本と映画とアイドルと ~数少ない趣味の記録~

本や映画、アイドルについてまとめた、作詞家「福田花音」推しによる、記録のためのブログです

地方民の個人的遠征事情

2018-09-26 18:13:56 | -その他
ハロー!プロジェクトにはまって8年ほどが経ちました。

最初は楽曲を聴いたり、DVDでライブ映像を見たりする程度で、現場に参加することはハードルが高かったです。

しかし思いきってライブに参加した結果、タガが外れたかのようにライブに出かけていくこととなりました。


初めは住んでいるところの近くに来てくれたら参加する程度でしたが徐々に遠くまで参加するようになり、日帰りから宿泊ありまで成長してきました。

そのおかげで遠距離の移動に慣れてきて、交通機関を便利に使うための準備も整ってきました。

これが意外と仕事の出張などにもプラスに寄与しています。


そんなわけで自分の個人的な遠征事情について紹介してみます。

ちなみにこれまでライブで行ったことのある都道府県は以下のとおりです。



回数は公演数でカウントしていて、ライブだけでなく舞台やFCイベント、リリースイベントなども同じようにカウントしています。


自分の現在の遠征出発点は山口県です。

もうちょっと言うと道重さんの地元に暮らしています。

道重さんが通っていたと言われている中学校の前を日常的に通りますし、以前バースデーイベントのバスツアーでこちらに来たときも自分がよく見知った場所を巡っていたようです。

お見かけしたことはありませんが、思いのほか近そうなんですよね。。

それはいいとして、山口県を起点としてどのように遠征しているか、参考程度にご紹介します。


マイカーで日帰り

メインの交通手段はマイカーです。

もともと車を運転するのが好きで、ハロプロの曲を聴きながらのドライブ遠征はお気に入りです。

なので少々遠くても車で出かけます。

山口からお隣の福岡や広島まで行くのは車で片道およそ2時間で、もはやこれくらいであれば何てことありません。

財布と携帯だけ持って、スーパーに行く感覚で福岡までリリースイベントを見に行ったこともあります(笑)

山口ではなかなかライブがありませんが、ライブが多い福岡と広島の中間に位置するのはわりとメリットかもしれません。

もうちょっと遠くても車で行きます。

佐賀、長崎、熊本、大分、島根、鳥取、愛媛ぐらいであれば車で日帰りできます。

ただ場所によっては夜公演が終わって帰宅すると日付をまたいでしまうこともあるので、それを日帰りというのかどうか。。。

ライブの日の前後が休みで余裕があるときにはかなり遠くまで車で行ったこともありました。

大阪、名古屋、そして一番遠いところでは金沢でしょうか。

もちろんこの場合は宿泊ありでないと無理な話で、いくらドライブが好きだと言ってもさすがにこれくらいの遠距離は年に1、2回で十分です。


車のメリット

車のメリットは車内に荷物を置いておけることです。

ホールはまだ良いとして、ライブハウスには荷物を持ち込みたくないです(マナー的にも)。

公共交通機関で行った場合はロッカーに預けるしかないわけですけど、会場にロッカーがあっても使えない場合や駅のロッカーを使おうにも数が少なくて空いてない場合がしばしばあります。

