本と映画とアイドルと ~数少ない趣味の記録~

本や映画、アイドルについてまとめた、作詞家「福田花音」推しによる、記録のためのブログです

モーニング娘。'15 佐藤優樹ちゃんのマイク捌き

2015-08-21 22:40:45 | -モーニング娘。
少し前に次のような話題がありました。

モーニング娘。'15 佐藤優樹、『FNSうたの夏まつり』でのマイクパフォーマンスが話題(カラフル×ハロプロ)

(動画は消されてるみたいですが…)

コメントを読んでいると、自分の歌割りが周ってくるときに、歌いやすいようにマイクを持ちかえる仕草のようです。

パフォーマンスの一環でやっていることではないみたいですが、一瞬の出来事で確かにかっこよく見えます。


で、こういうのを見ちゃうと気になってくるもので、モーニング娘。'15のパフォーマンスを見るときに、自然と佐藤優樹ちゃんに目がいくようになりました。

そうすると、やはりこれはクセのようになっているみたいで、他にも同じようなマイクの持ち替えを見つけてしまいました。

それは今年のひなフェスのBlu-rayを見ているとき。

「アンジュルム&Juice=Juiceプレミアム」の回の、『青春小僧が泣いている』のときに後ろから映っているときと、「モーニング娘。'15プレミアム」の回の、『恋愛レボリューション21』のときに横から映っているときです。

ひなフェスのBlu-rayをお持ちの方はちょっと探してみてください。


それにしても、佐藤優樹ちゃんは何か気になる存在だったりします。

アイドルって(特にハロプロって)、歌がうまいとか、ダンスがうまいとか、もちろんそういう要素もあってほしいですが、こうやって何か気になるという資質というものも大事だなぁと思いました。

ほんとに不思議な娘です。

モーニング娘。'15『青春小僧が泣いている/夕暮れは雨上がり/イマココカラ』

2015-04-22 23:20:59 | -モーニング娘。
4月15日に発売されたモーニング娘。'15の新曲です。

道重さんが卒業して、新体制として初のシングルです。


正直に言うと、悪くはないんですけど今ひとつピンときてないんですよね…

ハロプロの曲ってコンサートで生で聴くと印象ががらっと変わることもよくありますけど、そんなでもなくて。

自分の好みとはちょっと違ったようです(まぁそういうこともあります)。


それに加えて、MVが「なんでこういう作り方をしたんだろう?」と疑問を持ってしまう感じだったのが残念です。

音楽は聴くものだからMVの出来とは関係ないと言いたいところですが、やっぱりイメージは大事だと思うのです。。。

あまり多くは言いませんが、メンバーを責める気はまったくなくて、作った人がどういう意図を持って作ったのか、それは聞いてみたいものです。


『青春小僧が泣いている』




『夕暮れは雨上がり』




『イマココカラ』


モーニング娘。'15 コンサートツアー春 ~ GRADATION ~@福岡市民会館

2015-04-14 20:32:03 | -モーニング娘。
(ネタバレを含みますので、ご注意ください)

先々週の土曜日の話ですが、モーニング娘。'15のコンサートに参加してきました。

12期が入って、道重さんが卒業して、譜久村聖ちゃんがリーダーになってから初の単独コンサートでした。

何かと注目が集まる春ツアーでしたが、心配をよそに各メンバーの成長が感じられる楽しいコンサートだったと思います。


今回は改めてモーニング娘。の長い歴史を感じさせるセットリストでした。

これまではどちらかというと9期が加入して以降の曲が多かった印象なのですが、今回は初期の曲やプラチナ期と呼ばれる頃の曲が多めに入ってきていて、これまでとは少し違った印象を持ちました。

個人的には、メンバー紹介を兼ねた『女子かしまし物語』の現メンバーバージョンが聴けたのがよかったです。


あと思ったのが、やっぱり単独コンサートだとファンの方の応援が濃い、ということです。

今年はまだ、ハロコンやBerryz工房祭り、ひなフェスなど、各グループが集まるコンサートばかり参加していたので、余計にその違いを感じました。

会場に集まっている多くの人がハロー!プロジェクトに所属する他のグループのことも知ってると思いますが、その中でもモーニング娘。推しが多いはずで、そうなるとやっぱり濃さが違うよな~と思いました。

そうそう、開演前に各グループの新曲が流れてますが、アンジュルムの『大器晩成』のときにジャンプしてる人が多かったのと、カントリー・ガールズで盛り上がってる人が多かったのがおもしろかったです。


【2015年-15、16公演目】

モーニング娘。'14のフォーメーションダンスを踊ってみたい方へ

2014-12-17 00:13:57 | -モーニング娘。
先日、モーニング娘。'14のMV集が発売されました。

映像ザ・モーニング娘。8~シングルMクリップス~(Amazon)


