大泉洋さん、松田龍平さん主演の映画『探偵はBARにいる』の続編を見ました。
札幌を舞台に探偵が活躍するこちらの映画。
この映画は2作目ですが、前作も見ています。
今回のストーリーはオカマバーのお友達が手品で世間的に有名になった直後に殺されてしまった殺人事件に端を発します。
警察が捜査を進めるもなかなか進展が見られなかったため、自ら調査を開始するとある大物政治家(渡部篤郎)の影が…
調査を取りやめるように脅される一方で、突如現れたバイオリニスト(尾野真千子)が調査を手伝うことに。
多くの圧力に屈することなく、真実にたどり着くことはできるのか?
こちらの映画はある意味裏の世界が舞台となっているため、優等生的なストーリーではありません。
子供にふさわしくない表現があるという注意が最初にあるくらいだし。
そういう意味では好き嫌いが分かれそうな作品ですが、最後まで見てみると、やりきれない悲しさが残る結末でした。
ところでバイオリニスト役の女性は誰だろうと思いながらずっと見ていましたが、この方が尾野真千子さんなんですね。
最近ちょこちょこと耳にしていたので名前は知っていたのですが、演技は初めてみたかも。
▼『探偵はBARにいる』シリーズ
1作目 映画20本目-2011|探偵はBARにいる(1回目)
1作目 映画58本目-2017|探偵はBARにいる(2回目)
2作目 映画59本目-2017|探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点(2回目)
3作目 映画60本目-2017|探偵はBARにいる3