本と映画とアイドルと ~数少ない趣味の記録~

本や映画、アイドルについてまとめた、作詞家「福田花音」推しによる、記録のためのブログです

Berryz工房 ラストコンサート2015 Berryz工房行くべぇ~!@日本武道館

2015-03-15 11:28:34 | -Berryz工房
Berryz工房のラストコンサートから2週間ほど経ちました。まだ、なんとなく1つのコンサートが終わったという感じですが、ひなフェスやハロコンが始まるときっと実感することになるのでしょう。

それでは時間が経ってしまいましたが、ラストコンサートの感想です(今回は現地ではなく、ライブビューイングでした)。


開演時間の遅れ
オープニングアクトが終わり、いよいよ開演時間となったのですが、メンバーがなかなか出てきません。Juice=Juiceの山口公演のときの宮本佳林ちゃんのことがあったので、何かあったのかなと心配になりました。

後でわかったことですが、開演前につんく♂さんからの言葉をもらったメンバーが感極まってしまって、なかなか始められなかったそうです。つんく♂さんが愛情を注いできたグループですからね、いろんな思いが浮かんできたのだと思います。

↓開演前の様子を少し見ることができます(14:48~)




鉄板曲から懐かしい曲まで
当初は日本武道館前の3日間を含めてすべて違うセットリストでするのでは?という予想もちらっと出ていましたが、さすがにそこまではいかなかったですけど、有明コロシアムのBerryz工房祭りとはセットリストがガラッと変わりました。ライブで盛り上がる鉄板曲が散りばめられた中に昔懐かしい曲が入っていました。

1曲目は『スッペシャル ジェネレ~ション』。カウントからの『スッ』というコールにいかに対応するかがベリヲタの皆さんの瞬発力の見せ所な曲です。

後半のラストスパート『本気ボンバー!!』、『世の中薔薇色』、『ライバル』、『すっちゃかめっちゃか~』はとても好きな曲が並んでいて、自分的にこれ以上ない高まりでした。

そして最後の『一丁目ロック!』。この曲は昔、ライブ映像を見ているときに「この中に混ざりたいな」と思わせられた曲です。サビでのベリヲタの皆さんのコール(というかもうあれはコーラスですね)がすばらしく、メンバーとファンが一体となって作り上げる曲という感じで大好きです。


Berryz工房ならでは
『行け!行け!モンキーダンス』という曲があります。MVを見てもらうとわかるように、サルの着ぐるみで歌っています。これを最後の武道館で再現してくれたのです。

ライブの構成はメンバーが考えたと聞いています。どうしたらファンが楽しめるのか、そういう視点に立ってパフォーマンスできるところがBerryz工房のBerryz工房たるところだったと思います。そして、メンバー自身もとても楽しそうにしています。だからこそ、これまでのライブもとても楽しかったのでしょう。

↓『行け!行け!モンキーダンス』(MV)




楽しい時間をありがとう!
メンバーの皆さん、今回のライブを含め、これまで楽しい時間をありがとうございました!Berryz工房の長い活動期間の中の一部しか見てこれなかったですけど、それでもとても楽しい時間でした。

活動停止後はメンバーそれぞれの道へ進んでいきます。今後のメンバーの幸せを願ってやみません。

まずは今までのアイドル活動、おつかれさまでした。

↓ラスト曲『Love together!』(47:00~)


Berryz工房祭り【有明コロシアム】

2015-03-09 23:04:50 | -Berryz工房
2月28日(土)、3月1日(日)に有明コロシアムで行われた『Berryz工房祭り』に参加してきました。

3月3日(火)の日本武道館での最後のライブに向けてのBerryz 4Daysの最初の2公演でした。

私は活動停止前にBerryz工房を直接見れる最後の機会として楽しみにしていました。


4時間越え!
この『Berryz工房祭り』はなんと4時間を超える構成!

Berryz工房だけではなく、ハロプロの各グループが総出演するので、ある意味ハロコンのような面もありましたが、それでも4時間もあるなんて、行く前から楽しみで仕方がなかったです。


第1部
第1部はBerryz工房以外の各グループが1曲ずつ持ち歌(主に新曲)を披露しました。

ハロプロ研修生内にできた新ユニット「こぶしファクトリー」から始まり、カントリー・ガールズ、Juice=Juice、アンジュルム、モーニング娘。'15、℃-uteが出演し、なんとも豪華なオープニングアクトという感じです。

この公演の直前に決まった新ユニット名「こぶしファクトリー」は「ん?」と思うインパクトのある名前ですが、その由来はとても素敵なものとなっています。今後の活動に期待します。


(0:00~)

