Catch Ball

修業の時計を止めない教師でありたいです。

2010 学級びらき 3

2010-04-10 22:27:28 | 教師修業
1 よい子は,あいさつをします。

 挨拶をしていると,心が開き,幸せの鳥がやってきます。ハッピーになれるのです。笑顔で挨拶のできる子どもは,さらにハッピーになれます。
 挨拶をする時に「おはようございます」「さようなら」と言って,ハイタッチをします。
 先生の手とみんなの手を合わせるのです。
 そうすると,先生のエネルギーが手の平を通してみんなの中に入っていきます。
 先生の優しさや,先生の賢さや,先生の力強さがみんなの中に入っていきます。
 みんなは手を合わせるだけで優しくなり,賢くなり,たくましくなります。
 その結果,幸せになりハッピーになれるのです。

 ○○君とやってみます。
 ○○君,どうですか。優しくなったような気がするでしょう。
 (はい。優しくなった気がします)

 ○○さんとやってみます。
 ○○さん,どうですか。頭がよくなったような気がするでしょう。
 (はい。頭がよくなった気がします)

 ○○君とやってみます。
 ○○君,どうですか。力が強くなったような気がするでしょう。
 (うーん。よく分かりません)

 こういうときは,「力が強くなりました」と答えるのです(笑)。


2 よい子は,ふわふわ言葉を使います。
3 よい子は,ちくちく言葉は使いません。

 「ありがとう」「ごめんなさい」「がんばろうね」は「ふわふわ言葉」です。
 よい子は,「ふわふわ言葉」を使います。
 人を傷つける「ちくちく言葉」は使いません。
 強い言葉でお話しできるのは,先生だけです。
 何かお友達に気に入らないことがあったときは,先生に言います。
 そうしたら,先生がその人にお話ししてあげます。


4 よい子は,うそをつきません。
5 よい子は,いじめをしません。

 この2つは人の心を傷つけることです。
 先生がさっき言った叱るときの2つ目と関係しています。
 よい子は,そういうことはしません。
 このようなことがあったら,ハッピーになれません。