本と映画とアイドルと ~数少ない趣味の記録~

本や映画、アイドルについてまとめた、作詞家「福田花音」推しによる、記録のためのブログです

2011年 映画リスト

2011-12-31 23:59:00 | -映画 2011
2011年に見た映画のリストです。

映画26本目-2011|スカイライン-征服-
映画25本目-2011|アンノウン
映画24本目-2011|ステキな金縛り
映画23本目-2011|ツーリスト
映画22本目-2011|ザ・マジックアワー
映画21本目-2011|ソーシャル・ネットワーク
映画20本目-2011|探偵はBARにいる
映画19本目-2011|ウォール・ストリート
映画18本目-2011|トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン
映画17本目-2011|エクスペンダブルズ
映画16本目-2011|アーマード 武装地帯
映画15本目-2011|ナイト&デイ
映画14本目-2011|アンストッパブル
映画13本目-2011|デンジャラス・ビューティー2
映画12本目-2011|デンジャラス・ビューティー
映画11本目-2011|アジャストメント
映画10本目-2011|カンパニー・マン
映画09本目-2011|パーフェクト・ゲッタウェイ
映画08本目-2011|運命のボタン
映画07本目-2011|南極料理人
映画06本目-2011|ダイ・ハード4.0
映画05本目-2011|ゴールデンスランバー
映画04本目-2011|グリーン・ゾーン
映画03本目-2011|ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ
映画02本目-2011|RED/レッド
映画01本目-2011|トロン:レガシー


全部で26本。

こうやって振り返ってみると、いろいろな映画を見てますね~

邦画が6本で、洋画が20本。

邦画は「これは見る」というはっきりした目的がなければ積極的には見ないのに対して、洋画はなんとなく興味があれば見るので洋画が多いのは納得です。

そして映画館で見たのは6本、、かな。

山口に来る前は月1で映画館に行っていましたが、こちらに来てからは近くに大きい映画館がないというのもあってレンタルが多くなっています。


本と違って映画は結構本数が行けそうだったので、来年は月3本ペースの年36本を目指してみましょうか。

映画26本目-2011|スカイライン-征服-

2011-11-26 22:12:10 | -映画 2011



今年の夏頃に公開されていた『スカイライン-征服-』という映画を見ました。

公開前はわりと宣伝されていたような気がしますがどうでしょう。


この映画はいわゆる「地球侵略系」ですね(そんな系があるか知りませんが…)。

地球外の何者かに侵略されるというパターンです。

突如現れた飛行船みたいな物体から放たれる光を見て吸い込まれてしまう人々。

それは序章に過ぎず、一旦の静けさの後に小さいものから大きいものまでエイリアン的(いやあれは恐竜か)生命体に街が征服されていきます。

わけも分からず、なんとかそこから逃げ出そうとする主人公たち。

しかし逃げ切れず…


ストーリーはそんな感じで、大体想像されるとおりです。

それにしてもこの映画、ひどかった(笑)

ストーリーに大した意味がなくても見れる映画って結構あるんですけど、これは…正直言ってひどかった。。

ラストもよくわからないというか何というか。

Part 2でもあるのかな??

『スカイライン-反撃-』とか。

まぁ見ませんけど。

映画25本目-2011|アンノウン

2011-11-12 23:28:53 | -映画 2011



年末へ向けて、映画を見るペースが少し早くなりました。

今回は今年の5月に公開されていた『アンノウン』という映画を見ました。


学会で訪れたベルリンでタクシーに乗っているときに交通事故に遭い、心肺停止で命を落としかけたマーティン・ハリス博士。

事故前後の記憶があいまいではあったものの、妻とともにベルリンへ来たことを思い出します。

妻を探しに学会の会場へ行って何とか妻に再会することができたと思ったら、「知らない人」と言われてしまいます。

それどころか「この人が私の夫です」とまったくの別人を紹介されます。

どうも別人がハリスになり済ましているらしいことを知り、一旦その場を立ち去ろうとするも今度は何者かに命を狙われる始末。

一体彼らは何者でなぜ自分の命を狙うのか、そして自分は一体誰なのか?