アンジュルムの新曲はどちらもやっぱり良曲だと、改めて思いました。

第一部はMCもほとんどなく、淡々と進んでいき、℃-uteが終わった後に10分の休憩が入りました。


第2部
第2部はBerryz工房のメンバーが参加していた派生ユニットの楽曲からスタート。

ベリキューにZYX、あぁ!、DIYなどなど、知ってるものもあればあまり知らないものもありましたが、曲は「あ~聴いたことある」というものがほとんどでした。

このあと、再び各グループが登場、今度はBerryz工房のメンバーがそれぞれのグループにあったBerryz工房の楽曲を選び、それを各グループが披露する時間でした。

さすがに選曲がよくて、各グループにあっていたと思います。特に、Berryz工房の初期の曲はカントリー・ガールズにぴったりな感じでした。

ベリヲタ代表のアンジュルム・福田花音ちゃんが普段よりもジャンプが高かったり、ダンスのキレが良かったと話題になっていたり(笑)

さてこの後はいよいよあのグループが、、、


Buono!
そうです、嗣永桃子ちゃん、夏焼雅ちゃん、鈴木愛理ちゃんからなるBuono!が登場しました。

ライブ内容の紹介でBuono!が出ることは事前に分かっていて、いつの頃からか単独ライブをしなくなってしまったBuono!をもう一度見れることも、今回のライブの楽しみの1つでした。

1曲では終わらないだろうと思っていましたが、まさか6曲もやってくれるとは思っていなくて、ほんとにうれしかったです。やっぱりBuono!は最高だなと思いました(Buono!についてはまた別に記事を書こうと思います)。

2日目の最後の『タビダチの歌』での鈴木愛理ちゃんの感極まった涙は思わずこちらももらい泣きしました。


(31:38~)


第3部
Buono!が終わった後は30分の休憩。長いなと思いましたが、嗣永桃子ちゃんと夏焼雅ちゃんがBuono!であれだけ激しいパフォーマンスをした後なので、これはファン側の休憩ではなくてメンバーの休憩に必要な時間ですよね。

休憩後の第3部はいよいよBerryz工房のメインステージ。ここから通常の2時間のライブが始まるわけですから、なんともお得なライブです。

Berryz工房の曲はほんとバラエティに富んでいますし、とにかく豊富です。盛り上がる曲からカッコいい曲、ミディアムテンポの曲もあればバラードもあります。

私は全曲おさえているわけではありませんが、Berryz工房と言えばこのライブのタイトルにもなっている「祭り」に代表されるように楽しい曲が代名詞のようなイメージなのですが、スロー系の曲にも名曲が多いな~という印象です。

この有明コロシアムのセットリストはいわゆるライブの定番曲は抑え目で、最近あまり見かけなかった曲などが選ばれていたような感じです。それでもこれだけ充実した内容になるわけですから、楽曲の豊富さには驚きます。


お祭り騒ぎ
活動停止はとても寂しいことです。

でもこうやって、すごく盛り上がるお祭り騒ぎ的なライブを届けてくれるのがBerryz工房らしいなと思いました。すごく楽しかったです!

(まぁ私はちょいちょい涙してましたが…)


ほんとたまたまのきっかけでしたが、Berryz工房を知ることができて、そして楽しい時間を少しでも共有することができてよかったと改めて思いました。


【2015年-9、10公演目】

また会えるよね、、、Berryz工房

2015-03-04 23:28:27 | -Berryz工房
2月28日から始まったBerryz工房Daysも昨日の日本武道館で終わってしまいました。

私は有明コロシアムでの2公演と日本武道館のライブビューイングに行ってきました。

コンサートの感想はまたあらためて書きたいなと思っています。


まずはBerryz工房に「ありがとう」と伝えたいです。

Berryz工房を応援するようになってからどれくらいたったでしょう。

おそらく3、4年といったところだと思います。

短い期間だったかもしれませんが、それでも何度かライブに参加することができました。

その意味では「間に合った」かもしれません。


私はハロプロ全体が好きなのですが、最初はまった頃はモーニング娘。や℃-uteに惹かれていたように思います。

ちょっとクセがあって遠目で見ていたBerryz工房も知れば知るほど興味が出てきて、いつの間にかその魅力にどっぷり浸かっていたようです。


個性がバラバラのメンバーがバラエティに富んだ楽曲を披露するコンサートでは、バラバラなはずなのに一体感を持っていて、とても楽しい空間を作り出してくれました。

これはきっとあの場に行かないと感じられないことだと思います。


昨日のコンサートは初期から最新までの豊富な曲の中から選び抜かれたセットリストでした。

私はなぜか楽しい盛り上がる系の曲のときに涙することが多かったです。

これも最後なのか、と思うと。。。


自分をベリヲタと呼ぶのはおこがましいことですが、短い期間とはいえ、その軌跡を追って応援できたことはとても嬉しく思っています。

今日からメンバーはそれぞれの道を歩んでいきますが、これまで活動を続けてきてくれたことに感謝しつつ、今後の人生に幸あることを願っています。

そしてまたいつの日か、会える日がくるといいな…

Berryz工房 コンサートツアー2014秋 ~プロフェッショナル~

2014-11-24 11:36:01 | -Berryz工房
*ネタバレを含みますのでご注意ください*

11月16日に福岡で、一昨日22日に大阪で行われたBerryz工房のコンサートに参加してきました。

来年の3月3日、日本武道館での公演を最後に無期限の活動停止に入るBerryz工房。コンサートツアーとしては今回が最後になるようです。なので、参加できそうなコンサートはできるだけ参加するようにしました。

