本と映画とアイドルと ~数少ない趣味の記録~

本や映画、アイドルについてまとめた、作詞家「福田花音」推しによる、記録のためのブログです

2017年 映画リスト

2017-12-31 23:59:00 | -映画 2017
2017年に見た映画のリストです。

映画60本目-2017|探偵はBARにいる3
映画59本目-2017|探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点
映画58本目-2017|探偵はBARにいる
映画57本目-2017|365日のシンプルライフ
映画56本目-2017|パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊
映画55本目-2017|ザ・サークル
映画54本目-2017|パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉
映画53本目-2017|パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド
映画52本目-2017|パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト
映画51本目-2017|ミックス。
映画50本目-2017|パッセンジャー
映画49本目-2017|スクランブル
映画48本目-2017|パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
映画47本目-2017|ジェイソン・ボーン
映画46本目-2017|三度目の殺人
映画45本目-2017|ボーン・レガシー
映画44本目-2017|ボーン・アルティメイタム
映画43本目-2017|ボーン・スプレマシー
映画42本目-2017|ボーン・アイデンティティー
映画41本目-2017|関ヶ原
映画40本目-2017|素晴らしきかな、人生
映画39本目-2017|アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場
映画38本目-2017|ウィーク・エンド・サバイバー
映画37本目-2017|真田十勇士
映画36本目-2017|トランスフォーマー/最後の騎士王
映画35本目-2017|トランスフォーマー/ロストエイジ
映画34本目-2017|トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン
映画33本目-2017|トランスフォーマー/リベンジ
映画32本目-2017|トランスフォーマー
映画31本目-2017|レッド・ダイヤモンド
映画30本目-2017|ザ・マミー
映画29本目-2017|ダイ・ハード/ラスト・デイ
映画28本目-2017|映画版 JKニンジャガールズ
映画27本目-2017|ダイ・ハード4.0
映画26本目-2017|ダイ・ハード3
映画25本目-2017|ダイ・ハード2
映画24本目-2017|パトリオット・デイ
映画23本目-2017|ノーマ東京 世界一のレストランが日本にやって来た
映画22本目-2017|22年目の告白-私が殺人犯です-
映画21本目-2017|ダイ・ハード
映画20本目-2017|3月のライオン【前編】【後編】
映画19本目-2017|ミュージアム
映画18本目-2017|超高速!参勤交代 リターンズ
映画17本目-2017|海よりもまだ深く
映画16本目-2017|ノーマ、世界を変える料理
映画15本目-2017|ちはやふる-上の句・下の句-
映画14本目-2017|シャッフル2-エクスチェンジ-
映画13本目-2017|アサシン クリード
映画12本目-2017|クリミナル 2人の記憶を持つ男
映画11本目-2017|64-ロクヨン-
映画10本目-2017|サバイバルファミリー
映画09本目-2017|本能寺ホテル
映画08本目-2017|ドクター・ストレンジ
映画07本目-2017|ザ・コンサルタント
映画06本目-2017|マイ・インターン
映画05本目-2017|探偵ミタライの事件簿 星籠の海
映画04本目-2017|インデペンデンス・デイ
映画03本目-2017|TOO YOUNG TOO DIE! 若くして死ぬ
映画02本目-2017|二ツ星の料理人
映画01本目-2017|シークレット・アイズ

映画60本目-2017|探偵はBARにいる3

2017-12-31 13:24:01 | -映画 2017



札幌ススキノで探偵をしている<俺>(大泉洋)。

相棒の高田(松田龍平)が、後輩の彼女が行方不明になったので探してほしいという依頼を持ってきた。

調査を開始し、彼女が働いていたモデル事務所でオーナーのマリ(北川景子)に出会う。

昔、自暴自棄になっていた頃に<俺>に助けられたことがあったマリだが、その後で変貌を遂げて、今は北海道の経済を仕切る北条グループのトップ・北条の愛人となっていた。

裏社会と関わりがある北条が事件に絡んできたので、<俺>は再び命を狙われそうになる。

ただの失踪事件ではないことを知って一旦は身を引こうとした<俺>だが、マリの懇願により事件の収束を図るために大勝負に出る。



シリーズ3作目です。

もともと自分はスマートな作品が好きなので、泥臭そうなイメージのあったこのシリーズはあまり好きではないかなと考えていました。

でも気づけば3作とも見てしまいましたし、おもしろかったとも思います。


1作目、2作目とも事件の背景が切なかったり、終わりが虚しく後味が悪かったり、そういう系統の作品でした。

そういう意味では、この3作目はその辺りがちょっと弱かったかなと思いました。

少しストレートすぎるかなと。

個人的にはヒロイン役の方々が少し苦手なので、それが映画の印象に影響したかもしれません。


▼『探偵はBARにいる』シリーズ
1作目 映画20本目-2011|探偵はBARにいる(1回目)
1作目 映画58本目-2017|探偵はBARにいる(2回目)
2作目 映画16本目-2014|探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点(1回目)
2作目 映画59本目-2017|探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点(2回目)

