ブラッド・ピット主演の映画『ワールド・ウォーZ』を見ました。
映画を見た後に予告編を見てみると「うまく作ってあるな」と思いました。
この予告だけでは本編のストーリーを予測できません。
自分も、思っていたものとは違う作品でした。
人類同士で戦争が起きて、、、というストーリーかと思っていたので、良い意味で期待を裏切られました。
この予告をどこかで目にしたとき、とても印象に残ったシーンがあります。
ブラッド・ピット一家が都心で渋滞に巻き込まれているあのシーンです。
何やら不穏な動きがあって、後ろを振り返ったときに何かを感じ取るブラッド・ピット。
あのシーンを見ているとすごく不安な感じが煽られてきますし、まさにあのシーンが物語の始まりになります。
この映画、おもしろかったです。
ウィルスを擬人化した、とでも言えばよいのでしょうか。
よくできていた話でした。
少し気になったのは途中で出てきた学者さん。
人類の危機を救う唯一の人物とも捉えられるほどの重要さであったにもかかわらず、あの扱い…
ちょっと不憫になりました。