goo blog サービス終了のお知らせ 

稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

長正館定例剣道稽古・稽古納め(2019年12月18日)

2019年12月19日 | 剣道・剣術
大阪市東住吉区の矢田中学校の体育館で毎週水曜日19時半から。
----------------------------------------


【長正館練習生募集中】
初心者、元経験者、有段者を問わず募集中。
レベルに応じて個別指導を行います。
詳しくは長正館ホームページまで。
http://doujyou.net/choseikan/
----------------------------------------

今年最後。稽古納め。
先週よりは暖かいが寒いことに変わりは無い。

人数は最終16名。うち小学生3名、中学生2名。
七段4名、六段1名、五段3名。稽古は少し大幅に長引いた。
稽古納めなので、稽古終了後に集合写真を撮る。
































【感想・反省点】

道場があった頃は稽古納めは年越し稽古で、
毎年12月31日の夜に稽古して、年明け前に稽古を終了して挨拶して解散していた。
体育館ではあの雰囲気は味わえないのが残念だが、
稽古納めに大勢が集まったのでこれは嬉しいことである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長正館、月例稽古(2019年12月15日)

2019年12月16日 | 剣道・剣術
長正館の月2回の日曜稽古。
前半(17時~)は一刀流、後半(18時半~)は剣道稽古。
通称「月例稽古」は東住吉区湯里小学校の体育館。
詳しくはホームページまで。
http://doujyou.net/choseikan/
----------------------------------------

---小野派一刀流稽古---

17時~18時。9名+井上館長。
K藤さんは、初心者Mさんの指導。

昨日(12月14日)の定例稽古で、上段霞がうまく遣えない者がいるので、
相手を半身で引き込み萎(な)やして突き返すところを復習する。
ここは長正館独特かも知れないが攻防自在な実戦的な遣い方である。

あとは刃引の稽古。
技を分解し、ゆっくり、あるいは要所要所で止まって理合を説明する。
速く動くと誤魔化し易いので間違って憶えてしまうからだ。
刃引は単純そうな技遣いに見えるが実は奥が深い。
時間が無くなって最後までは出来なかった。


(刃引の稽古)


---剣道稽古---

18時半~20時。参加人数11名+井上館長。
初心者Mさんは面の着け方から。他は自由稽古。






























【感想・反省点】

久々に井上館長に懸かった。
返し胴を打たれる。まだまだ現役剣士93才。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長正館一刀流定例稽古と宝剣会(2019年12月14日)

2019年12月15日 | 剣道・剣術
大阪市東住吉区の中野中学校の格技室で毎週土曜日17時から。
-----------------------------
【長正館一刀流館員募集中】
武道未経験者でも構いません。
詳しくは長正館ホームページまで。
http://doujyou.net/choseikan/
-----------------------------

稽古の前にちょっと嬉しい事があった。
中野中学校の裏門の前のコンビニで時間つぶしにK澤君と話していたら、
外から入ってきた作業服姿の人物が近づいてくる。
何者かと思ったら大昔、ホワードの東京勤務時代に部下だった干場君だった。

その後、2人とも前後して大阪勤務になり、冷や飯を食らって彼が辞め、
その後私もホワードを辞めた。紆余曲折のあと、ホワード自体は今はもう無い。

20年ぶりに思わぬところで再開した。偶然も良いとこである。
若者と思っていた彼ももう56才。時間が無いので「また会おう」と別れた。

-----------

稽古は着替えず指導を兼ねて仕方を数本だけした。
今回は後半からスタート。
稽古歴の短い者は大太刀50本全部をした事が無い。
良い経験になったと思う。


(大太刀の稽古風景)


(左は鍼灸の施術、中央は初心者指導、右は通常の稽古)


(井上館長は田村鍼灸師の施術)

鍼灸 潤氣堂(じゅんきどう) TEL.06-7500-9598 大阪府門真市栄町9-16
http://jyunkido.com/medical/

-----------

夜の宝剣会。稽古納めである。
全員が揃ったら記念撮影しようとカメラを持ち込んだ。
H田七段がお休みで記念撮影は無し。残念!
見つかったら叱られるが隠れて稽古を撮影した。




(両方とも左だった!)

