漢方 相談 健康相談は 福島県郡山市 きく薬局へ
お早うございます。昨日は 不眠症 慢性頭痛 急性膀胱炎 の漢方相談が有りました。
昨日の続きです。(日経新聞1月8日記事より引用)
花粉症の悪化予防には鼻呼吸をする様に心掛けるのがお勧めですが、しかし実際に鼻が詰まっていて鼻呼吸がしづらいという場合は、鼻の通りを良くするために点鼻薬を用いて一過性に通りを良くしたり、また鼻孔拡張テープを用いるのも方法です。
このほか、鼻の通りを良くする漢方薬の服用も効果的です。
鼻づまりを解消して鼻呼吸が出来る様になれば、とにかく鼻で呼吸をする習慣を付けると良いでしょう。
自分が鼻呼吸なのか口呼吸なのか良く判らないという方も多いのですが、口呼吸になっているのを判断するには (1)朝起きた時に咽喉がヒリヒリしたり口の中がネバネバする (2)唇がカサカサに乾燥している (3)ものを食べる時にクチャクチャ音がする (4)いびきや歯ぎしりが有る (5)鼻がつまりやすい (6)横向き又はうつぶせで寝る...等の項目が多く当てはまる方は口呼吸になっている可能性が高い様です。