稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

なんば養正会(2020年11月9日)

2020年11月10日 | 剣道・剣術
大阪、難波の大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)。
なんば養正会。大人の稽古は19時~20時15分(夜間の場合)まで。
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なんば養正会のホームページ。(管理人は私です)
http://doujyou.net/youseikai/
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19時から20時15分までの稽古。30数名。
基本稽古のほぼ最後から参加。9人と稽古。
途中で相手の爪で足指の皮膚が裂けた。血が出たのでテーピングして貰った。


(O野五段との稽古、右が私)

ここでの稽古は指導稽古が中心になる。
六段審査を控えたO野五段には、ワンパターンの入りにならないように、
K藤五段には、打ったあと、竹刀を開くクセを止めるように。
女性には中心を取ってからの出小手の指導。

最後は珍しく切り返しをした。
足と手が一致するよう意識して。
スピードは遅くなるが、これが気剣体の一致に繋がる。


(終礼)


【感想・反省点】

前回もO野五段には足の運びの指導をした。
頭でわかっていても、どうしても稽古になると元に戻ってしまう。
少し遠間から打とうとして、右足を追い越して左足が前に出て打ち込んでしまうのだ。
最後は勢いが出て速く打てるように思えるが「ああ面に来るなあ」と余裕で判断されてしまう。
基本の面打ちで、いったん打ち間で止まってから打つように指導した。まずはゆっくり丁寧に・・である。
コメント
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