昨夜の稽古も先週に続いて過酷なものであったが、
稽古が終わって師匠から2つの指摘をいただいた。
1)左足が横を向いている
2)構えに気を取られて左足に重心が乗り過ぎて出遅れてしまう
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1)左足が横を向いている
実は左足が横を向くのは基本稽古の時から気になっていた。
気がついたら戻すのだが、気がつくということは横を向いていたと言うこと。
稽古中にも意識しているつもりだが、相手に応じながら向きを変えている中で、
左足が前を向いているのか横を向いているのか、さっぱりわからなくなるのだ。
結局は相手と正対して(正対しようとして)初めて横を向いていることに気がつく。
気がついてから前を向けてももう遅い。それまで横を向いていたことは明白なのだ。
どうして良いのかわからないのだが今後の大きな課題である。
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2)構えに気を取られて左足に重心が乗り過ぎて出遅れてしまう
師匠は山岡鉄舟の「体用一源」という言葉を借りて説明された。
「体用一源」は「たいゆういちげん」と読むらしい。
聞き取り記憶を解釈したので間違っているかも知れない。
復習のために下に記しておく。
剣道の構えは姿勢と気から成り立っている。
構えが出来ていなければ良い打突は不可能である。
構えが立派に見えても、そこに「気」が入っていなければ何にもならない。
いつでも打てる身構えであり、いつでも打てる気構えがあって本物になる。
(山岡鉄舟・ウィキペディアより)
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私の場合は、構えという形にばかりこだわってしまい、
相手がすっと入ってきた場合に居ついてしまうのである。
入ってきた時に打つ気構えがあれば、入ってきた瞬間に即応出来るというわけだ。
昨夜の稽古のように激しいと、時間が経つにつれ身体も疲れ気力も萎えてくる。
次から次へと懸かられると自分の剣道全体が崩れてくるのがわかってくる。
構えも気持ちもだんだん崩れてくるのだ。誤魔化しても誤魔化しきれないのだ。
体力というかスタミナというか、それも大事だと昨夜は痛感した。
そういった自分の欠点を、大勢から成る稽古の中で、
的確に指摘していただける稽古は最高の稽古である。本当にありがたい。
ともかく剣道は奥が深いものだ。頑張らねば。
稽古が終わって師匠から2つの指摘をいただいた。
1)左足が横を向いている
2)構えに気を取られて左足に重心が乗り過ぎて出遅れてしまう
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1)左足が横を向いている
実は左足が横を向くのは基本稽古の時から気になっていた。
気がついたら戻すのだが、気がつくということは横を向いていたと言うこと。
稽古中にも意識しているつもりだが、相手に応じながら向きを変えている中で、
左足が前を向いているのか横を向いているのか、さっぱりわからなくなるのだ。
結局は相手と正対して(正対しようとして)初めて横を向いていることに気がつく。
気がついてから前を向けてももう遅い。それまで横を向いていたことは明白なのだ。
どうして良いのかわからないのだが今後の大きな課題である。
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2)構えに気を取られて左足に重心が乗り過ぎて出遅れてしまう
師匠は山岡鉄舟の「体用一源」という言葉を借りて説明された。
「体用一源」は「たいゆういちげん」と読むらしい。
聞き取り記憶を解釈したので間違っているかも知れない。
復習のために下に記しておく。
剣道の構えは姿勢と気から成り立っている。
構えが出来ていなければ良い打突は不可能である。
構えが立派に見えても、そこに「気」が入っていなければ何にもならない。
いつでも打てる身構えであり、いつでも打てる気構えがあって本物になる。
(山岡鉄舟・ウィキペディアより)
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私の場合は、構えという形にばかりこだわってしまい、
相手がすっと入ってきた場合に居ついてしまうのである。
入ってきた時に打つ気構えがあれば、入ってきた瞬間に即応出来るというわけだ。
昨夜の稽古のように激しいと、時間が経つにつれ身体も疲れ気力も萎えてくる。
次から次へと懸かられると自分の剣道全体が崩れてくるのがわかってくる。
構えも気持ちもだんだん崩れてくるのだ。誤魔化しても誤魔化しきれないのだ。
体力というかスタミナというか、それも大事だと昨夜は痛感した。
そういった自分の欠点を、大勢から成る稽古の中で、
的確に指摘していただける稽古は最高の稽古である。本当にありがたい。
ともかく剣道は奥が深いものだ。頑張らねば。