面を着けて甲手を着けようとして甲手が両方とも左であることに気づく。
いつもは予備の防具を車に積んでいるのだがきょうは違う車なのだ。
石丸師範に報告に行くと「ワシのを使え」と言ってくださったのでお借りする。
石丸師範との稽古の時はN村五段の甲手をお借りした。

稽古は切返しと基本稽古のあとは地稽古。


(O畑五段と石丸師範)


(石丸師範とN村五段)


(A山七段と石丸師範)


【感想・反省点】

一刀流では上段霞の仕方の捌き方を教えた。
剣道だけをやっている者は手先だけで相手の突きを防ごうとする。
真剣での実戦を想定した剣術には巧みな体捌きが欠かせない。

剣道では間合の近い石丸師範には出来るだけ下がらないようにした。
構えた瞬間に打ち間なので攻めだとか気を溜めるとかという時間は無く、
やもすれば懸かり稽古のようになるが出来るだけ捌いて打つようにした。

しかしながら石丸師範の気迫はすごい。
私に甲手を貸したので、私が甲手を返したら連続4人と稽古。
稽古納めなので1回の稽古が異常に長いのだが勢いが落ちない。

待ち剣では無い。どんどん間合いに入って来る。
少しでも躊躇や迷いがあると嵐のように竹刀が降ってくる。
あの気構え、勢いの継続は見習いたいものだ。

本日、一回の稽古時間が長い。気も抜けない。ここでは体力も気力も必要である。
最後は恒例の打ち込みと切返しになったがこれもいつもよりかなり長い。
文字どうり濡れ雑巾のようにクタクタになって稽古は終了した。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なんば養正会(2019年12月13日)

2019年12月14日 | 剣道・剣術


大阪は難波駅近くのエディオンアリーナ大阪(府立体育会館)。

なんば養正会のホームページ
http://doujyou.net/youseikai/

養正会はもう20年以上も前、転勤をきっかけに通い始めた稽古会だ。
昔は駅で1駅の心斎橋勤務だったので週に2~3回は稽古していた。

そういや最近稽古に行ってないなあ。
高い年会費(3万円)も払っているのに勿体ない。
・・・ということで仕事を片付け稽古に行った。

案の定、阪神高速13号東大阪線が混んでいる。
慢性的に中野-高井田が混む。このせいで稽古に行く気持ちが萎えるのだ。

近くの駐車場に停めて急いだが、着替えて面を着用したら19時半。
すでに基本稽古も回り稽古も終わっていていきなり自由稽古(地稽古)。


(1分間の回り稽古を4回)


(稽古の最後は切返しで締めくくる)


(稽古終了「面取れ~」)


(六段以上は上座)


(瞑想)


【感想・反省点】

3ヶ月ぶりの養正会での稽古である。
ここは人数が多く、行けば必ず初めての方もおられる。
出来るだけ構えを崩さず、木曜会の剣風を守ることにする。
課題は「鎬を感じて稽古する」である。

若いスピードのある方に何本か面を打たれた。
有効打になるかどうか微妙な軽い面だがともかく速い。
触刃から交刃になる部分で打ってくるので上半身は倒して打つ剣風で速い。
慣れると返し胴は打てるが鎬を感じるヒマが無いのである。

自分の面が決まらないのは自分勝手に打っているからだと感じた。
相手の打とうとしたところを打たねばならないのに我慢仕切れないのである。
自分勝手に打っても頭上で防がれておしまいである。

ぎりぎりの瀬戸際での判断力というか動物的な感というか、
運動神経が元々鈍い初老の剣士としては難しいが重要な課題なのである。

稽古終了後は古株達と年齢の話になった。
F本さん84才、M鍋さん81才、O脇先生79才、K藤さん72才、あれ?T島さんは何才だっけ?
F田女子が還暦だとは驚いた。ともかくみんな元気で何よりである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長正館定例剣道稽古(2019年12月11日)

2019年12月12日 | 剣道・剣術
大阪市東住吉区の矢田中学校の体育館で毎週水曜日19時半から。
----------------------------------------


【長正館練習生募集中】
初心者、元経験者、有段者を問わず募集中。
レベルに応じて個別指導を行います。
詳しくは長正館ホームページまで。
http://doujyou.net/choseikan/
----------------------------------------

