あまり時間が取れないと言うか、小説読んでる時間があるなら勉強しろよ!という強迫観念から小説を手に取れないでいたのですが、超短編を2,3つまみ食いする程度なら問題なかろうと言うことで、『ミニ・ミステリ傑作選』をちょっと読んでみました。
目次を見てみたら、知らない名前がけっこう並んでいます。でもちらほら有名どころも。その中から、ロード・ダンセイニ、ジェラルド・カーシュ、ジャック・ロンドン、セルバンテスの短編を読むことにしました。
ちっぽけな犯罪めいたほら話から、国家間の戦争にまで波及するような大きな事件まで、かなり幅広い題材を取り扱っていますね。ちょっと気の利いたトリック集かな、なんて思う心も少しありましたが、なかなかどうしてバラエティに富んだ事件簿でして、読んだのは4編だけですがおもしろい。
中でもジェラルド・カーシュのほら話がユーモアがあって一番よかったかな。けどジャック・ロンドンの「豹男」が語る物語もよくできた短編で、いい。何より「豹男」というのがいい。「豹男」ってなんだ?
10ページに満たない短編がほとんどだと思うのですぐ読めてしまう手軽さが魅力の『ミニ・ミステリ傑作選』。中味もかなり充実しているようで、そこもうれしい(まあチェーホフ含めて5編ほどしか読んでいないわけですが)。
・・・・・・・・・・・・・・・
そうえいば、何となく急に忙しくなった日々。
爪で指を切ったのは今日で3回目。
かき氷は明後日におあずけか。
明日は雨なのか。
呟いて終わる。
目次を見てみたら、知らない名前がけっこう並んでいます。でもちらほら有名どころも。その中から、ロード・ダンセイニ、ジェラルド・カーシュ、ジャック・ロンドン、セルバンテスの短編を読むことにしました。
ちっぽけな犯罪めいたほら話から、国家間の戦争にまで波及するような大きな事件まで、かなり幅広い題材を取り扱っていますね。ちょっと気の利いたトリック集かな、なんて思う心も少しありましたが、なかなかどうしてバラエティに富んだ事件簿でして、読んだのは4編だけですがおもしろい。
中でもジェラルド・カーシュのほら話がユーモアがあって一番よかったかな。けどジャック・ロンドンの「豹男」が語る物語もよくできた短編で、いい。何より「豹男」というのがいい。「豹男」ってなんだ?
10ページに満たない短編がほとんどだと思うのですぐ読めてしまう手軽さが魅力の『ミニ・ミステリ傑作選』。中味もかなり充実しているようで、そこもうれしい(まあチェーホフ含めて5編ほどしか読んでいないわけですが)。
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そうえいば、何となく急に忙しくなった日々。
爪で指を切ったのは今日で3回目。
かき氷は明後日におあずけか。
明日は雨なのか。
呟いて終わる。