車であれば必要なものだけ手に持って、残りは車の中に置いておけばいいので楽です。

もう1つ良い点は昼公演と夜公演の間で休めることです。

1日2公演あるときは、そんなに長時間ではないけれども程よい空き時間があります。

会場周辺に公園でもあればそこで待つこともできますが、街中にあることもよくあります。

ファストフード店や本屋で時間を潰すことも可能ですが、車で行ったときは車まで戻ってひと眠りするなどのんびりすることもできます。


車のデメリット

車のデメリットは駐車場が必要なことです。

会場に付属する駐車場はあったとしても使えないことがほとんどなので、会場周辺で探さないといけません。

駐車場が見つからないなんてことはありませんが、特に街中だと料金がやたら高いこともしばしばあります。

自分は少しくらい歩くことになっても構わないので、会場から少し離れたところで安い駐車場を探します。

ぱっと見ただけではわかりにくい料金体系のことも多いので、事前にいくつか駐車場の目星を付けておくことをお勧めします。

もう1つデメリットは疲れていても車を運転して帰らないといけないことです。

ライブの後は思いのほか疲れていて、しかも遠征だと朝早くから移動していることも多く、帰りは眠くなります。

それでももちろん自分で運転して帰らないといけませんので、こまめにサービスエリアに立ち寄りながら休憩を多めにして帰るようにしています。

車で遠征される場合、無理は禁物です。


公共交通機関で日帰り

時間や距離の関係でマイカー遠征が非現実的な場合は公共交通機関を使います。

遠征する場合、新幹線と飛行機がありますが、最近は新幹線をメインにしています。

たしかに飛行機は新幹線より短い時間で目的地に行けますが、台風や大雪など天候の影響で飛べないことも少なくありません。

特に最近は異常気象とも言える天候のせいで影響を受けることが多いような印象もあります。

大雨や大雪で新幹線もストップすることがあるとは言え、やっぱり飛行機のほうがリスクは高いように思います。

乗っている時間が長くても時間を潰す手段はたくさんありますから、遠距離の新幹線も悪くない選択肢です。

先日、山形と仙台にこぶしファクトリーのライブを見に行ったときは飛行機を使わずにすべて新幹線で行きました。

新幹線を使うと名古屋あたりまでは日帰りで何とか行けます。

とは言っても少し工夫が必要で、大阪より東側になると夜公演が終わってからだと山口までは帰ってこれないので、広島まで車で行ってそこから新幹線で往復するようにすれば深夜着にはなってしまいますが日帰りできます。


宿泊ありの遠征

こんな感じでわりと広範囲にわたって日帰りでライブに出かけています。

それでも無理なとき、あるいは日帰りできる距離でも福岡⇒熊本のように2日続けてライブがあるときは宿泊しています。

遠征にはお金がかかるので宿泊はできるだけ避けたいところですが、無理なものは無理なのです。

たとえばカプセルホテルを使うなどできるだけ宿泊のコストを下げることも考えられますが、年や性格のせいかゆっくり休めないのでビジネスホテルに泊まることがほとんどです。

最近はサービスエリアにシャワーが設置されているところもあって、それを利用しつつ車中泊もしたことがありますがやっぱり身体に堪えますね。。。

特に車のときは自分1人しか頼れないので休息は大事です。


遠征は大変だけれど楽しいもの

正直なところ、遠征にはかなりお金がかかります。

宿泊が必要だと、チケット代に加えて交通費や宿泊費などがかかってくるので1回の遠征で数万円が飛んでいきます。。。

自分は他にお金のかかる趣味がほとんどないので(せいぜい映画館で映画を見るくらい)、何とかやっていけてます(独身ということも大きいかも)。

というかほとんど趣味がなかったので、ハマる趣味を見つけられたことに感謝しているくらいです。

最近は、遠征に出かけたときにはできればちょっとした観光も入れるようにして、超インドア派だった自分も全国いろいろなところへ出かけられるようになりました。

もちろんライブが第一の目的で楽しいものですけど、せっかくなので工夫して遠征先でいろいろと経験してみるとそれもまた楽しかったりします。

まだまだ自分はギリギリで予定を組むことが多くてそこまで経験を増やせてはいませんが、ツイッターを見ているとライブの前後で観光や食を満喫している人も多く、ほんとに楽しそうだな~と思います。


地方でライブをしてくれるありがたみ

地方から現場重視でヲタ活するのは都会に暮らす人たちよりちょっと大変です。

大きな会場でのライブやFCイベントは基本的に都会であるので、都会暮らしだったら仕事終わりに行けるようなところでも、地方から参加しようとすると泊りがけの大ごとになってしまい、まず行けないということもしばしば。

でもありがたいことに、ハロプロはライブハウスを使いながら47都道府県を隈なくまわってくれますから、現場に行けるチャンスは比較的あるほうでしょう。

ライブハウスはちょっと、、と敬遠される方も結構いると聞きますが、地方民からすればありがたいんですよね。

地方のライブハウスに行くと学生服で来ている学生さんを見かけることもあります。

学生だと(特に金銭面で)遠征なんてそう簡単にはできないでしょうから、たとえ会場が小さくても近くに来てくれるのはとても嬉しいことだと思います。


そんなわけで取りとめのない話を書き連ねてしまいましたが、やってみると遠征もライブ以外に得られるものもあって楽しいです。

よかったら遠征を経験してみてください。

チャオ ベッラ チンクエッティ『どうしよう、わたし/一期一会』

2016-02-06 10:53:50 | -その他
1月27日に発売されたチャオ ベッラ チンクエッティの新曲を紹介します。


『どうしよう、わたし』



こちらは作詞家・福田花音先生が提供された曲です。

妄想を膨らませて書いた詞だそうです。

少しずつ作詞家活動を拡げているみたいで今後も楽しみです。

それにしてもこの曲、とても難しそうだな~と思いました。

それがこの曲のカッコよさにプラスに作用してる気がします。


『一期一会』



こういう曲調、好きなんです。

バックのギター、ベース、ドラムが何ともカッコいい。

間奏の「一期一会」をリピートするところも何かいい。

あとダンスがキレキレで、見てて気持ちが良いです。