稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

本日の稽古(摂津市剣道協会主催ダイキン有心会稽古会)

2017年02月12日 | 剣道・剣術
奈良の川上村で毎年この時期に行われる恒例の「お祝い稽古会」は、
大雪のため中止になったと上垣功先生から直々に連絡がきた。
同じ奈良だが南は山地で雪が降る。何でも30センチは積もっていて、
国道から剣道場に入る脇道(かなりな坂道)が通れないらしい。

U先生の範士のお祝いでもあるため楽しみにしていただけに残念だった。

急きょ、摂津市剣道協会主催ダイキン有心会稽古会に参加。
事務所に寄って、身支度して出発。事務所からは30分もかからない。



写真に写っている林八段と住野八段に稽古をお願いした。

林八段は安定感がある。左右に捌き、最後に正中線を割ってドカンと打つ剣風。
住野八段は圧倒的なスピードがある。
こちらが届かないところからガンガン攻め立てられた。

お二人とも学んだ攻めは通用しなかった。強い。
八段はかくあるべしと思える稽古内容で学ぶことが多かった。

そのあと岸本八段からは技の出し方について講義を頂いた。
これも「なるほど」と思える事が多く大変ためになった。



稽古は全部で1時間半ほど。
久々に稽古できた先生方もいて楽しい稽古会だった。
最後は恒例の集合写真だ。



主催の渡辺慎吾氏は私と同い年で摂津市の市議会議員だ。
フェイスブックで知り合って、いつも一方的にお世話になっている。感謝感謝。
コメント
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