「死を無駄にしないで」 両親、国に要請 桜宮高事件
2013年12月24日09時28分
目安箱はいいけど、出した、受け取ってない、の話になるかもしれないので、提出が記録に残るようにしてほしいね。
マスコミもわりにあまい対応ですからね。
2013年12月24日09時28分
【尾崎文康】バスケットボール部顧問に暴力を振るわれ、大阪市立桜宮(さくらのみや)高校の生徒(当時17)が自ら命を絶って23日で1年。「犠牲者はもう出したくない」。そう訴える両親は、教育現場の意識を変えるため、国への要請などを始めた。
23日昼、文部科学省の参事官が関東の自宅を弔問に訪れ、父親(44)、母親(45)と面会した。2人は事件前、顧問の暴力を告げる公益通報を市が生かせなかったことを伝え、「今も同じ目にあっている子がいるかもしれない。第三者が調査に入ったり、『目安箱』を置いたりする具体的な対策を取ってほしい」などと要請。下村博文文科相との面会も依頼した。
目安箱はいいけど、出した、受け取ってない、の話になるかもしれないので、提出が記録に残るようにしてほしいね。
この1年、バレーボールや駅伝など部活動の現場で、次々と暴力問題が発覚。「息子の事件後なのになぜ平気で殴れるのか」と父親は信じられなかった。
マスコミもわりにあまい対応ですからね。