荷物の中に小型の電気ストーブを入れる。
自分のためでは無い。体育館の中は冷えるので93才の井上館長のためである。
井上館長は手先の血行が悪く、寒くなると面紐が結べなくなるのだ。

人数は最終13名。うち小学生3名、中学生2名。
寒いと稽古は終らない。本日も21時5分を過ぎて終了。






















【感想・反省点】

自分としての本日の課題は鎬を感じての面。
しかし鎬を合わそうとしない相手は多い。かまわず中心を維持する。
拍子で打ってくる相手は制するか、打ちを凌いで逸らしてみた。

F六段には何回か相面で切落しを試みるがうまくいかない。
身長の高い者のスピードのある面をどう処理してよいのかわからない。

素振りで、複数の者に「大きく伸びやかに」と注意した。
振り上げた時に右肘が曲がり過ぎて、鍔が髪の毛に触れるばかりになっているのだ。
間違った素振りで固まってしまうと剣道全部に悪影響してしまう。
実は私も昔はこのような素振りを続けていて面打ちが変だったのだ。

自分自身が変な剣道だったので悪い見本は得意である。
自慢にはならないが。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宝剣会の忘年会(2019年12月9日)

2019年12月10日 | 剣道・剣術

(特注のキーホルダー、裏面は剣友会の印と個人名が入る)

頼まれていたキーホルダーを製作していたら時間をすっかり忘れていた。
あれ?忘年会は何時からだっけ?19時だっけ?18時半だっけ?


(店の前で暇つぶしに撮影)

ともかく慌てて仕事を切り上げ事務所を飛び出す。
生駒駅のお店に18時20分に到着したら誰もいない。
お店に確認したら「19時から6名様で予約入ってます」とのこと。
寒い通路で待っていたら全員が揃ったのは19時10分前だった。




(生駒の宝剣会のフルメンバー)

飲み放題の悪い癖で、ビール、焼酎、日本酒と延々と飲み続けた。
もうこれ以上は一滴も入らないというまで飲み続ける。健康には悪い。

ここでの忘年会は他ほど剣道の話は出ない。
石丸師範が七段を取ったのが33才だと聞いて驚いた。

仕事や健康、旅行、家の話が多いかな?
ワープロ専用機の富士通オアシス、8インチフロッピー、
記録用の紙テープ(鑽孔テープ)、ポケベルなんかの古い話題も面白かった。

「皆で一度温泉旅行しよう」という話になったが、
「防具担いで行くんですよね?」という私の問いには誰も答えなかった。
聞こえて無いのか聞こえないフリをしてたのかはわからない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

剣道観戦で礼節欠く、過剰な場所取り慣習化

2019年12月09日 | 剣道・剣術
徳島新聞(2019年12/8、7:00)の記事より

空席に荷物や札で座れず・・・
剣道観戦で礼節欠く、過剰な場所取り慣習化【あなたとともに~こちら特報班】
https://www.topics.or.jp/articles/-/294577


空席に置かれたままになっている席取り用の札。
改善を求める声が上がる=松茂町総合体育館(画像の一部を加工しています)

 剣道の徳島県大会の観覧席に席取り用の札が置かれていて、自由に座れない―。息子の試合観戦で会場を訪れた男性から、徳島新聞「あなととともに~こちら特報班」にこんな投稿が寄せられた。取材を進めると、選手の保護者らがチームの規模に応じた座席数を確保し、利用しない時間帯も占有している実態が長年の慣習となっていた。「礼節を重んじる剣道の精神からかけ離れた行為ではないか」と男性は疑問視する。

 11月3日に阿南市スポーツ総合センターで開かれた県大会には、小学生~社会人の剣士約800人が参加。観覧席(264席)には保護者らが座り、空席にはチームごとに用意した席取り用の札や荷物が置かれていた。空席を譲るよう促す場内アナウンスが流されたものの、改善されなかったという。

 翌4日に鳴門市の鳴門ソイジョイ武道館(500席)であった県中学新人大会では、事前に参加校に席が割り振られていた。にもかかわらず、自由席(約200席)に席取り用の札を置く学校があったという。

 10日に県少年大会の会場となった松茂町総合体育館を記者が訪れた。2階観覧席(386席)には、参加27チームのうち数チームが複数枚の札を置き、10~30人分の座席を確保していた。その中には1時間近く誰も座らない席があった。

