Kennyのブログあれこれ

写真付きで日記や趣味を書くあれこれ

秩父へ年始

2013-01-02 23:50:49 | 日記
1月2日 (水曜日) 晴れ



今朝も陽が昇る頃、ワン君と散歩へ・・寒い!
昨日より日の出が綺麗だ。


10時、家内の実家の秩父へ・・・年始の集まりに出かける。

寒い。庭の水槽の水がガチガチに凍っている。



山も凍えている感じだ。
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子供達や孫達が集まって、大凡35名程だ。

子供や孫の品評会の様だ。

各兄妹家が1・2品の料理を持ち寄って並べられる。

従姉妹どうし、ハトコどうしで、にぎやかに盛り上がっている。
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餅つきも2回に分けて行われた。


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皆、それぞれ庭に出て遊ぶ。お祭りの様だ。

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さあ!2回目のお餅つきだ




孫達も参加

その場でちぎってもらって、カラミ餅で食べる、美味しい。

酒宴は8時半ごろまで続く・・・
お蕎麦をいただき、帰宅へ、
R140はもう時間的に空いていた。

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新聞コラム(余録)

2013-01-02 09:47:07 | 日記
1月2日 (水曜日) 晴れ  寒い朝


31日の毎日新聞余録:いろはカルタで1年を振り返る
なるほどと思わせるので凄いなあ~!
日記にとどめ置く・・・・。

東日本大震災からの復興途上で政権が交代し、
主要国のトップも新たに出そろった2012年。
五輪やノーベル賞の感動も忘れがたい。
恒例のいろはカルタでこの1年を振り返る。

【い】維新伝心ままならず
【ろ】ロンドンでメダルどんどん
【は】母も見つめた授賞式
【に】にわかに核物騒論
【ほ】本当に安全?オスプレイ
【へ】変なオジサン研究員
【と】トキの声36年ぶり

【ち】血も涙も無サド政権
【り】梨園(りえん)悲嘆の中村屋
【ぬ】ぬれぎぬ晴らし異国の涙
【る】ルーキーは米よりハム
【を】オバマ崖っぷち

【わ】若い命をいじめが奪う
【か】喝!断層リスク
【よ】汚れる平家史上最低
【た】太陽の季節は5日間
【れ】列島かけた金環食
【そ】送別会はドジョウ鍋
【つ】墜落日の丸半導隊
【ね】寝耳にミサイル
【な】生レバーに肝冷やす
【ら】ライバル不在で434万票
【む】無視していいの最高裁

【う】宇宙に輝く星出あれ
【ゐ】いい値が変動フェイスブック
【の】呪うウイルスの恐怖
【お】大飯だいじょうぶか
【く】くたびれてオウム御用
【や】柔(やわら)の砦(とりで)は美女の野獣
【ま】待てど廃炉の日和なし
【け】言論不自由投石自由
【ふ】復興余撒(よさん)
【こ】胡氏改習
【え】AIJ蕩尽(とうじん)顧問
【て】天国でもでんぐりがえし

【あ】圧勝で強晋三に
【さ】サルコジがおらんど
【き】記憶力テストに政党名
【ゆ】「有」言実行ダルビッシュ
【め】滅亡説はマヤかし
【み】民主の過激ダイエット
【し】承知できるか五輪招致

【ゑ】冤罪(えんざい)操作ウイルス
【ひ】ピチピチの格安ピーチ
【も】もめた人事にケリー
【せ】尖閣で目が三角
【す】すっかりツリー定着
【京】「京」の覇権に再挑戦
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又、1月1日の記事は
余録:正月といえば思いっきり縁起をかついだ…

正月といえば思いっきり縁起をかついだ昔の人だ。

正月のうちだけ雨や雪を「御降(おさがり)」といったり、
ネズミは大黒様の使いだと「嫁(よめ)が君(きみ)」と呼んだ。

寝ることを「稲を積む」、
切ることや刻むことを「開く」「生やす」と言い換えたりした

▲おせち料理の黒豆が「まめまめしく働く」、
 数の子が「子だくさん」、
 昆布巻きが「よろこぶ」にちなむのは今も食卓で話題となろう。

他にも
正月飾りの橙は「代々家が栄える」、
歯朶(しだ)は齢と枝を意味して「長寿」に通じるなどという話は
江戸時代以降のものという

▲こう見ればわがご先祖らの言葉遊び好きには、
 ほとほと舌を巻く。

むろん縁起かつぎには言葉にすればそれが現実になるという言霊への
古くからの信仰もかかわっていよう。

笑いを誘う語呂合わせに良き年への祈りをこめて
新春を祝った昔の人の心組みには感嘆する

▲ただ正月飾りのうち、

ゆずり葉ははるか平安時代から宮中などの儀礼に使われていたという。

こちらは古い葉が若い葉に後を譲るように生え変わる常緑樹で、
子々孫々に命が受け継がれることを祝う縁起物である。

「ゆずりはややがて若葉に玉の春/如葉(じょよう)」であった

▲ならば私たちは子や孫にどんな世を譲り渡せるのだろう
−−そう繰り返し問わねばならない2013年が明けた。

この国の経済や社会が抱える問題を一挙に解決できる妙案などはない。
目の前の問題を一つ一つ解決するためにこそ、
遠く子や孫の未来を見る目が要る

▲命から命へ、世代から世代へ、受け継がれていくものの
永続への祈りを新たにするお正月だ。

ご先祖と子孫から預かった未来に静かに思いをめぐらしたい。

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今年も、この事を頭に置いて静かな日常でありたなあと思う。