一年で365本ひたすら映画を観まくる日記でいくつかスターウォーズエピソード3に対する疑問点が提示されていたので検討したいと思います。
①結局、アナキンの父親は誰なのか?
恐らくジョージ・ルーカスにとってはそれはどうでもよさげなようです。
元々、ルークの父親がアナキンであり、その父親まで遡って映画が製作されても
ドゥークーや皇帝が父親でもあんまり展開に意味がないような気もしますし・・・。
自然懐胎説が非常に有力と聞いています。
以下引用です。
「エピソード I でシミが語っているとおり、シミの処女懐胎説、すなわち父親は人物としては存在せず、ミディ=クロリアンそのものの意思によって生まれたというのが現在のところの唯一の公式見解です。
なお、ファンの間での憶測では、以下のような説も存在します。
パルパティーン説
ドゥークー伯爵説
シャラド・ヘット説(EU系キャラ) 」
②R2-D2の記憶は残っている?
恐らく残っているでしょうね。ただC-3POのようにおしゃべりなドロイドではないので
もしかしたら全てを知りながらも黙して語らずな状態なのかもしれません。
以下の説も有力のらしいです。
・R2-D2と同型のドロイドは無数に存在するため、オビ=ワンには識別できなかった。
・R2も老人となったオビ=ワンを本人であると認識できなかった。
・オビ=ワンはドロイドたちの素性に気づいていたが、ルークへの影響を考慮して知らない振りをしていた。
③レイア姫の言っていた「本当のお母さん」って誰の事?
未解決のナゾ決定です。
レイアの養母が若くして死んだためにその養母と勘違いしていた、なんて説はどうでしょう?
まあ、お母さんなんてものはたいてい優しいものでしょう、作劇では。
生まれた直後の記憶を覚えていることはさすがにありえないですしね。
④ルークはなぜ堂々と“スカイウォーカー”を名乗っていたのか?
そうですねー、「スカイウォーカーという姓はそんなに珍しい姓ではない」、うーんちょっと無理ありますよねえ。
まあ広い銀河の中でもおそらくダース・ベイダーが最も意識的に行きたくない(亡くなった母の記憶が強い)星であり、おそらく行かないであろう星なので敢えて名前は変えなかったとか・・・?
⑤アナキンの顔の傷はナニ?
これは私も製作側に不親切があると思います。まあー長い大戦の間に傷の一つも負うのは当然と
言えば当然かもしれませんが・・・・。
⑥ジェダイの肉体が消滅する条件は?
これについては某サイトで解説が載ってました。クワイ・ガンが会得した能力と関係があるようです。
詳しい考察は
http://www.starwars.jp/column/qui_gon.html
こちらのサイトに載ってます。
また、どうやら詳しいことは 小説版『シスの復讐』で語られているようです。
アナキンについては以下引用です。
「クワイ=ガン・ジン、ヨーダ、オビ=ワン・ケノービは、それぞれ修行によって霊体化(フォースと一つになること)の能力を身につけていましたが、アナキンはその方法を知りません。しかし、アナキンはフォースの意思によって、ミディ=クロリアンが直接作り出した「選ばれし者」です。彼の肉体はフォースが具現化した実体であり、リビング・フォースそのものの化身だったのです。そのため、アナキンは自分の意思や記憶に関係なく、本能としてリビング・フォースの持つあらゆる能力に精通していました。彼は、死後、本能(すなわちミディ=クロリアンの意思)で肉体を昇華させ、霊体となったのです。その姿はダークサイドに墜ちる前の姿となりました。」
⑧オビ=ワン、老け過ぎでは?
ルークを預けてから、次に会うまでの20年で急激に老けたように見えます。いったい何があったのでしょうか?
私的には銀河系全体に立ち込めたフォースの暗雲がヨーダやオビ=ワンの力や生命力を弱めたのでは、と思いました。それに親友であるアナキンを自らの手で痛めつけた自責の念も強いはずです。まあ、フィルムでは語られませんからあくまで推測ですが・・・。
⑨アナキンはなぜ自分の娘に気付かなかった?
これが最大の矛盾点ですね。新たに触れるまでもなく、サーガの中でも一番説明のしようがない矛盾点です。もうアナキン自身がオビ=ワンと出会うまで長らく皇帝以外のフォースを感じていなかったから、勘が鈍っていた・・・とくらいしか説明のしようがないっす。
他にも矛盾点があったみたいですが・・・。以下引用です・・・。
・『新たなる希望』で、オビ=ワンはルークに「この名前を使っていたのは君が生まれる前だ」と語るが、実際には生まれた後も名乗っている。
・ヨーダと仲の良かったチューバッカが、ジェダイであるベン(オビ=ワン)を化石のような老人として馬鹿にしている。
・R2-D2はダゴバの場所を知っているはずだが、『帝国の逆襲』で(おそらく)知らない素振りをしている。
・R2-D2はヨーダと面識があるはずなのに、『帝国の逆襲』のダゴバで彼の正体に気づかなかった。
・『ジェダイの帰還』で、ルークがヴェイダーにダークサイドから戻ってくるよう説得するとき、ヴェイダーは「オビ=ワンも以前に同じことを考えていた」と告げるが、実際にはオビ=ワンは一度もアナキンを説得していない。
・その他、R2が飛ばなくなった、C-3POの右足が銀色など。
解決するどころの騒ぎではないですね苦笑。
映画的な説明はあんまりない部分でかなりの矛盾点を生み出したまま公開されましたが、もう
これはしょうがないのかも・・・・泣。
①結局、アナキンの父親は誰なのか?