 ある保護者に聞くと、小学生の県大会では開場前から並んで席を確保するのが慣例となっている。各チームで席の争奪戦になり、取れない場合は通路や試合場の一角で、子どもの出番を待つこともあるという。

 別の保護者は、席を確保する理由について「防具などの荷物が多い。広い会場で保護者の居場所を決めておけば、低学年の選手も安心して試合に臨める」と説明した。

 阿南で開かれた大会を運営した県剣道連盟阿南支部は「参加選手数に対して席数が十分でなく、早い者勝ちの状態だった」。危険防止のため、午前8時半の開場前に並んでいた保護者が一度に大勢入らないよう規制したという。

 連盟によると、主催大会の観覧席の利用方法については取り決めがない。

 投稿者の男性が指摘するように、席取り問題は解決されるのか。連盟の藤川和秋理事長は「空席に自由に座れないのは常識に反する。保護者ら応援側のマナー向上に理解を求め、ファンが平等に観戦できる仕組みを考えたい」と話した。

-------------------------

試合会場での席取り合戦は以前から度々問題になっている。

指定席(指定枠)制にすれば良いだとか有料席にすべきだとか、
シートやタオル、ヒモなどを置いての大量の席取りは禁止だとか、
係員が巡回して取り締まる(調整する)だとかの意見も聞いたことがあるが、
いずれも実効性の難しい対策だと思える。

要は、マナーの悪い者が、必要も無いのに余分な席を確保して、
その席が使われないまま長時間空席になっていることが問題なのである。
席を取るほうは「すこしでも多く」の意識があり、
自分が本当に必要な席は何席なのかを把握していないから起こるのである。

大会の規模と観客席の大きさで多少は変動するだろうが、
席の確保は1チーム10席もあれば必要充分と思う。

ルールとして明文化して、周知徹底アナウンスすべきは、
1チームで10席のみ、チーム以外(一般観客)は本人分のみ、
とすれば、絶対では無いが、混乱はかなり治まると思うがどうなんだろう。

礼節を重んじ、譲り合い助け合う精神を、剣道の行事でぜひ育てて欲しいと思う。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長正館一刀流定例稽古のあとで忘年会(2019年12月7日)

2019年12月08日 | 剣道・剣術
大阪市東住吉区の中野中学校の格技室で毎週土曜日17時から。
-----------------------------
【長正館一刀流館員募集中】
武道未経験者でも構いません。
詳しくは長正館ホームページまで。
http://doujyou.net/choseikan/
-----------------------------

早めに家を出て駒川中野駅で降りて商店街で酒を購入。
純米吟醸酒2本。夜の宴会用である。

一刀流の稽古参加は12名。
初心者2名はF指導員が指導。
あとは私とK芦さんが打方を務める。
忘年会のため18時で稽古終了。
撮る暇が無く、稽古中の写真は無し。


(稽古前に撮ってもらった)


(井上館長の乾杯の音頭)


(中締めでの集合写真)


【感想・反省点】

K芦さん、久々の打方で、細かい部分など忘れている部分もあり、
横で、仕方の指導をしながらK芦さんの打方指導もするという忙しい稽古だった。
自分的には鎬を意識してみた。鎬を意識すると「中心の変化」がわかってくる。

忘年会は大池橋の味園にて19時から。
参加者は風邪などで急な欠席が多かったので例年より少なめ。
出された肉を全部たいらげ、中締め後も残ったビールを全部飲み、
いつものごとく盛り上がって終了した。二日酔いまっしぐらである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

剣道審査の合格率が都道府県によって違いすぎる件

2019年12月07日 | 剣道・剣術


上図は、ある県の平成30年度の剣道審査の記録です。
下は同じ年の大阪。比べると上は極端に合格率が高いのがわかります。



実は以前から「大阪は合格率が低過ぎるのでは無いか?」
「儲けたいがために合格率を調整してるのでは無いか?」
という声をちょくちょく聞いたので「おい、ちょっと待ってくれ!」と思った次第なのです。

----------------

剣道をやっている限り昇段審査には受かりたいのは当たり前です。
私の頃は、中学生は級どまり、高校生で二段が最高段位で、
自分の剣道部の主将が二段を取った時は羨ましく、二段の彼は輝いてました。

