稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

昨夜の稽古(八段受審者)

2016年11月08日 | 剣道・剣術
昨夜は養正会の稽古。審査前なので立ち合い稽古となった。
八段受審者3名(養正会T氏、大阪体育大学M氏、出稽古のK氏)。
私はおまけ。O田師範に「君も入れ、はよぉ面付けぇ」と言われて参加。
ウォーミングアップも無しの立ち合い稽古は審査そのもの。
時間は八段審査と同じく2分間である。

やはり八段受審者、攻めが効かない。
右に左に慎重に動きながら剣先で様子を探る。
攻め口が見つからないまま技を出すことが多かった。
T氏とはガチャガチャしてしまい大いに反省する。
大阪体育大学のM氏には不充分だが小手を打たれた。
出稽古のK氏には、表から竹刀をやや強く抑えた瞬間に小手を打たれる。

地力が無いのでこの2分間×3人の6分間で全力を使い果たした。
あとは下の者たちとの地稽古。特筆すべきことは無い。
ただ気を抜かない稽古を心掛けたので疲れは倍増である。

骨折した小指のリハビリ中での猛稽古だった。
痛みのせいで左手の納まりが悪く打ちの冴えが出ない。
きょうは指が曲がらず仕事中にストレッチしている次第である。
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