映画59本目-2017|探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点

2017-12-29 15:37:24 | -映画 2017



札幌ススキノで探偵をしている<俺>(大泉洋)は相棒の高田(松田龍平)とさまざまな依頼の解決を行っている。

ある日、ゲイバーで働いていたマサコが殺された。

手品を覚え、テレビのマジックショーで一躍有名人になった直後のことであった。

顔なじみでもあった<俺>はマサコを殺した犯人を探すため調査を始めた。

時を同じくして、バイオリニストである河島弓子(尾野真千子)が自分の熱心なファンであったマサコを殺した犯人を見つけてくれるように依頼してきた。

そんなこんなで調査を進めるうちに、大物政治家である橡脇孝一郎(渡部篤郎)が絡んでいることに気づくと同時にその取り巻きから<俺>は命を狙われるようになる。

そのハードルを乗り越えながらたどり着いた真犯人とは?



昨日シリーズ3作目を見てきました。

それをふまえて1作目から3作目まで考えてみると、この2作目が最も切ない、あるいは虚しい終わり方をしていました。

何とも言えない気持ちになります。

それがこの作品の持ち味とも言えるのでしょうけど。


▼『探偵はBARにいる』シリーズ
1作目 映画20本目-2011|探偵はBARにいる(1回目)
1作目 映画58本目-2017|探偵はBARにいる(2回目)
2作目 映画16本目-2014|探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点(1回目)
3作目 映画60本目-2017|探偵はBARにいる3

映画58本目-2017|探偵はBARにいる

2017-12-28 14:09:21 | -映画 2017



札幌ススキノで探偵をしている<俺>(大泉洋)は相棒の高田(松田龍平)とさまざまな依頼の解決を行っている。

ある日コンドウキョウコと名乗る女性から1本の電話があり、弁護士に話を聞く簡単な依頼を受けた。

しかしその後、危険な人間から命を狙われそうになった。

なんとか生き延びた<俺>は「やられたらやり返す」精神で、なぜ狙われたのか調査を開始する。

すると1年前に起きた会社社長の暴行殺害事件やビルの放火事件など、一見して関係なさそうないくつかの事件に共通点が見え始めた。

そしてその裏には殺された会社社長の未亡人である沙織(小雪)の影が見え隠れしていた。

これは沙織が仕組んだ罠なのか、<俺>は疑い始めた。



この映画は一度見たことがあります。

現在、シリーズ3作目が公開されているので、その前に振り返っておくために見返しました。

そうそう、こういう映画でしたね。

主人公の<俺>は裏社会に関わるような探偵なので、映画の内容もスマートというよりは泥臭い、人間臭さあふれる作品です。

わりと好き嫌いが分かれるかもしれませんね。


1作目と2作目が混ざって記憶に残っているところもあるので、あらかじめ見返しておくのは自分にとって良い方法です。


▼『探偵はBARにいる』シリーズ
1作目 映画20本目-2011|探偵はBARにいる(1回目)
2作目 映画16本目-2014|探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点(1回目)
2作目 映画59本目-2017|探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点(2回目)
3作目 映画60本目-2017|探偵はBARにいる3

映画57本目-2017|365日のシンプルライフ

2017-11-23 20:57:48 | -映画 2017




彼女にフラれた主人公・ペトリ。

モノに囲まれた生活が嫌になり、ある実験を始める。

ルール1.自分の持ちモノ全てを倉庫に預ける
ルール2.1日に1個だけ倉庫から持って来る
ルール3.1年間、続ける
ルール4.1年間、何も買わない

自分にとって本当に必要なモノは何か。

毎日モノと向き合い、真剣に考え抜く。

その結果、ペトリは何を得たのか。



とてもマイナーな映画だと思いますが、良い映画でした。


身のまわりにはモノがあふれています。

それは本当に必要なモノなのか、考えたことはありますか?

断捨離という言葉が世に出てからしばらくが経ちましたが、断捨離は今あるモノから減らしていく方向です。

それに対してペトリの実験はゼロからモノを増やしていく方向です。

そうすることによって本当に必要なモノが見えてきます。


簡単に真似できる実験ではありません。

何せ最初は裸から始めるので(笑)

そうなるとまずは着るモノからですよね。


必要なモノは人それぞれで違うでしょう。

しっかりと自分の持ちモノについて向き合うことは必要かもしれません。


1日1個で1年では365個。

あなたは何を選びますか?