映画館でパンフレットを見たときから気になっていた映画『大脱出』を見ました。
シルベスタ-・スタローンとアーノルド・シュワルツェネッガーが共演するだけでも見る価値ありそうな上に、監獄から脱出するというパズル的な要素が加わっているので、とても楽しみにしていました。
わざわざ刑務所に入り、そこから脱出することで警備システムの穴を指摘するというセキュリティ会社に所属するブレスリン(シルベスター・スタローン)。
凄腕のブレスリンが次に挑むのは絶対に脱出不可能と言われる最悪の監獄。
しかも仕事の依頼だったはずなのに何か様子がおかしい。
何としてもここを脱出して真実を明らかにしなければ、と考えたブレスリンに近づいてくる囚人・ロットマイヤー(アーノルド・シュワルツェネッガー)。
彼は味方なのか?
そして難攻不落の監獄を脱出することはできるのか?
期待どおり、とてもおもしろい映画でした。
スタローンとシュワルツェネッガーという最強のタッグが、持ち前の力だけでなく、頭を使って監獄を攻略していく様はスリリングでありながらワクワクしました。
やっぱりこういう映画は洋画が得意とするところかなと思いました。