恐らくジョージ・ルーカスにとってはそれはどうでもよさげなようです。
元々、ルークの父親がアナキンであり、その父親まで遡って映画が製作されても
ドゥークーや皇帝が父親でもあんまり展開に意味がないような気もしますし・・・。
自然懐胎説が非常に有力と聞いています。
以下引用です。
「エピソード I でシミが語っているとおり、シミの処女懐胎説、すなわち父親は人物としては存在せず、ミディ=クロリアンそのものの意思によって生まれたというのが現在のところの唯一の公式見解です。
なお、ファンの間での憶測では、以下のような説も存在します。
パルパティーン説
ドゥークー伯爵説
シャラド・ヘット説(EU系キャラ) 」
②R2-D2の記憶は残っている?
恐らく残っているでしょうね。ただC-3POのようにおしゃべりなドロイドではないので
もしかしたら全てを知りながらも黙して語らずな状態なのかもしれません。
以下の説も有力のらしいです。
・R2-D2と同型のドロイドは無数に存在するため、オビ=ワンには識別できなかった。
・R2も老人となったオビ=ワンを本人であると認識できなかった。
・オビ=ワンはドロイドたちの素性に気づいていたが、ルークへの影響を考慮して知らない振りをしていた。
③レイア姫の言っていた「本当のお母さん」って誰の事?
未解決のナゾ決定です。
レイアの養母が若くして死んだためにその養母と勘違いしていた、なんて説はどうでしょう?
まあ、お母さんなんてものはたいてい優しいものでしょう、作劇では。
生まれた直後の記憶を覚えていることはさすがにありえないですしね。
④ルークはなぜ堂々と“スカイウォーカー”を名乗っていたのか?
そうですねー、「スカイウォーカーという姓はそんなに珍しい姓ではない」、うーんちょっと無理ありますよねえ。
まあ広い銀河の中でもおそらくダース・ベイダーが最も意識的に行きたくない(亡くなった母の記憶が強い)星であり、おそらく行かないであろう星なので敢えて名前は変えなかったとか・・・?
⑤アナキンの顔の傷はナニ?
これは私も製作側に不親切があると思います。まあー長い大戦の間に傷の一つも負うのは当然と
言えば当然かもしれませんが・・・・。
⑥ジェダイの肉体が消滅する条件は?
これについては某サイトで解説が載ってました。クワイ・ガンが会得した能力と関係があるようです。
詳しい考察は
http://www.starwars.jp/column/qui_gon.html
こちらのサイトに載ってます。
また、どうやら詳しいことは 小説版『シスの復讐』で語られているようです。
アナキンについては以下引用です。
「クワイ=ガン・ジン、ヨーダ、オビ=ワン・ケノービは、それぞれ修行によって霊体化(フォースと一つになること)の能力を身につけていましたが、アナキンはその方法を知りません。しかし、アナキンはフォースの意思によって、ミディ=クロリアンが直接作り出した「選ばれし者」です。彼の肉体はフォースが具現化した実体であり、リビング・フォースそのものの化身だったのです。そのため、アナキンは自分の意思や記憶に関係なく、本能としてリビング・フォースの持つあらゆる能力に精通していました。彼は、死後、本能(すなわちミディ=クロリアンの意思)で肉体を昇華させ、霊体となったのです。その姿はダークサイドに墜ちる前の姿となりました。」
⑧オビ=ワン、老け過ぎでは?
ルークを預けてから、次に会うまでの20年で急激に老けたように見えます。いったい何があったのでしょうか?
私的には銀河系全体に立ち込めたフォースの暗雲がヨーダやオビ=ワンの力や生命力を弱めたのでは、と思いました。それに親友であるアナキンを自らの手で痛めつけた自責の念も強いはずです。まあ、フィルムでは語られませんからあくまで推測ですが・・・。
⑨アナキンはなぜ自分の娘に気付かなかった?
これが最大の矛盾点ですね。新たに触れるまでもなく、サーガの中でも一番説明のしようがない矛盾点です。もうアナキン自身がオビ=ワンと出会うまで長らく皇帝以外のフォースを感じていなかったから、勘が鈍っていた・・・とくらいしか説明のしようがないっす。
他にも矛盾点があったみたいですが・・・。以下引用です・・・。
・『新たなる希望』で、オビ=ワンはルークに「この名前を使っていたのは君が生まれる前だ」と語るが、実際には生まれた後も名乗っている。
・ヨーダと仲の良かったチューバッカが、ジェダイであるベン(オビ=ワン)を化石のような老人として馬鹿にしている。
・R2-D2はダゴバの場所を知っているはずだが、『帝国の逆襲』で(おそらく)知らない素振りをしている。
・R2-D2はヨーダと面識があるはずなのに、『帝国の逆襲』のダゴバで彼の正体に気づかなかった。
・『ジェダイの帰還』で、ルークがヴェイダーにダークサイドから戻ってくるよう説得するとき、ヴェイダーは「オビ=ワンも以前に同じことを考えていた」と告げるが、実際にはオビ=ワンは一度もアナキンを説得していない。
・その他、R2が飛ばなくなった、C-3POの右足が銀色など。
解決するどころの騒ぎではないですね苦笑。
映画的な説明はあんまりない部分でかなりの矛盾点を生み出したまま公開されましたが、もう
これはしょうがないのかも・・・・泣。