本と映画とアイドルと ~数少ない趣味の記録~

本や映画、アイドルについてまとめた、作詞家「福田花音」推しによる、記録のためのブログです

2014年 映画リスト

2014-12-31 23:59:00 | -映画 2014
2014年に見た映画のリストです。

映画48本目-2014|鑑定士と顔のない依頼人
映画47本目-2014|ローン・サバイバー
映画46本目-2014|ラストミッション
映画45本目-2014|監禁探偵
映画44本目-2014|スティーブ・ジョブズ
映画43本目-2014|ダイバージェント
映画42本目-2014|レディ・ジョーカー
映画41本目-2014|ラッシュ/プライドと友情
映画40本目-2014|素敵な相棒~フランクじいさんとロボットヘルパー~
映画39本目-2014|フライト・ゲーム
映画38本目-2014|Dr.パルナサスの鏡
映画37本目-2014|エージェント:ライアン
映画36本目-2014|二流小説家 シリアリスト
映画35本目-2014|トリック 新作スペシャル3
映画34本目-2014|ホビット 竜に奪われた王国
映画33本目-2014|47RONIN
映画32本目-2014|悪の法則
映画31本目-2014|エンダーのゲーム
映画30本目-2014|オール・ユー・ニード・イズ・キル
映画29本目-2014|スノーピアサー
映画28本目-2014|ノア 約束の舟
映画27本目-2014|ファントム-開戦前夜-
映画26本目-2014|グランド・イリュージョン
映画25本目-2014|ハンガー・ゲーム2
映画24本目-2014|すべては君に逢えたから
映画23本目-2014|ツナグ
映画22本目-2014|REDリターンズ
映画21本目-2014|エリジウム
映画20本目-2014|舟を編む
映画19本目-2014|ホワイトハウス・ダウン
映画18本目-2014|エンド・オブ・ホワイトハウス
映画17本目-2014|ワールド・ウォーZ
映画16本目-2014|探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点
映画15本目-2014|テルマエ・ロマエⅡ
映画14本目-2014|ライジング・ドラゴン
映画13本目-2014|ファイヤー・ウィズ・ファイヤー 炎の誓い
映画12本目-2014|オブリビオン
映画11本目-2014|PARKER/パーカー
映画10本目-2014|レッド・ライト
映画09本目-2014|あなたへ
映画08本目-2014|ザ・ターゲット/陰謀のスプレマシー
映画07本目-2014|黄泉がえり
映画06本目-2014|阿修羅のごとく
映画05本目-2014|悪の教典
映画04本目-2014|リアル・スティール
映画03本目-2014|大脱出
映画02本目-2014|トリック劇場版 ラストステージ
映画01本目-2014|ゼロ・グラビティ

映画48本目-2014|鑑定士と顔のない依頼人

2014-12-28 09:48:06 | -映画 2014



凄腕の鑑定士ヴァージル・オールドマン。

極度の潔癖症で女性と接するのが苦手な彼は女性の絵画をたくさん集めて自宅に飾っている、ちょっと変わった人間。

ある日、若い女性から「屋敷の美術品を鑑定してほしい」という依頼を受けた。

しかし彼女は姿を現さない。

手続きを進めるため屋敷に何度か足を運ぶものの、何かと理由をつけては姿を現さなかった。

聴こえてくるのは声だけ。

最初は怒りを覚えていたヴァージルも徐々にこの謎の女性に魅かれていく。

さらに非常に貴重な美術品の一部を見つけ、この屋敷とそこに住む女性から離れられなくなった。

一体、彼女はなぜ姿を現さないのか?

彼女の正体は?



