Light in June

文学やアニメ、毎日の生活についての日記。

レポートを書きたいのだが

2011-01-28 22:42:29 | お仕事・勉強など
今日、ある授業に出たら、期末レポートは来週に提出です、と言われた。突然に。諸々の事情で、その授業は今日が今年最初だったのですけれど、同時に今年最後でもあります。だから、レポートについて語るのは今日しかなかったのですが、それにしても、提出は来週かよ。う~む、ひどい。いや、怠惰で不勉強な学生だったら、なんとか1週間で2、3冊の本をぱらぱらっと読んでそれでレポートを書いてしまえるのでしょうけれど、あるいは既に書くテーマがほぼ決まっている学生だったら大した問題もなくこなせてしまえるのでしょうけれど、ぼくはこの授業のレポートには真面目に取り組みたいとずっと考えていて、だから、レポートのテーマが公表されたらすぐに取り掛かろうとしていて、1ヶ月くらいはかける心算だったのです。それが、なんだよ、これは。ひどすぎる。真面目な学生への背信行為ではないですか、ええ?

自分にとってはほとんど未知の作家、未知の哲学者について一から勉強して、それをレポートにまとめようと思っていたのに。一週間じゃできっこないじゃないか。そうとうお粗末なものになり下がるしかない。

まあいい、明日から手持ちの資料でなんとか頑張ります。くっそう。
本当は、授業期間中にもっと勉強していればよかったのですが、他の論文に追われっぱなしでそれどころではなかったしなあ。だいたいレポートのテーマが決まらなければ調べようもなかったわけですが。
ちっくしょうめえええ。

プリルーコ・プリリュツキー

2011-01-28 00:35:57 | 文学
N・G・プリルーコ・プリリュツキー『ドストエフスキー 人生と創造』という本があるそうです。いや、それだけなんですけどね。ロシア語の本。ちょっと気になるなあ。いやその、書いた人が。

シュペルヴィエルとかシュヴィツゲベルとか、あるいはシュペイブルとか、名前っておもしろいですよね。

ところで、N・G・プリルーコ・プリリュツキーの「N・G」にはどんな名前が入るのでしょうね。気になる。というか、これは名前なのか。

ペンネンネンネンネンネネムの伝記は最高におもしろいですよね、やっぱ宮沢賢治は天才。

そういえばベールイ『ペテルブルグ』の中にはペップ・ペッポヴィチ・ペップが登場する。

この文脈で言えば、スポポヴィッチもいい線いってるよね。ヨーヨーマもおもしろいよなあ。あとヨーカイとか。エルケーニュ・イシュトバーンはカッコイイ。イスカンデルはイスカンダルみたいだ。

漢字にもおもしろいのありますよね。漱石の小説とか・・・