本と映画とアイドルと ~数少ない趣味の記録~

本や映画、アイドルについてまとめた、作詞家「福田花音」推しによる、記録のためのブログです

2016年 映画リスト

2017-01-02 17:58:14 | -映画 2016
2016年に見た映画のリストです。

2017年の目標は2013年に記録した51本を超えることです。

映画44本目-2016|エヴェレスト 神々の山嶺
映画43本目-2016|ヘイトフル・エイト
映画42本目-2016|SPY/スパイ
映画41本目-2016|砂上の法廷
映画40本目-2016|信長協奏曲 NOBUNAGA CONCERTO
映画39本目-2016|僕だけがいない街
映画38本目-2016|ジャック・リーチャー NEVER GO BACK
映画37本目-2016|マネー・ショート 華麗なる大逆転
映画36本目-2016|ザ・ブリザード
映画35本目-2016|金メダル男
映画34本目-2016|白鯨との闘い
映画33本目-2016|ジェイソン・ボーン
映画32本目-2016|メカニック:ワールドミッション
映画31本目-2016|グランド・イリュージョン 見破られたトリック
映画30本目-2016|ザ・ガンマン
映画29本目-2016|テッド2
映画28本目-2016|イルマーレ
映画27本目-2016|ピクセル
映画26本目-2016|ビッグゲーム 大統領と少年ハンター
映画25本目-2016|海街diary
映画24本目-2016|インデペンデンス・デイ:リサージェンス
映画23本目-2016|予告犯
映画22本目-2016|マネーモンスター
映画21本目-2016|アゲイン 28年目の甲子園
映画20本目-2016|エンド・オブ・キングダム
映画19本目-2016|殿、利息でござる!
映画18本目-2016|内村さまぁ~ず THE MOVIE エンジェル
映画17本目-2016|図書館戦争 THE LAST MISSION
映画16本目-2016|ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション
映画15本目-2016|図書館戦争 BOOK OF MEMORIES
映画14本目-2016|ダイバージェントNEO
映画13本目-2016|図書館戦争
映画12本目-2016|WOOD JOB! ~神去なあなあ日常~
映画11本目-2016|96時間/リベンジ
映画10本目-2016|96時間
映画09本目-2016|シェフ 三ツ星フードトラック始めました
映画08本目-2016|オデッセイ
映画07本目-2016|リピーテッド
映画06本目-2016|ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密
映画05本目-2016|ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス
映画04本目-2016|ザ・ウォーク
映画03本目-2016|ソロモンの偽証 後篇・裁判
映画02本目-2016|ソロモンの偽証 前篇・事件
映画01本目-2016|海難1890

【映画44本目-2016】エヴェレスト 神々の山嶺

2016-12-31 16:20:35 | -映画 2016



天才登山家として名をはせた羽生丈二(阿部 寛)。

誰も成し遂げていないことへの並々ならぬ想いを持ち、悲願のエヴェレスト登頂に人生を賭けている男。

しばらく消息を絶っていたが、その間にも着々と無謀とも思えるチャレンジへの準備は整っていた。

そんな羽生にたまたま遭遇したカメラマン・深町誠(岡田准一)。

深町は羽生の偉業をカメラに収めるため、エヴェレスト登頂に同行することにした。

最初はスクープを手にすることを目的としていたが、羽生と同行することで山登りに対する意識が大きく変化していくことに。

はたして羽生の挑戦は成功するのか。


なかなか迫力のある映画でした。

現地でロケをしたそうで、よくこういう映像を撮れたなぁと感心してしまいました。

すばらしい映像でした。


また、阿部寛さん演じる羽生の山登りに賭ける、一種の狂気とも思える想いには怖さを感じました。

そんな羽生に影響を受ける岡田准一さん演じる深町の変化も怖いなと思いました。

両俳優さんの演技も良かったです。


最初はエヴェレスト初登頂への謎に迫る、サスペンスのような映画かと思っていたので、当初の目論見とは違ったのですが、これはこれですごい映画だと思いました。

【映画43本目-2016】ヘイトフル・エイト

2016-12-22 11:42:41 | -映画 2016



雪山のロッジに偶然集まった8人の男女。

そこで起きた殺人事件をきっかけに、互いに疑心暗鬼になります。

よくよく話してみると、偶然集まったとは思えないお互いの関係性が見え始めてきました。

一体だれが本当のことを話しているのか。

ウソで塗り固められたストーリーが展開されていきます。


この映画はクエンティン・タランティーノ監督作品です。

クセが強くて独特な作風なのであまり自分の好みではないのですが、予告がおもしろそうだったので見てみました。

…が、予告で感じたほどおもしろくはなかったかな、というのが正直な感想です。

セリフや描写がブラックすぎて、少々刺激が強かったです。

やっぱり根本的に自分とは合わないのかなぁと思いました。

【映画42本目-2016】SPY/スパイ

2016-12-21 15:40:03 | -映画 2016



世界の危機を救うのは小太りのおばさんスパイ?

ジェイソン・ステイサムやジュード・ロウを差し置いて、おばさんスパイが大活躍する映画です。


映画はTSUTAYA DISCASで宅配レンタルしていて、気になった映画は予約リストにどんどん追加しています。

そうすると、追加してから宅配までにだいぶ時間が空くこともあって、なぜこの映画を借りたのか、ときどきわからなくなることがあります。

この映画もそうでした。

映画を見始めてからしばらくしても本気で理由がわからなくて、同名の別の映画を間違って借りたんじゃないかとさえ思いました。

ジェイソン・ステイサムが出てきて初めて、彼が出ているからだなと気づきました。


スパイ映画でアクションシーンもありますが、どちらかというとコメディ映画、もうちょっというとおバカ映画です(笑)

今や強い男の代名詞でもあるジェイソン・ステイサムが、ドジで間抜けな3枚目の役をシリアスに演じているのがおもしろいです。

そしてスパイのイメージを壊してくれるおばさんスパイの活躍が痛快です。


思った以上におもしろい映画でした。

映画41本目-2016|砂上の法廷

2016-12-20 18:46:05 | -映画 2016



父親殺しの罪に問われた息子。

その息子を弁護するのがキアヌ・リーヴス演じる敏腕弁護士・ラムゼイ。

顔見知りであることから弁護を引き受けたものの、息子はまったく口を開かない。

そうして始まった裁判。

法廷に呼ばれる証人はすべて息子の有罪を裏付ける証言ばかり。

しかしラムゼイはその証言にほころびを見つけ、嘘に気づき始める。

その矢先、口を開いた息子から衝撃の告白が。



キアヌ・リーヴス主演の、法廷を舞台にした映画です。

派手なアクションはない、静かなストーリーです。

でも少しずつ真実が明かされていくその様は見ていてワクワクドキドキします。

こういう渋い映画、自分は好きです。