Berryz工房10周年記念スッペシャルサイト(カウントダウンが始まってしまいました…)


Berryz工房のコンサートはまさに「エンターテインメントのプロフェッショナル」といった感じでとにかく楽しいのですが、今回のコンサートもとても楽しかったです。

セットリストもさることながら、VTRの仕掛けが面白かったです。

「プロフェッショナル」と銘打っていることから、NHKの番組『プロフェッショナル 仕事の流儀』に模したVTRが作成されていました。それがオープニングとコンサートの合間、そしてアンコール後に流れるのです。

特に、コンサートの合間に流れるVTRはメンバー一人に焦点を当てたもので、私が見たのは福岡で嗣永桃子ちゃんと熊井友理奈ちゃん、大阪で清水佐紀ちゃんでしたが、インタビューの内容はまじめなのに笑える要素もあって楽しかったです。こういうところがBerryz工房らしいところなんだろうな~と思いました。このVTRはぜひ全員分見たいです。


コンサート1曲目は『すっちゃかめっちゃか~』。とても楽しくて盛り上がる曲で、大好きです。

そして2曲目の『アジアン セレブレイション』の間奏中に、夏焼雅ちゃんがDJ風にメンバー紹介。こういうのも楽しいですよね。

新曲もコンサートで聴くと改めて良いなと思いました。本編ラストが『永久の歌』でしたが、とてもノリの良い曲でライブ映えします。


知ってる曲が増えてきたからか、どんどん楽しめるようになってきました。そして、その分だけ深みにはまってきて抜け出せなくなってきています。

セットリストが同じ公演に何度も行くとか最初は不思議に思っていましたが、あの空間を体感するために何度も行きたくなる気持ちが分かってきました。


これまで、ハロプロの各グループのコンサートに参加してきましたが、何となくBerryz工房のファンは濃い方が多いような気がします。長年応援し続けてきてる方が多いからか分からないのですが、気合の入った方が多いというか何というか。

「ファンは推しに似る」なんて言葉もあるようですが、Berryz工房の魅力に集う人がきっとそうなのでしょうね。しかもこれは男女問わずで、近くで推しジャンしてる女性を見たときには「すごい!」と思いました。


来年の2月28日、3月1日、3日に行われる最後のイベントに参加できるかどうかはわからないので(そもそもチケットを確保できるかどうかもわかりませんが…)、もしかしたら単独のコンサートを見れる機会は今回が最後だったかもしれません。それを思うと寂しくなりますが、3公演参加できただけでもよかったです。あと、年明けのハロコンでは見れると思いますので。

とても楽しいコンサートをありがとうございました!


【2014年-36、37、38公演目】

Berryz工房『ロマンスを語って/永久の歌』

2014-11-18 01:43:48 | -Berryz工房
11月12日に発売されたBerryz工房の新曲です。来春で無期限の活動停止が決まっているBerryz工房のラストシングルになります。

モーニング娘。'14の道重さゆみさんもそうですが、終わりが決まると徐々にいろいろなことが最後になってきて、終わりを実感せざるを得なくなります。ただでさえ、そんな気持ちで聴いてしまう上に、2曲ともとても良い歌だったので、感傷的になってしまいます。。。

新曲に関するつんく♂さんのコメントです。


『ロマンスを語って』
最近のBerryz工房は大人っぽい曲やかっこいい曲が多かったのですが、この曲は珍しく(?)かわいらしい雰囲気になっています。



この曲を聴いてるとなぜか懐かしい気持ちになってきます。80年代の洋楽のクリスマスソング的なイメージを持ちました(実際にあるかどうかは別として…)。

サビ前の歌割りがおもしろいですね。

このMVは菅谷梨沙子ちゃんの仕上がり具合がすばらしくて、目を引かれました。


『永久の歌』
バンドサウンドが強めのロックテイストな曲です。イントロからすごく好きです。



一昨日、福岡で行われたコンサートでも聴いたんですけど、とても良かったです。

ぱっと聴いた感じはアップテンポで楽しげな曲なんですけど、なぜか寂しさを感じさせるところもあったり。ラストだからということもあるのかな。


Berryz工房にしてはシンプルでストレートな曲だと思いますが、2曲ともすごく好きです。

ラスト公演が来年3月3日の日本武道館ということが先日発表され、いよいよ終わりを意識しなければならなくなりました。

寂しくも感じます。でも、一昨日のコンサートを見て思ったことですが、Berryz工房だったら日本武道館を楽しく迎えられ、そして楽しく終われる、そんな気がしました(その場にいたら間違いなく泣くと思いますけどね…)。