監督・脚本: 中島哲也 原作: 嶽本野ばら
音楽: 菅野よう子 出演: 深田恭子/土屋アンナ
いや、なかなかどうして面白い映画でした~★深田恭子はすごいですね。もうなんというか独走状態で・・。
お話は関東地方の下妻を舞台とした地元青春ムービーなわけですが、その主人公二人の設定がいまどきないようなぶっ飛び方してます。深田恭子はロリータファッションに命をささげる女子高生、土屋アンナは特攻服やバイクに命をささげるレディース。この二人の性格の極端な違いとキャラづくりに脱帽です。もうね、笑うしかないですよ。お話のノリはもう喜劇としての路線まっしぐら。出て来るキャラクター一人一人が強烈に役作りされていてところどころで有名人も。そして、展開の早さと画面の構図によって観客を飽きさせない作りに成功しています。よほどこのノリがどうしても・・・って人以外は素直に笑える展開です。これは邦画の中でも傑作に近いです。とりあえず、文句つけようがないですね。無理の無い展開に伏線もほぼしっかり消化。きれいさっぱり見れて最後にはほんのり感動っていうなかなかよい映画です。こういう映画って一歩間違えるととんでもなくおサムイ映画になってしまうものなんですが、そこは次から次へと新しい手法で見せる展開でだるさを感じさせないわけで。カメラの使い方や背景、小物(特にここへのこだわりはすごい)も見事に設定を補完し、嘘の無い物語になってます。突っ込めばいくつか突っ込めますが、そこはそれ、エンタメとして楽しまないと損をする映画です、これは。
あときっと地元の人なら嬉しいんだろうな、っていうシーンも目白押し!いい感じでした。
音楽: 菅野よう子 出演: 深田恭子/土屋アンナ
いや、なかなかどうして面白い映画でした~★深田恭子はすごいですね。もうなんというか独走状態で・・。
お話は関東地方の下妻を舞台とした地元青春ムービーなわけですが、その主人公二人の設定がいまどきないようなぶっ飛び方してます。深田恭子はロリータファッションに命をささげる女子高生、土屋アンナは特攻服やバイクに命をささげるレディース。この二人の性格の極端な違いとキャラづくりに脱帽です。もうね、笑うしかないですよ。お話のノリはもう喜劇としての路線まっしぐら。出て来るキャラクター一人一人が強烈に役作りされていてところどころで有名人も。そして、展開の早さと画面の構図によって観客を飽きさせない作りに成功しています。よほどこのノリがどうしても・・・って人以外は素直に笑える展開です。これは邦画の中でも傑作に近いです。とりあえず、文句つけようがないですね。無理の無い展開に伏線もほぼしっかり消化。きれいさっぱり見れて最後にはほんのり感動っていうなかなかよい映画です。こういう映画って一歩間違えるととんでもなくおサムイ映画になってしまうものなんですが、そこは次から次へと新しい手法で見せる展開でだるさを感じさせないわけで。カメラの使い方や背景、小物(特にここへのこだわりはすごい)も見事に設定を補完し、嘘の無い物語になってます。突っ込めばいくつか突っ込めますが、そこはそれ、エンタメとして楽しまないと損をする映画です、これは。
あときっと地元の人なら嬉しいんだろうな、っていうシーンも目白押し!いい感じでした。
コメントありがとうございます☆いやはや、ほんとにそうですよね!元気が出る映画ですね!
また来てくださいね☆私もそちらにお邪魔したいと思います☆
下妻イイっすねぇ。久々に「面白い!楽しい!」と思える映画でした。
元気が出ないときは、また見てみたいと思います。
それでは、また。
確かにここ最近の邦画の中ではトップクラスに面白い作品だったと思います!あの監督ってビールのCMの監督だったんですよね!なんかそう聞くと「なるほど・・・」と思いました。映像の質感とかちょっと似てるかも・・・と。
「負ける気がしねえ・・・」は笑えましたね。ギャンブルは難しいですから・・汗
ではでは、また来てくださいね★
名作ですよね。
カット割りが、CM映像の世界で脂がのった監督の手腕が
光っていたと思います。
「負ける気がしねえ・・・」
いい台詞でした。