アジャストメント ★★★
シンガポール行の飛行機機内で鑑賞。
監督 ジョージ・ノルフィ
出演 マット・デイモン エミリー・ブラント
あらすじ
全ての人間の運命が第三者の手によって操作されていたら…。偶然出会ったバレリーナと恋に落ちた政治家デイビッド、だか、彼は突如現れた謎の組織、運命調整局の男たちによって拉致されてしまう。
(以上、機内ブックレットより)
お話自体はSFモノの短編といった感じのストーリーで、世にも奇妙な物語にありそうなお話でした。運命調整局のアイディアは少し大げさかつ、制限があったりして、中々に面白かった。ハッタリも効いてたし。それでいて、映画自体の製作にはお金がかかってないようなルック。何気ないCG、大げさ過ぎない特殊効果。ドアからドアへ移動していく様子とか中々に楽しいわけです。
自分の運命が予め決められているものだとして、それを知って、何も言わずに受け入れるのか、自分で掴む為に、立ち向かうのか。人間の選択と結果が何を生み出すのか、結局、この映画の最後の最後、それは明らかになりません。ただ、その選択の連続が未来へと続いていく、そのためにはまず、自分の手で選択する事が大事なんだよ、という事をこの物語は描いてます。
マット・デイモンの軽妙な演技と口調は見ていて心地よく、また、脇を固める役者陣も良かったですね。
特に黒人の調整局員。というか、調整局のキャラたちはとてもキャラが立っていて、どのキャラも見応えがありました。トークもテンポがよかったですしね。
シンガポール行の飛行機機内で鑑賞。
監督 ジョージ・ノルフィ
出演 マット・デイモン エミリー・ブラント
あらすじ
全ての人間の運命が第三者の手によって操作されていたら…。偶然出会ったバレリーナと恋に落ちた政治家デイビッド、だか、彼は突如現れた謎の組織、運命調整局の男たちによって拉致されてしまう。
(以上、機内ブックレットより)
お話自体はSFモノの短編といった感じのストーリーで、世にも奇妙な物語にありそうなお話でした。運命調整局のアイディアは少し大げさかつ、制限があったりして、中々に面白かった。ハッタリも効いてたし。それでいて、映画自体の製作にはお金がかかってないようなルック。何気ないCG、大げさ過ぎない特殊効果。ドアからドアへ移動していく様子とか中々に楽しいわけです。
自分の運命が予め決められているものだとして、それを知って、何も言わずに受け入れるのか、自分で掴む為に、立ち向かうのか。人間の選択と結果が何を生み出すのか、結局、この映画の最後の最後、それは明らかになりません。ただ、その選択の連続が未来へと続いていく、そのためにはまず、自分の手で選択する事が大事なんだよ、という事をこの物語は描いてます。
マット・デイモンの軽妙な演技と口調は見ていて心地よく、また、脇を固める役者陣も良かったですね。
特に黒人の調整局員。というか、調整局のキャラたちはとてもキャラが立っていて、どのキャラも見応えがありました。トークもテンポがよかったですしね。
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