そんなわけで、22才で剣道を再開した時には「剣道二段」が目的でしたが、
その二段も、2回目でやっと合格したほど、当時の二段はそれなりの価値がありました。

今は中学生でも二段が取れますが、
おそらく剣道人口に歯止めをかけたいとの意図があったのだと推測します。
いずれにしろ、受審する都道府県によって合格率の違いはあるのが現実です。

合格率の高い都道府県は、おそらく初段や二段を奨励段としているのではないか?
初段二段をキッカケとして永く剣道をやってもらいたいという考えなのではないか?
そういう方針で地方審査が行われているのでは無いかと思うのです。

初段二段ではありませんが・・・

私の場合は初段は1発、二段は2回目、三段、四段は1発合格でした。
四段合格は秋田県でしたが、その後転勤し、千葉と東京で稽古しました。
自信はあったのですが千葉と東京交互に受審し30回以上も落ち続けました。
何をどうすれば良いのかわからぬまま年月が経ち、やっと東京で五段を頂きました。

五段クラスにもなると、どこで受けても駄目な者は駄目なのです。
不合格でも、それは自分が悪いからで他人のせいにしてはいけないのです。
私の場合、比較的簡単に四段までするすると合格出来たことが、
逆に、その後の自分の剣道の上達のマイナス要因となったのは否めません。
それは「安易に剣道を考えてしまっていた自分があった」からなのです。

自分と向き合うのが武道です。
自分の至らない点を自分で見つけ、それを克服しない限り、
(少なくとも四段以上は)どこで受けても合格はしません。

大阪の初段二段は確かに厳しいです。
でも私は大阪の規準が当たり前だと思います。
合格率が低いから「金を巻き上げてるのでは無いか」と見るのは悲しいです。
安易に誰でも取れる段位なんてありがたみも無く価値も低いのでは無いでしょうか?

いずれにしろ、厳しい審査であっても、
初段は初段、二段は二段の実力があれば必ず合格します。
そしてその段位は、誇るべき段位だと思います。

もし稽古をほとんどしない技量の低い者が周りにいて、
簡単に初段や二段を取って大きな顔をしていたのなら、
真面目に取り組んでいる者こそ浮かばれないのでは無いでしょうか?

----------------

しかしながら・・・(ここから大きな声です!)

各都道府県によって、基準が大きく異なるのは、
受審する者、保護者、指導者から見れば納得がいかないのも事実です。

審査基準は、やさしくし過ぎても難しくし過ぎても弊害はあります。

各都道府県で考え方や方針が異なり、統一は難しいとは思いますが、
全剣連には、一度明確にして欲しい問題だと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長正館定例剣道稽古(2019年12月4日)

2019年12月05日 | 剣道・剣術
大阪市東住吉区の矢田中学校の体育館で毎週水曜日19時半から。
----------------------------------------


【長正館練習生募集中】
初心者、元経験者、有段者を問わず募集中。
レベルに応じて個別指導を行います。
詳しくは長正館ホームページまで。
http://doujyou.net/choseikan/
----------------------------------------

外は寒いが体育館の中は稽古にはちょうど良いぐらい。
じっとしていると震えるが動くと汗ばむぐらいが剣道稽古には最適である。
人数は最終14名。うち小学生2名、中学生2名。
初心者のMさんは体調崩してお休み。
今週も稽古は盛り上がり、時間オーバーで終了は21時10分だった。






















【感想・反省点】

右ひじのサポーターを忘れたら稽古終了までに4回ほど肘を打たれた。
肘を打たれるのは面に飛んだ時に相手に出小手を狙われ外れた場合が多い。
右ひじサポーターはどこの稽古でも着用するようにしている。

稽古会によっては、右胴の稽古着の中にサポーターを忍ばせることもある。
これは強い胴打ち、あるいは外れて肋骨にヒビが入った経験から。

あとは右親指の突き指防止には自作の親指ガード。
完全に治れば外すが、まだ痛みが走る場合があるからだ。


(自作の右親指ガード)

いすれもケガをする可能性を減らしたいため。
お互いに遠慮の気持ちが少しでもあれば技が伸びないと思う。

----------------

年に数回だが、非常に乱暴な剣風の人と稽古する機会がある。
最初は「喧嘩したいのか?」と思うのだが本人にはそういう気持ちではなく、
ともかく強く激しく打ちたいだけのようなのである。
これにはこちらも格闘技スイッチがオンになって楽しむことにしている。

