罷り去ります」と
書かれているが‥はて
佐藤愛子さんが、そう簡単にオワリになる筈は無い‥ですよね。
我が母だって101歳10ヵ月を生きたのですから
気迫あふれる、大・佐藤愛子さんなら当分まだまだ大丈夫だぁ ‥でしょう。
それにしても楽しいエッセイでした。
読んでいる途中、文中の「卯の花」につられて急に「おから」が食べたくなり
乾燥ひじきと干し椎茸を温湯で戻し、人参と油揚げとコンニャクを刻み
ささっと素早く炒り煮しながら思い出していました。
此の薄甘い味つけの「おから」は、亡き母の得意料理だったことを‥。
久し振りの「おふくろの味」美味しかったです。
はっきりと覚えているわけではないんですが…
そちら方面に住んでいらっしゃったような…
何はともあれ、元気になる本であることに間違いないですよね👍
「おから」…まさにお袋の味ですね~
体に良くて、美味しくて最近は手作りすることもなくなりました😅
こちらは、桜が満開です🌸
久し振りの “佐藤愛子ブシ” に元気を貰いました。
以前、浦河町に別荘があり夏の間だけ滞在していると聞いていましたが、最近はどうされていたのでしょうか
さすが佐藤紅縁の娘・ハチローの妹だけあって、自由闊達な文章は衰え知らず。ベストセラーも納得ですね。
先日のTVで、見事な信州🌸or高遠🌸を観ました。札幌でも23日の開花予想が出ているので、円山公園や北大構内も賑わうことでしょう。
新学期が始まり仕事の方も忙しくなったでしょうか。体調管理に注意して頑張ってくださいね。
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