このクリップ集は2枚組。1枚目には『Help me!!』から『TIKI BUN』までのMVと、特典映像としてClose-up Ver.やDance Shot Ver.が収録されています。

この1枚目は普通といえば普通なのですが、2枚目がとてもおもしろいものになっています。

2枚目は「モーニング娘。'14 フォーメーションダンス レッスンDVD」となっているのです。最初、この話を目にしたときはダンスの先生がメンバーの代わりに踊ってる映像か、あるいはリハーサルの映像に解説でも付けたものかと思っていました。

…が、その想像を超えていました。

メンバーが、このレッスンDVDのために、改めて踊っている映像だったのです。しかもメンバーカラーの名前入りTシャツを着て。。。

↓実際の映像はこんな感じです。


一番手前にある番号は、コンサートのリハーサル映像などでたまに耳にする「場位置」を表す番号です。この番号をもとに、並ぶ位置などを把握してるわけです。

これを見て「そんなにおもしろいの?」と思われるかもしれませんが、想像以上におもしろくて興味深いです。あらためて「すごいことをやってるんだな、この娘たちは」と感心させられます。

私はダンスの経験などないので特にそう思うのかもしれませんが、よくこの複雑な場位置を覚えて、振り付けを覚えて、踊りながら歌って、それをコンサートで20曲近くパフォーマンスしてるとか、ほんとすごいなと思います。

この凄さって、はまればはまるほど分かってくるような気がします。初見でも「すごいな~」とか「かっこいいな~」とは思うでしょう。でも、じっくりダンスを見ていくと、すごく細かいところまで気をつけられていることに気づいてくるのです。

私はダンスを踊るつもりはありませんけど、「踊ってみたい!」と思っている方にはこれ以上のレッスンDVDは無いと思います。何といっても本人が踊っていますので。ぜひ参考にしてみては、と思います。

モーニング娘。新リーダー「譜久村聖」

2014-11-28 01:44:35 | -モーニング娘。
道重さんの卒業公演で発表されましたが、道重さんの後を継ぐ新リーダーはふくちゃんこと譜久村聖ちゃんです。私の推しメンです。

大方の予想通り、順当な選出でしたが、やはり正式に発表されるとほっとしたというか何というか。発表があったときはライブビューイングの会場でも歓声が上がってました(一番の歓声はサブリーダー生田衣梨奈ちゃんが発表されたときでしたが)。


道重さんの後はとてもプレッシャーがかかると思います。比較されることもあるだろうし、辛いこと、大変なこともたくさんあると思います。

でも、周りには同期がいますし、メンバーがいます。一人で抱え込んで押しつぶされてしまわないよう、メンバーみんなで道重さんの想いを引き継いでいってほしいです。

ふくちゃんは前に出るタイプではないし、優しすぎるところもあるみたいなので大丈夫かなと思ってたところもありますが、リーダーとして発表されたときの顔を見て安心しました。とてもいい顔をしていたと思います。サブリーダーになった時点できっと覚悟は決めていたのでしょう。


本人も言ってましたが、ふくちゃんはモーニング娘。が大好き、ハロプロが大好きな子です。スマイレージの福田花音ちゃんに唯一ハロプロを語れるメンバーと言わしめるほど(この二人はちょっとマニアックすぎるところもありますけど…)。

好きだからこそ、メンバーのことをよく見てるし、モーニング娘。のこと、ハロプロのことをしっかり考えてくれるはず。また、ファン視点も持っているので、ファンに対してどのように振る舞うかというところまで気遣える人だと思っています。


立場が人を作ることもあると思います。

いろいろ失敗することもあるかもしれませんが、ふくちゃんはきっと良いリーダーになるんじゃないかなと思っています。期待しています。


ふくちゃんはBerryz工房の嗣永桃子ちゃんが大好きだから、道重さんの卒業とBerryz工房の活動休止はダブルでショックを受ける出来事だったと思いますが、嗣永桃子ちゃんはカントリー・ガールズとしてハロプロにはまだ残るので、それはプラス材料かもしれません。

好きすぎて、直接話をすることはほとんどないかもしれませんが、心の支えになるのではないでしょうか。


これからのモーニング娘。のさらなる活躍を期待しています。


P.S.
卒業公演中、道重さんが足を痛めてその場から移動できなくなったとき、『好きだな君が』の前に道重さんのほうに走っていったのはふくちゃんの判断だと信じることにします。

ふくちゃんだけでなく、他のメンバーも突然のアクシデントで少なからず動揺があったと思うのに、それを表に出さずパフォーマンスを続けたのはすごかったです。「後輩が頼もしくなった」という道重さんの言葉を目の当たりにすることができました。