稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

木曜会定例稽古(2020年11月12日)

2020年11月13日 | 剣道・剣術
四條畷市立四條畷西中学校の体育館。
20時から21時20分まで。今年24回目。参加人数20人ほど。

素振り。手と足を合わせること。剣先が走ること。
右足を出す気持ちではなく、左足で右足を送る気持ちで。

面を着けて、切返し。特に切返しは、しっかり左拳を上げて。


(面打ちの稽古)

面打ち各種と返し胴。
大きくゆっくり、大きく速く、右足出して溜めて、右足出して相手の鍔を割りながら、
右足出して相手の鍔を上から割りながら大きく、右足出して相手の鍔を割りながら小さく速く強く、
鍔を割りながら出頭面、鍔を割りながら右足小さめに出し(左足はそのまま残して)て12で返し胴、

※鍔を割る=鎬を滑らして(押さえるのでは無い)
※右足を出す時は「さあ来い」という気持ち
※胴打ちは自分の左肩にある右拳を臍まで移動させる

蟻地獄の面。無形の先々の先。
いつでも打てる体勢で動かず、相手が少しずつ前に出てきて、打とうとした瞬間に面、

※足が広がり過ぎないこと
※先の気位を持つ

身幅だけ差し入れて小手、釣って相小手面、出頭面→出小手→相小手面→返し胴、
最後は1分半の立合い稽古を2回、切返しで終了。


(「始め」の号令直後)


【感想・反省点】

最後の1分半稽古は2回とも途中で息が切れてしまった。
息が切れると余裕が無くなる。咄嗟の場合に反応が出来ない。
「あ、しまった!」という場面が数回あった。

ここでの回り稽古は習った技のおさらいなので打っても打たれても気持ちが良い。
毎回やってもらえたら勉強になるのでありがたいと思っている。
コメント
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