ストーリーが進むにつれ、そのあたりが徐々に明らかにされていきます。


これはおもしろかったです。

ハリス博士の混乱具合から命を狙われる場面での緊迫感、そして決して単純ではないストーリー。

今回は満足しました。


それにしても不思議なもので、実は最後まで見終わったらどこかで見たことあるパターンだったんです。

記憶喪失の人がわけも分からず命を狙われ、だんだん過去を思い出していくという話は結構ありますしね。

でも今回はおもしろく感じました。

ツーリスト』なんかは微妙だったんですけど。。

途中の作り方の違いかな。。。


ところで、交通事故を起こしたタクシーの運転手で後のキーパーソンの1人となるジーナ役のダイアン・クルーガーという女優さんが美人でした。

Wikipediaで調べてみたらドイツの方でした。

出演作をざっと見てみましたけど、見たことあるのは『ナショナル・トレジャー』くらい。

今度見かけることがあったら気にしてみようと思いました。

映画24本目-2011|ステキな金縛り

2011-11-06 18:30:10 | -映画 2011
三谷幸喜監督の新作『ステキな金縛り』を見てきました。


あらすじはたくさん流れているCMのとおり。

殺人事件の容疑者となった男の無実を証明するために、アリバイとして挙げた金縛りの原因となった落ち武者の幽霊を法廷に連れてきて証言させようとする弁護士とそのまわりの人たちを描いたドタバタ劇です。


前作同様、おもしろい作品でした。

ちょっとドジな弁護士役を演じている深津絵里さんは素敵だし、三谷作品に定番の人を含め、あいかわらず出演者は豪華だし。

本作は泣けるシーンも多いため、ほとんど笑いどころしかなかった『ザ・マジックアワー』に比べると笑う回数は少なかったかもしれません。

でも劇場内で笑っているお客さん、多かったです。

同じ映画を見て、まったく知らない人たちが笑いを共有する、ああいう感覚が好きです。

たま~に笑うポイントが違う人もいましたが(笑)


昨日はこの映画のスピンオフ作品とでも言いましょうか、『ステキな隠し撮り』という番組がテレビで放送されていました。

映画に出演していた俳優さんたちが別のシチュエーションで再び集結した作品です。

深津絵里さんがホテルのコンシェルジュ役で、無理難題をいうスイートルームのお客様の要望に応えていくというもの。

笑いという観点で見るとこちらのほうが笑うところは多かったかもしれません。

映画が先でも、このテレビ番組が先でも、どちらでも二度楽しめます。


それにしても深津絵里さんはほんと役者さんだなと思いました。

どんな役でも演じ切ってしまいます。

これからも応援していきたいです。


▼ 三谷幸喜監督作品
2015年11月26日 映画37本目-2015|ギャラクシー街道
2015年08月20日 映画22本目-2015|short cut
2015年06月14日 映画14本目-2015|大空港2013
2015年01月17日 映画03本目-2015|清須会議
2013年03月30日 映画10本目-2013|笑の大学
2011年10月24日 映画22本目-2011|ザ・マジックアワー

映画23本目-2011|ツーリスト

2011-10-31 23:18:21 | -映画 2011



アンジェリーナ・ジョリーとジョニー・デップが共演した映画『ツーリスト』を見ました。

今年の春くらいに公開されていました。


ベネチア行きの列車の中で謎の女性エリーズ(アンジェリーナ・ジョリー)と出会ったアメリカ人教師フランク(ジョニー・デップ)。

なぜかフランクは正体不明のエリーズと行動を共にすることになります。

夫(の代役)として豪華なホテルに宿泊させてもらったものの、翌朝目が覚めるとエリーズはいなくなっていました。

その代わりに、マフィアと思われる人達が部屋に入ってきてフランクは捕われそうになります。

なんとかその場は逃げのびたものの、今度は警察に捕まることに。

警察に事情を説明してもなかなか聞いてもらえなかったが、どうも危ない事件に巻き込まれていることがわかり、警察にこっそり逃がしてもらえるのかと思いきや、賞金目当てでマフィアに売られそうになります。

その絶体絶命のピンチをエリーズに救われます。

何が何だかわからない状況ですが、どうやらフランクはエリーズの夫と間違えられてこんな目に遭った模様。

一体どうしてエリーズの夫はいろいろな組織に追われているのか、そしてエリーズは何者なのか?

一旦はおとなしく帰国するよう言われたフランクですが、ベネチアに残ってエリーズのことを守ろうとします。

そして最後には意外な結末が待っています…


このストーリー、どこかで目にしたような気がするなぁと思っていたら、『ナイト&デイ』の逆バージョンだということに気付きました。

2011年07月19日 映画15本目-2011|ナイト&デイ

『ナイト&デイ』だと、正体不明なのがトム・クルーズで騒動に巻き込まれるのがキャメロン・ディアス。

『ツーリスト』だと、正体不明なのがアンジェリーナ・ジョリーで騒動に巻き込まれるのがジョニー・デップ。

正体不明な人に惹かれてしまうというのも共通点でしょうか。


まずまずおもしろかったです。

…が、途中から結末がある程度予想できてしまいました、珍しく。

こういう結末の映画を見たことがあるような気がしたので(『ナイト&デイ』とは違いますのであしからず…)。


とりあえず水の都・ベネチアは綺麗だなぁと思いました。

一度くらい観光に行ってみたいかも。

ただ観光税というものが最近設けられたという話を耳にしたようなしないような…