Kennyのブログあれこれ

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風邪のこと

2013-01-26 14:37:04 | 日記
1月26日 (土曜日) 晴れているが、寒い日、気温が上がらない。

ガスストーブの温度が室内で1度を示している。
このところ通常は3度程だが、今日は寒い朝だ。


赤城山か、三国三脈方面から降りてくる独特の冷たい風が沁みる。
風が冷たいくらい”我慢しろと”雪国の人に言われそうだ!

昔、新潟の雪国の人に、関東も寒いでしょう?といったら
”寒さの質が違いますよ!”と切り返された。
寒いんではなく冷たいんだそうだ!
なるほどなあ~!と思った。事が思い出される。

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呼び方は同じでも風邪の話を・・
風邪の話が載っていたので記載する。
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先日、つれあいが3日間程風邪で寝込んで、抜き切れずにいた・・
私も少々喉に違和感を感じて薬を貰ってきて、
早いうちに処置したので、なんとかひき込まずにいる。
”馬鹿は風邪引かない・・というくちかな”
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本によれば
人は生涯に200回ほども風邪を引くと
『かぜの科学』(早川書房)という本にある。
軽い「風邪っぴき」も含めてだが、
延べ5年ばかり熱や咳(せき)、喉(のど)の痛みや鼻水などに耐える計算になるらしい

★200回・延べ5年・・覚えやすい!が5年は長すぎないか?な
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この本によると


風邪とは、ウィルスの侵入による身体の炎症プロセスだという。
換言すると、風邪の症状は、わたしたち自身が作り出していることになる

ウィルスの侵入により、

サイトカインと呼ばれる化学物質が放出され、
これが免疫反応を調節し、病原菌を攻撃する。
その一連の炎症プロセスが、鼻水や咳、痛みなどの「風邪の症状」になる


つまり、風邪とは、身体の防御作用そのものなのだ。

 したがって、活発な免疫系を持つ人のほうが風邪の症状に苦しむことになる。

これは、「免疫力がある人は、
風邪になりにくい」と真っ向から対立する。
そして、「風邪をひかない」人は、
風邪ウィルスに感染していないわけではなく、
感染してても症状が出ない(不顕性)ことを明らかにする。
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★よくわからなくなってきたぞ!

 風邪はウィルスであり細菌ではない。

だから、抗生物質は効かない。
抗生物質は、細菌が細胞壁をつくるのを阻むことで細菌を殺す。

ウィルスは細菌ではないから細胞壁をもたず、
したがって抗生物質は全く効かない。

同様に、抗菌、殺菌効果をうたう石鹸や製品は、風邪の予防に効果はない。ふ~ん!?

……でも、インフルエンザの処方で抗生物質があったのはなぜだろう?
インフルエンザもウィルスなのに。
体力低下による細菌感染を防ぐためだろうか。・・等々

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よく風邪をひくと、免疫力がおちているからだとか、
”たるんでる”からと言われたが・・・

”活発な免疫系を持つ人のほうが風邪の症状に苦しむことになる”
とあったので、決してたるんでるからではなさそうだ!

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手洗い・うがいはこの時期必須らしい。