松田龍平さん主演の映画『舟を編む』を見ました。
こちら、原作はすでに読んだことがあります。
2012年10月11日 本26冊目-2012|舟を編む
「大渡海」という辞書の製作にかかる人間模様を描いた作品です。
大きな事件があるわけではないけれど、読み終わったあとに「素敵だな」と思える本でした。
この映画もゆったりとした時間が流れていて、癒される感じでした。
それにしても、辞書作りはほんとに気の遠くなる作業ですね。
何十年も辞書作りに身をささげるわけですから。。。
加藤剛さん演じる松本先生が発するセリフがとても印象に残りました。
そして舟を「編む」という言葉がとても好きです。