漢方 相談 健康相談は 福島県郡山市 きく薬局へ
お早うございます。昨日は 慢性湿疹 つわり 秋の花粉症 の漢方相談が有りました。
先週の続きです。(日経新聞10月14日記事より)
年齢と共に衰える筋力を維持するためには、一生懸命に運動をしなくとも良いのです。転倒予防医学研究会の世話人代表である東京大学の武藤芳照副学長は「無理なく楽しく30年」 を提唱されていますが、それによると普段の暮らしが自然な訓練になるとの事です。
掃除や布団の上げ下ろし、買い物、ゴミ出しなどを続けていれば運動をしている事になるのです。これらの仕事は日本では主に女性が担っています。女性がいつまでも元気なのはそのためでしょうか?
「無理なく楽しく30年」 は、意識すべき事として「片足立ち」を挙げています。靴下などを履くときに片足立ちをすると良いとの事です。
実は、われわれの歩行には片足になる瞬間が多くあります。スタスタと元気に歩く人の歩行を調べると、片足状態になる時間は両足を地面に着けている時間のほぼ4倍になるとの事です。
年をとるにつれてこの割合が拮抗するようになり、いわゆるスリ足に近い状態になって来るのです。
身体の筋肉は 「使わなくては段々に使えなくなる。...」 事を念頭に置いて、長続きする運動を実践することが大切です。
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