40年も前は、投げられたり、組み伏せられて面を外されたり、
のしかかって竹刀で首を押さえられ(落とされ?)たりしたことをあった。
今はそのような稽古は私の近辺で見ることはすっかり無くなった。

剣道には、スポーツ的で、スピードと反射神経で行うタイプと、
激しく叩き合う、乱暴で格闘技のようなタイプと、
高段者審査にみる、理合を追求する美しいタイプがあるように思う。

自分としては、出来るだけ崩れない、美しい剣道をしたい・・ものである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

生駒市武道館で二部錬(2019年11月30日)

2019年12月01日 | 剣道・剣術
先週手渡したキーホルダーに不備があり、
作り直して生駒市の武道館まで届けた。

失敗はもう一つ。
実は昨夜、作ったキーホルダーを防具袋に入れたつもりが入れ忘れ、
朝一番に奈良市の自宅から東大阪の事務所まで生駒の山を越えて取りに行き、
キーホルダーを持って、大阪側から再度山越えして生駒市武道館まで届けた次第。

根っから慌てん坊で、最後の詰めが甘く、二度手間三度手間をしてしまうことが多い。
これは剣道で残心を忘れるが如くである。我れながら恥ずかしい。

不備というのは名前が違ったのだ。「郎」と「朗」。
依頼がメールでコピペして作ると良いのだが、
たまにファックスやメモ書きで、コピペ出来ずに間違えてしまう。
今回はコピペ出来ない携帯のショートメールを目で見て作って間違えた。
「巳」と「己」、「邊」と「邉」も間違えやすい例である。

-------------------

せっかく武道館に行ったので往馬玄武会の後半の稽古に参加する。
久々に奈良尚武館のA藤七段と稽古をお願いできた。
全部で回り稽古と地稽古、10人ぐらい。良い汗をかいた。


(往馬玄武会の稽古風景)

往馬玄武会は、奈良尚武館、雲耀館、生駒一振会のメンバーが中心となって、
毎週土曜日の午前中(9時半ぐらいからかな?~11時過ぎ)に、
生駒市武道館で稽古をしている気楽に参加出来る稽古会である。


(11時半からは続いて生駒一振会の稽古が始まる)

-------------------

夜は同じ場所で宝剣会の稽古。
総員6名と少数だが七段4名五段2名の稽古会である。
先週に引き続いて準備運動から参加した。
切返し、基本打ち、あとは地稽古。最後に打ち込みと切返し。




【感想・反省点】

木曜会で教わったことを失敗しても良いからやってみる。
つまり姿勢を崩さず、先の気位で相手と鎬を合わせる。
間境(基本的には一足一刀の間だが状況により一定では無い)まで進み、
そこからさらに鎬を滑らしながら真っ直ぐ入って技を出す。
(真っ直ぐではなく少し乗り抑える場合もある)

うまく行く場合もあり、その確率は以前より高くなったように思う。
もちろん失敗するが多い。入った瞬間、逆に乗られて打たれることもあった。
中には鎬を合わせようとしない相手もあり(中心を取ろうとしないタイプ)、
多少戸惑ったが、対処の仕方は間違えていないと思う。

人は、真っ直ぐ入ろうとしても、案外真っ直ぐには入っていないということは、
先日の木曜会の稽古でも痛感していたのでより意識して稽古してみた。

本日も充実した稽古が出来た。
課題が明確だと稽古も楽しいものだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長正館定例剣道稽古(2019年11月27日)

2019年11月28日 | 剣道・剣術
大阪市東住吉区の矢田中学校の体育館で毎週水曜日19時半から。
----------------------------------------


【長正館練習生募集中】
初心者、元経験者、有段者を問わず募集中。
レベルに応じて個別指導を行います。
詳しくは長正館ホームページまで。
http://doujyou.net/choseikan/
----------------------------------------