こんな感じの映画です。

どうしてもこういう映画に興味をもってしまいます。

ストーリーが、というよりは結末が気になるのです。

よくありますよね、「この結末は誰にも言わないでください」的な映画が。

そういう映画に限ってストーリーにがっかりすることも多いのですが、この映画はなかなかおもしろかったです。


最初のほうは不気味に感じました。

姿を現さない女性の正体が一向にわからないので気味が悪く、これはホラー映画的なものなのかなと思いました。

途中からは何となくストーリーが微妙になってきて、これはハズレだったかな~と思ったりもしました。

…しかしこの映画の肝心な部分はやっぱりラストでした。

大きくひっくり返されるような展開となり「それなりに」満足はしました。


「それなりに」としたのは、実は結末が今ひとつ理解できていないから、なのです。

何となくわかったけども、でも何となくよくわかっていないというか。

こういう感覚をもつときは作品自体に納得できていないことも多いのですが、この作品については映画はおもしろいと思ったので、自分の理解力の無さに原因があるのでしょう。

ヒントもいろいろ提示されていたと思うので。


これはネタバレしないほうがいい類の映画なので、気になる方はご自身の目で確かめてみてください。

映画47本目-2014|ローン・サバイバー

2014-12-27 12:48:02 | -映画 2014



マーク・ウォールバーグ主演の映画『ローン・サバイバー』を見ました。

この映画は事実に基づいた話だそうです。


アメリカの特殊部隊がアフガンで行ったレッドウィング作戦。

タリバンの幹部について情報を収集する部隊に選ばれた4人が遭遇したのはヤギを放牧していた一般人。

自分たちの存在を知られた状況でその一般人をどうするか。

子供もいたため、自分たちが危険に晒されることを承知で解放することを決意。

しかしそのことで事態は最悪の方向へ向かう。

数百人の敵兵に囲まれた4人。

味方に連絡することもなかなかできない中で何とか逃げ出そうとするが、絶体絶命の状況で1人また1人と命を落としていった。

その中でただ1人生き残ることができたのは何故か?



とても緊迫感のある映画でした。

絶体絶命の状況と4人の俳優の演技がそうさせたのだと思います。

ただ、これが映画だけの話だといいのですが、実際にあった話だと思うと複雑な気持ちにもなります。

考えただけでとても恐ろしい話です。。

映画46本目-2014|ラストミッション

2014-12-27 12:29:29 | -映画 2014



ケヴィン・コスナー主演の映画『ラストミッション』を見ました。


イーサン・レナー(ケヴィン・コスナー)は凄腕のCIAエージェント。

しかし余命3ヶ月の病気を宣告され、一線を退き、妻と娘と過ごすことを選んだ。

これまですれ違いの多かった家族となかなかうまく過ごすことができず、時間はどんどん過ぎていく。

そんな中、別のエージェントから、危険なテロリストを始末する仕事と引き換えに、病気を治す薬を報酬としてもらえる話を持ち掛けられた。

最後の仕事として引き受けることにしたイーサン。

着実に仕事をこなしながら、一方で夫として、父親として、家族とうまく過ごそうとする。

無事に仕事を片づけて、家族とともに暮らしていけるのか?



この映画、おもしろかったです。

ストーリーは、とても強い主人公が悪者を仕留めていく、というよくある話です。

それはそれでワンパターンと言えますが、自分はこういう映画が好きなこともあるので、わりと飽きずに見れました。


それに加えてこの映画は、危険な仕事の最中に家族との(特に娘との)絡みが入ってきます。

予告の動画にもありますが、たとえばパスタを作ると娘から電話があったとき、イーサンは重要な情報を持つ人物から情報を得ようとしている最中。

たまたまその人物がイタリア人だったことから、秘伝のパスタソースの情報を聞き出したりします。

こんなユーモアあふれる場面がちょこちょこ入ってくるので、コメディ的な要素もあって楽しく見ることができました。

どの業界でも父親は大変そうです。。


これはお勧めの映画です。

映画45本目-2014|監禁探偵

2014-12-21 23:53:34 | -映画 2014



『監禁探偵』という映画を見ました。

タイトルだけ聞くとちょっとアレな感じですけど、コンセプトはなかなか良さそうと思ってレンタルしてみました。


たまたま(ではないんですけど)殺人の現場に居合わせてしまった男と、その男を見かけてしまった女。

男は自分が犯人だと思われてしまっては困ると思い、その女を気絶させて自分の部屋に監禁してしまうところから始まるストーリー。

犯人が捕まるまで女を監禁することにしたが、目を覚ました女に「その前に捕まってしまうだろう」と言われ納得。

そこで自分で真犯人を探すことにしたが、なかなか頭の回らない男に対してイライラしてきた女がアドバイスを始める。

あまりに観察力の鋭い女に感心しつつ、次第に疑惑が持ち上がる。

「そもそも、なぜこの女はあの現場にいたのか?」

一体、真犯人は誰なのか?そしてこの女の正体は?



コンセプトに期待して見たんですけど、まずまずといった感じでした。

正直、最初のストーリーの展開は映画とはいえ無茶があるなぁと思っていましたが、一応そのあたりは最後のほうに解決しました。

また最後にはどんでん返し的なものもあり、なかなかの作品だったはずなのに、なんかこういまひとつ感があったり。

主演の2人の演技が自分にはあまり合わなかったのかも、とか思ったりしました。