Kennyのブログあれこれ

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日記(1.20) ハインリッヒの法則

2013-01-20 12:15:29 | 日記
1月20日 (日曜日) 晴れ


今トラブル続きで悪い話題のボーイング787であるが、
愛称”ドリームライナー”でスタートしたらしい。


航空機などの巨大システムで
 事故にいたらぬトラブルはインシデントと呼ばれる。

 新しい技術の塊の様なジェットと聞く。何が新しいのか?知りたくなるが良くはわからない。
 炭素繊維のボディーで軽量・20%の燃費向上らしい、
 又、電気系統の利用が多くなっていると報道で聞いている。

 早めに国内線で一度は乗ってみたいと思っていたが、この状況では・・・?

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会社時代は ”安全作業のやり方”などの訓練を受けたり
又講師になったりする中で必ず出てくる法則が有る。

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ハインリッヒの法則 <1:29:300>

よく1件の大事故の背後には
29件の小事故が潜んでいるという
又、事故には至らないがヒヤリ・ハットすることが300件有ると言う。
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法則名はこの法則を導き出した
ハーバート・ウィリアム・ハインリッヒ
(1886年 - 1962年)に由来している。

彼がアメリカの損害保険会社にて技術・調査部の副部長をしていた
1929年11月19日に出版された論文が法則の初出である。

彼は、ある工場で発生した労働災害5000件余を統計学的に調べ、計算し、
以下のような法則を導いた。

「災害」について現れた数値は「1:29:300」であった。

その内訳として、
 ★「重傷」以上の災害が1件あったら、
 ★その背後には、29件の「軽傷」を伴う災害が起こり、
 ★300件もの「ヒヤリ・ハット」した(危うく大惨事になる)
 傷害のない災害が起きていたことになる。



 
 更に、幾千件もの「不安全行動」と「不安全状態」が存在しており、
 そのうち予防可能であるものは「労働災害全体の98%を占める」こと、
 「不安全行動は不安全状態の約9倍の頻度で出現している」ことを
  約75,000例の分析で明らかにしている(詳細はドミノ理論参照)。
  なお、ハインリッヒは「災害」を”事故”と”事故を起こさせ得る可能性のある
  予想外で抑制されない事象”と定義している。

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この法則に従っていれば、既にこれまでの間に
重大な事故が起こっても不思議ではなかったことになる。

原因究明が早く進んで欲しい。

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日記(1.20) 埼玉駅伝コース整理員

2013-01-20 12:08:12 | 日記
1月20日 (日曜日)  晴れ(大寒)

本日は9時から埼玉駅伝のコース整理員の役割で,
行田駅近くの交差点の配置に、自転車で25分程かかって到着。


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埼玉県駅伝競走大会とは

「埼玉駅伝」の名で親しまれてきました本大会は、昭和6年の第1回から数え、
今年で第80回目を迎えます。
長い歴史と伝統に輝く本大会は、多くのアスリートと駅伝ファンの皆様に支えられた
全国に誇れる素晴らしい大会であります。

第1回大会は、本庄-県庁間のコースで行われ、
第32・33回大会では、秩父から浦和までの90.6kmと
大会史上最長距離のコースが設定されました。

また、中学校の部は、昭和26年の第19回大会から創設されました。
中学校の部は、熊谷スポーツ文化公園で開催され、県内各地の予選大会を勝ち抜いた
男女各62チームが参加し、健脚を競います。

一般等の部においては、県内の高校生から成人のチームが参加します。


今年度からコースが改定され、スタート地点は、
第1部 一般男子、
第2部 市町村男子、
第3部 高校男子の部が、さいたま新都心駅前(8時30分)、
第4部 一般・高校女子の部が鴻巣駅付近(9時30分)の2か所で、

フィニッシュ地点は、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場です。

★大きな交差点は警官が2名配置されて信号管理
 私達は車の誘導などである。



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トップの力走から30分程で全選手が通過していった。
もっとも中継所ではタスキ渡しの制限時間が15分繰り上げになっているとの事。
本日は向かい風で選手も大変そうである。
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自転車で来たので、帰りが向かい風で大変だった。
足まで弱って来ている。{/