咳は納まらず。もう1週間が過ぎた。
呼吸器系は生まれつきの弱点で一度悪くすると長引くのだ。
喉飴で誤魔化し稽古に行く。渋滞がいまいましい。

人数は15名。うち小学生2名、中学生2名、初心者1名。
涼しいので最後まで盛り上がり、稽古終了は21時を10分過ぎていた。


































【感想・反省点】

初心者のMさん、初めての面着用の指導。
手拭いの着け方でかなりの時間を取られる。
普段、何気にやっていることでも初心者には難しいものだ。
面の着用は後ろ手で蝶々結びが難しいらしく、これも宿題にしておいた。

咽喉が痛いので稽古は軽くしておいた。
声が出ないと気合も入らない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【昨日の続き】先の気位、崩れない構えについて

2019年11月26日 | 剣道・剣術
昨日のブログで剣友からコメントが届いたので紹介します。
(七段同士の会話として認識してください)

-------------------
こんばんは。今日のブログの結論の、
究極のところ、剣道は「自分が崩れなければそれで良し」なのである。
は、私はちょっと違うかな~?

崩れないって思ってやっていると、だんだん凝り固まってしまうと思うんですよね。
よく、いくら打たれても、待っていての迎え付きばかりで「わしは崩れてない」とか
「打たれてない」とか言う人がいますが、それは相手に後れを取っているからで、
心は居着いていると思うのです。

私としては、どんな相手でも自分が先を取って攻め崩して、
相手を使えなければ負けだと思います。
私は、剣道は究極のところ「先」だと思っています。
-------------------

それに対しての私の返事。
-------------------
同感です。
私より2才年下の範士八段がいるのですが、どう攻めても平然としています。
必要最低限の動きで守り崩れません。崩れないので「あらら、どうしよう・・」
と思った瞬間に上に乗られて面を打たれました。

常に先の気位でいること。そして相手の攻めに崩れないこと。
打つ前、打つ時、打った後すべてに崩れない剣風でありたいと思っています。
-------------------

ようするに「先」と「崩れない」は異なる次元です。
常に先の気位を持つことは剣道では大切なことです。
「崩れない」のは構えだけでなく心もそうです。
相手を攻め崩すために自分が崩れては駄目だと思うのです。

相手のレベルによって違います(ここ大事です)が、
先の気持ちだけで理合も無く打ってくるのを迎えて突くこともあります。

「先の気持ちで相手を動かす」ことが重要ですが、
何をしても動かない相手は、かなりの実力をお持ちか、
ただ単に鈍感なだけ、もしくは傲慢な性格の場合があります。
しかし鈍感や傲慢な人は、打たれて平然そうに見えていたとしても、
何回も同じように打たれ続けると心は萎えているものです。(と信じます)

ちょっと図式にしてみました。
縦軸が先の気位、横軸が崩れない構えです。



当然ながら先の中には「先々の先」も「後の先」も含まれるし、
構えの中には「身構え」も「気構え」も含まれます。

私の師匠は「身構え気構え」「先の気位」「鎬を使う」「合気」「自分から攻め入る」
「打つ前、打つ時、打った後が同じ姿勢で」「残心に気を配る」・・とよく言われます。

これはなかなか難しく、同じようにやっているつもりでも、
時に傲慢で、待ち剣に見えてしまう場合もあるだろうし、
また逆に、自分勝手に攻め入って、ドタバタしてしまう場合があると思います。

目指すは、先の気位で、崩れず、合気の剣道である。
というのが今日の結論です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

剣先を合わせない相手との稽古

2019年11月25日 | 剣道・剣術
試合経験豊富な剣士の中には決して剣先を合わせようとしない人がいる。

実は、以前(道場があった頃)の長正館の子供たちもそうで、
試合に長じた櫻田章夫教士七段(2018年逝去)が指導責任だったためか、
試合稽古になると「剣先を低く構えろ」と指導されていたのを思い出す。

子供たちはお互いに正しい中段に構えることをせず、
竹刀は床に平行に低く構え、その剣先は相手に向けない。

こういう構えのクセがつくと、
いくら「しっかり構えろ」と指導しても、
なかなか正しい中段(正眼)の構えには戻せない。
試合上手な子ほど顕著で、相手が動いた瞬間を狙って出鼻で打とうとする。

結局それは、グーチョキパーのジャンケンみたいな勝負になってしまう。
そして試合上手な子ほどフェイントを使うので、引っ掛けや騙し合いを多発する。
当てっこでも旗は上がるので自分は強いと勘違いをしてしまう。

