2014年2月公開の映画『エージェント：ライアン』を見ました。
主人公のジャック・ライアンは世界的に有名なキャラクターらしく、『レッド・オクトーバーを追え』や『パトリオット・ゲーム』などの作品に続くシリーズのようです。
CIAのエージェントとして活躍するジャック・ライアン。
ライアンは愛国心が強く、海兵隊に所属していた。
しかしヘリコプターに乗っているときの事故により、一線を退くことになった。
そこでCIAは、ライアンの類稀なる分析力を見込み、分析官として採用。
銀行員として働く傍ら、情報収集に努める毎日。
そんなある日、ロシアの企業に不穏な動きを察知し、ライアンが自ら現地に赴いて調査することに。
命を狙われそうになりながらも、国家の危機を救うため、エージェントとして隠された謎を明らかにしていく。
ロシアに渡ってからのシーンはとても緊迫感があって、おもしろかったです。
こういうスパイ系の映画は大きく括ればワンパターンになりがちで、実際ワンパターンとも言えるのですが、個人的にはこういうサスペンスチックで緊迫感のある映画が好きです。
特に企業のデータを盗み出すシーンで、１分、１秒を争って緊迫したシーンが続くところは好きなポイントです。
ライアンを演じるのはクリス・パイン。
よく見かける俳優さんのような気がしていたのですが、自分が見たことのある映画では『アンストッパブル』や『Black & White／ブラック＆ホワイト』に出演していたようです。
