漢方 相談 健康相談は 福島県郡山市 きく薬局へ
お早うございます。昨日は 糖尿病 胃ガン 花粉症 慢性関節リウマチ の漢方相談が有りました。
昨日の続きです。(日経新聞2011年11月20日記事より引用)
寒い冬季には、高齢者は急激な温度の変化による血圧の変化による 「ヒートショック」 に注意しなくてはならない事を前回に御紹介いたしましたが、ではヒートショックの有効な予防法は有るのでしょうか?
さかい医院(川崎市) の堺浩之院長は、「家の中での温度差を解消し、家全体を快適な温度に保つ「サーモフリー」 を目指すことが大事だと指摘しています。
これは部屋ごとの温度差を3℃以内に収めるのが理想であるそうです。トイレや洗面所、脱衣所などに暖房器具を置いたり、浴室にはマットやスノコを敷いて入浴時の体温低下を防ぎます。
湯の温度も42度以上ではリスクが高まるので、41度以下のぬる目を保つ様にします。また入浴の20分くらい前からシャワーで湯を出して、浴室の壁や床を温めておくのも良い方法です。
明日に続きます。