------------------

残念ながら大人でも、いや高段者でもそういうタイプが存在する。
さすがに高段者になれば体勢が崩れっぱなしで打つことは少なくなるが、
それでも理合に適った技であるとは言いがたい。
そして足腰が弱ってくる年令になるとだんだん打てなくなるのである。

構えが出来ていない者は、正しい構えの相手には、なかなか打てないので、
体勢を崩して打ったり、何かしら奇をてらった打ちを多発するものだ。

剣先を交えない剣道は当てっこ剣道である。
勘に頼ったスピードとタイミングだけの剣道である。
打っても納得が行かない事が多く打たれても打たれた気がしない。

剣道は競技性の強い武道なので広い意味ではそれで良いのだろうが、
やはり本筋は「相手を崩して打つ」というのが本筋だろう。


(伊丹の振武館・八段同士の稽古風景、鎬を使った気のやり取りが見事である)

交刃から一足一刀の間で相手の鎬を自分の鎬で感じ取る。
鎬の圧力、その緩急強弱の反応を見て相手の心を読む。
相手との合気の中で自分の勝機を生み出し中心を取って技を出す。

そういう剣道を目指すべきだと思う。
剣先を外した剣道をすることに決して慣れてはいけない。
(昨日書いた新人七段には稽古の後でアドバイスしておいた)

自分的には、剣先を合わさない相手との稽古は、
焦らず、相手と高さを合わせ、なるべく鎬で読み取ろうとする。
それでも剣先を外され合気にならない場合は、ただただ中心を外さぬようにしている。
そして奇をてらった技に打たれたり突かれても平然としているよう心がけている。
(悪いが、打たれても「まぐれ当たり」としか思えないのだ)

究極のところ、剣道は「自分が崩れなければそれで良し」なのである。(明日11月26日に続く)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

工房、往馬玄武会、長正館一刀流稽古、宝剣会(2019年11月23日)

2019年11月24日 | 剣道・剣術
朝から工房で一刀流の木刀に鍔を組み込む作業。
以前は木工用のヤスリで手がけしていたが今回は電動で楽チン。
やはり工具が揃った工房を作って良かった。工房バンザイ!



この木刀は、新しく長正館に入った方用、つまり初心者用である。
初心者には安全のため、鍔は大きなプラ鍔を付けている。
熟練者になれば厚めの革鍔を付けるが革鍔は在庫限りで補充は効かない。

-----------------

木刀を車に積んで往馬玄武会に行ったのは、
別件のキーホルダーの用事があったためで稽古をするつもりは無かったが、
久しぶりにI山さんのお顔を見たら一手ご指南していただく気になった。
風邪はまだ完全に抜け切ってはおらず咳は出るが急いで着替えた。


(頼まれもののキーホルダー、前後に名前入りの特注品)


(行ったら往馬玄武会の回り稽古の最中だった)

後半の2分間の回り稽古から参加し、計8人と稽古、短いが良い汗をかいた。

-----------------

仕事があるため、長正館には木刀のみ届けようと出発した。
長正館の小野派一刀流定例稽古は東住吉区の中野中学校の格技室。

結局、新人2人は風邪をひいたとかでお休み。
空振りして、顔だけ出して事務所に戻ってきた。


(小野派一刀流、大太刀の稽古)

-----------------

夜は生駒市武道館の宝剣会。
嬉しいことに、先日の名古屋審査でH田さんが七段合格されていた。
こうなると、宝剣会は七段4名、五段2名の立派な高段者稽古会と言えるだろう。
石丸師範は風邪でお休み、A山七段は用事でお休みで、4人で基本と地稽古を行った。


(武道館の中、剣道場の前で)


【感想・反省点】

午前の稽古ではI山六段と久々に稽古した。
相変わらず巧みな剣捌きで攻めあぐねた。
審査向きでは無いが、道場では滅法強い人もいる。
それに対して「いかに自分を崩さないでいるか」が課題になる。

夜の稽古では七段ホヤホヤのH田七段と長めの稽古をする。
試合経験の豊富な彼は剣先を合わせようとしない剣風である。
剣先を合わせようとしない件については明日にでも書くつもり。

朝から夜まで充実した一日だった。
水曜日からの風邪も、ほぼ抜けてきたようだ。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする