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稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

なんば養正会(2020年1月31日)

2020年02月01日 | 剣道・剣術


大阪、難波の大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)。
なんば養正会。大人の稽古は19時~20時15分(夜間の場合)まで。
http://doujyou.net/youseikai/












【感想・反省点】

今年初めての養正会の稽古になる。
基本稽古は少しだけ参加。
回り稽古3回、あとは自由稽古(地稽古)。

地稽古では最初に太田師範に稽古をお願いする。
懸かるのは2年ぶりである。前回は「君の剣道は打ちたい打たれたくないの剣道だ」と言われた。
本日はその反省も交え、勝負は捨てて懸かることにする。

気合を入れて立ち上がり気迫を充実して構え、慎重に触刃交刃の間になり、
右足攻め入りから真っ直ぐに面を打ちに行く。
下がられ防がれ左右の横面が来た。あえて避けずに受ける。
また向き合い、触刃交刃から膝攻め、右足出そうとしたところを出小手に来るのがわかった。
わかったがそのまま面に行く。いつもなら相小手面にいくところだ。
きょうは面しか打たないと決めたのだ。そして案の定、見事な出小手を打たれた。
なぜかすぐに「1本勝負」と言われ、面に行くと逆胴を打たれて終了。異常に短い稽古だった。

回り稽古を含めると15人ほどと稽古した。
課題は「足を出しながら」もしくは「膝攻め」である。
うまく行く場合と行かない場合がある。
相手に技量があると足を出してもこちらの思う通りの反応はしてくてない。
ここでは木曜会の復習の場と位置付けて色々試して試行錯誤をやってみた。

終了後に太田師範に挨拶に行くと、
「自分の稽古姿を客観的に見て見たら良い、
 他の人との稽古を見ていたが、打ちたい打ちたいばかりで見苦しい、
 そんな剣道をしていたら今後何の進歩も無いぞ」と言われた。

これは少なからずショックである。
自分の剣道が否定されたということは(私が)師匠の剣道を汚したことにもなる。
どこが悪かったんだろう。確かに相手によっては見苦しいところもあったかも知れない。

ここは意地を張らず素直に反省することにする。
この道は間違えてはいないはず。まだまだ未熟なだけ。
帰りは深江橋のチャンピオンで餃子を買って帰る。
少しだけヤケ酒の気分である。肉体より精神的に疲れ切ってしまった。


(深江橋のチャンピオン)
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長正館剣道定例稽古(2020年1月29日)

2020年01月30日 | 剣道・剣術
大阪市東住吉区の矢田中学校の体育館で毎週水曜日19時半から。
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【長正館練習生募集中】
初心者、元経験者、有段者を問わず募集中。
レベルに応じて個別指導を行います。
詳しくは長正館ホームページまで。
http://doujyou.net/choseikan/
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今の季節にしては少し暖かい。
本日の参加は10名、うち中学生1名。
咳は少しマシになったので基本稽古から参加した。
























【感想・反省点】

久々にH井七段と稽古した。
崩れぬように意識をしていたが、どうしても釣られて体制が崩れる。
乱戦にならず、動じないで最低限の動きで制するようになれば良いのだが難しいものだ。
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大阪剣道同好会1月例会(2020年1月26日)

2020年01月27日 | 剣道・剣術
昭和6年に創立した歴史のある大阪剣道同好会の1月例会。
伊丹の修武館にて15時より。
自宅を出るのが遅くなって到着したのは14時45分。
慌てて着替えたが準備運動には間に合わず集合写真には間に合った。

稽古は15時過ぎから16時20分ぐらいまで。
相変わらず咳が止まらないので稽古としては少な目だった。
K端さん、H木さん、Y本さん、S木さん、最後にS川先生の5人のみ。
稽古後にK端さんから「粕井さんは東京の武道学園におられました?」と聞かれた。
どうやら東京時代に九段下の日本武道館の武道学園で在籍時代が重なっていたらしい。
まさか大阪(ここは兵庫県伊丹市だが)で武道学園の方とお会いするとは思わなかった。


(集合写真撮影前)


(同じく)


(黙想)


(稽古風景)


(乾杯音頭)


(霜降肉)


(すき焼き)


(吉本唯志先生91才とツーショット)


(万歳三唱)


(万歳にて終了後もレクチャーは続いていた)


【感想・反省点】

長時間の稽古は無理と考え相手を選んだ。
しかしこの咳は何なんだ?肺炎?気管支炎?明日は時間があれば医者に行こう。

師匠が来ていたからでは無いのだが、稽古は木曜会のおさらいと考えた。

触刃から交刃の間を大切にして鎬を感じる剣道を行う。
交刃の間で右足を出しつつ溜めと攻めを同時に行う。
面を狙うが即座に出小手、返し胴に変化出来る柔らかさを保つようにする。

もちろん師匠のようにはいかないが以前よりは上達したように思う。
相手が難剣だからと言って無理やり応じることも無くなってきたようだ。





偶然撮影。師匠のこの入り方は勉強になった。
手前の方は超ベテランの滅法強い七段先生だが、
その先生が入ろうとしたところを鎬で制しつつ乗って打つ直前の画像である。

打つ場面は撮影出来ていないが、未発未萌(みはつみぼう)を攻め入る基本どおりの動作だ。
自分の理想とする打ちを実際の稽古の中で見る機会は少ない。大変勉強になった。


(2019年9月28日の集合写真をいただいた)
コメント (2)
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往馬玄武会、長正館一刀流、宝剣会(2020年1月25日)

2020年01月26日 | 剣道・剣術


往馬玄武会は挨拶のみ。
往馬玄武会、本日少なく6名が稽古をしていた。
しばらく稽古を見てH名さん(五段挑戦中)にアドバイス。
1)左拳が動くクセはマシになったが完全では無い。
2)左拳の構えの位置が低すぎる。半拳分上のほうが良い。
3)打って抜けて向き直って構え合ったあとに無意味に剣先を上げて構え直すクセがある。
4)残心の手抜きがある。誰とやっても残心まで手を抜かないように。





長正館小野派一刀流はカギ開けが目的。
思いのほか道が空いていて15時40分に到着。
しばらく車の中で本を読んで時間つぶし。16時に開錠した。
K藤六段から剣道の錬士の予備審査に不合格だったと連絡が入る。
どうやら審判で失敗したらしい。先日の稽古でおさらいしておけば良かったかも。
17時稽古開始。最初の礼だけ参加して早めに退去した。





宝剣会の稽古が本日のメイン。
先週の初稽古は不参加だったので本日が私的には初稽古なのだ。
咳が止まらぬため不安。参加メンバーは4人だけで少し寂しい。




【感想・反省点】

結論から言うと何とか稽古はこなした。
稽古の合い間で咳き込むことがあったが稽古中は支障にならないほど。
無理して打っていかないので相手の様子もよく見れた。
相変わらず石丸師範にはイヤになるほど返し胴を打たれたがそれは想定内だ。
最後の打ち込みと切返しがきつかった。

宝剣会の稽古時間が変わり早く始まるようになったので、
今後は毎回の出席は無理と事務局のO畑さんに伝える。
いくら稽古のためと言っても仕事に支障をきたすわけにはいかない。
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長正館剣道定例稽古(2020年1月22日)

2020年01月23日 | 剣道・剣術
大阪市東住吉区の矢田中学校の体育館で毎週水曜日19時半から。
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【長正館練習生募集中】
初心者、元経験者、有段者を問わず募集中。
レベルに応じて個別指導を行います。
詳しくは長正館ホームページまで。
http://doujyou.net/choseikan/
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雨。そこそこ肌寒い。
本日の参加は10名、うち中学生2名。
私は咳が止まらぬため、着替えもせず写真撮影に徹した。
いつものカメラNEX-C3を忘れたので、少し高級機のNEX-6+望遠レンズで撮影。
本日、写真多し。(下の写真は撮影順である)






































































【感想・反省点】

稽古をするつもりで防具を積んで事務所を出たが、
運転開始から到着までの約1時間、咳が止まらず運転に支障が出るほどだった。
先週インフルにかかった女房も咳が止まらぬが私のはそれよりひどい。
咳き込むことは思いのほか疲れるもので、少しだけでも稽古しようかと思っていたが止めることにした。
今年になってからろくな稽古をしていない。早く治ることを祈るのみである。

稽古については何人かに個別指導をした。
悪い癖はよほど意識しないと直らない。
まずは悪い癖を自分自身で認識すること。
その癖を、一つ一つ、強い意思で矯正して欲しい。
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令和2年・大阪府剣道連盟新年互礼会 (2020年1月21日)

2020年01月22日 | 剣道・剣術
令和2年1 月21日(火)午後7時より、
JR環状線「福島駅」すぐ、ホテル阪神10階 ザ・ボールルーム にて。

今年で3回目の参加。長正館として出席。
最初の頃は知らない方たちがほとんどだったが、
井上館長に紹介されたりして徐々に顔見知りも増えてきた。

交野の江藤先生(八段)から「ブログ読んでるよ」と言われて赤面。
横にいた師匠からも「炎上させんといてな」と言われ、またまた赤面した。

本日、記事は無し。
写真を何枚か撮らせていただいたので写真の掲載のみ。
剣道の集まりは笑顔も良い。



















2020年1月27日、写真を追加







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長正館、月例稽古(2020年1月19日)

2020年01月20日 | 剣道・剣術
長正館の月2回の日曜稽古。
前半(17時~)は一刀流、後半(18時半~)は剣道稽古。
通称「月例稽古」は東住吉区湯里小学校の体育館。
詳しくはホームページまで。
http://doujyou.net/choseikan/
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---小野派一刀流稽古---

17時~18時。最終10名+井上館長。
K藤さんは、途中から初心者Mさんの指導。

曖昧な部分を明確にした。
表之摺、裏之摺、摺込、摺上の仕方の突き返す部位は水月、最後に咽喉と統一した。
摺上の場合、打方が突く場合は入れ突き、仕方が応じて突くのは支え突きとした。
支え突きから刃を転じ摺り込み突き入れる。するとぴったり理合に合致する。
これで摺込と摺上の技の違いがより明確になった。


(刃引の稽古)


(休憩中は剣道形稽古)


(田村氏による鍼灸治療)

鍼灸 潤氣堂(じゅんきどう) TEL.06-7500-9598 大阪府門真市栄町9-16
http://jyunkido.com/medical/


---剣道稽古---

18時半~29時45分。参加人数14名+井上館長。




























【感想・反省点】

だるさと咳が残っていたが何とか稽古は出来た。
S口ママさんから「熱が出ないインフルエンザもあるんですよ」と言われた。
さっそく調べるとまさにその通り。
ということは女房のインフルエンザは私のが移ったのかも。
しかし誰とも接することが無いのにどこで移されたものやら。。。

-------------------

終わりの挨拶で、
得意とするものをより得意にする稽古も大事だが、
苦手な技を反復練習して自分の技に育て上げるのも大事という話をした。

実は、私は面が打てなかった。
木曜会で面を打つ基本打ちをやってきたが、なかなか稽古で面が決まらない。
決まらないまま稽古を怠るとますます使えなくなる。
失敗しても良いから面を打つ稽古を増やしていったら最近たまに面が決まるようになってきた。
まだ自分のものにはしていないが方向性は間違えてはいないようだ。

師匠(誠先生)から昔聞いた話。
最初は100本打っても決まらないのが当たり前。
しかし続けていたら100本のうち1本が決まるようになる。
努力を続け、次には10本のうち1本が決まるようになる。
百発百中にはほど遠いがいずれ努力が実を結ぶのだ。と。
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宝剣会稽古初め(2020年1月18日)

2020年01月19日 | 剣道・剣術

(取りあえず買って飲んだ咳止め)

金曜日(1月17日)の夕方、仕事を終えて帰ろうと思ったらLINEで連絡が来た。



私はアレルギー性鼻炎から後鼻漏を起こし咽喉が痛んで咳が止まらない。
そこから風邪を引いたのか妙に身体がだるい。しかし熱は無い。
女房が珍しく具合が悪そうだったので私の風邪でも移ったのかと思っていた。
インフルエンザA型とは大変だ。取りあえず夕食は外食で済まし家に帰った。

翌18日は女房は少しマシになったようだが私は同じく妙にだるい。
熱は無いが、女房のインフルエンザが移ったのかも知れない。
いつ発熱するかドキドキものである。

じっとしてるのもイヤなので、事務所に出かけて一仕事終らせ帰って来た。
寒いのにバイクで行ったのは身体も気持ちもシャキッ!とさせたかったから。
気持ちはシャキッ!としたが相変わらず調子が悪い。

そのうち、介護の仕事をしている次男が戻ってきた。
「家族にインフルエンザの者がいてるというのでタミフル貰ってきた」と言う。
なんでもタミフルは予防にもなるらしい。1つ貰って飲んでおいた。

夜の仕事の付き合いはキャンセルしておいた。
せっかくなので生駒の宝剣会の初稽古には挨拶だけ行った。念のため防具を持って。
「インフルエンザかも知れません」と言ったらすぐに帰された。
そりゃそうだ。誰もインフルエンザかも知れない咳き込む相手と稽古はしたくは無い。


(宝剣会の初稽古)


(生駒市武道館で)

18日は、往馬玄武会の稽古、大阪府道場連盟の初稽古と懇親会、仕事の会合、
小野派一刀流の稽古、宝剣会の稽古とイベントがたくさんあったが、結局全部不参加となった。

まったく発熱していないのでインフルエンザでは無いと思う。
風邪だと言われればそうなのだが、経験上、普通の風邪では無いような気がする。
だるいのは精神的なものなのかも知れないが、そんなヤワには出来ていないつもり。

いったいこの具合の悪いのは何なんだろう?


(女房のタミフル、1つ貰って飲んでおいた)
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長正館剣道定例稽古(2020年1月15日)

2020年01月16日 | 剣道・剣術
大阪市東住吉区の矢田中学校の体育館で毎週水曜日19時半から。
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【長正館練習生募集中】
初心者、元経験者、有段者を問わず募集中。
レベルに応じて個別指導を行います。
詳しくは長正館ホームページまで。
http://doujyou.net/choseikan/
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寒い。人数は13名。うち小学生3名。中学生2名。


























【感想・反省点】

咳は相変わらず止まらない。
少しだけ稽古に参加したが咳が出ると中断してしまう。
集中力は無い。精神力だけではどうにもならぬ。
やはり健康が何をするにも基本である。

S口二段には中心を取りつつ一歩入って出小手を打つ稽古。
A弟くんには踏み込み足の稽古。
A兄くんには、打ってからの剣先を特に意識させた。
あと、I口二段、K芦五段、K部五段と稽古した。
それぞれ課題あり。私も同じ。まずは体調を治さねば。
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長正館一刀流定例稽古・稽古初め(2020年1月11日)

2020年01月12日 | 剣道・剣術


大阪市東住吉区の中野中学校の格技室で毎週土曜日17時から。
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【長正館一刀流館員募集中】
武道未経験者でも構いません。
詳しくは長正館ホームページまで。
http://doujyou.net/choseikan/
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稽古初め。欠席者が多く少し寂しい。全員で10名。
早く来て、時間前にT先生(居合道八段)に打方の指導を行った。

大太刀は前半は私とT先生が打方を務め、後半はFさんとT先生が打方。
時間はかかるが細かいところまで指導を行った。












【感想・反省点】

技によって、宗家と違う遣い方、一刀流極意との差など、理合いの説明も行った。
一つ一つの動きには意味があり、意味を考えたら状況に応じて形を外れる形もある。
そこがわかってくれば形稽古も本当に面白くなる。
本日、気合の入った良い稽古が出来たと思う。

咳はときおり激しくなり苦しい時もあった。
風邪も併発したかも知れぬ。早く治さねばという気持ちが強い。
立場的に少しぐらいのケガや故障で休むわけにはいかない。
責任感とはそういうものだろうと思う。
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長正館稽古始め(2020年1月8日)

2020年01月09日 | 剣道・剣術
大阪市東住吉区の矢田中学校の体育館で毎週水曜日19時半から。
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【長正館練習生募集中】
初心者、元経験者、有段者を問わず募集中。
レベルに応じて個別指導を行います。
詳しくは長正館ホームページまで。
http://doujyou.net/choseikan/
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稽古納め。無茶苦茶に寒くは無い。

人数は最終13名。うち小学生3名。
中学生2名は試験勉強でお休み。






















【感想・反省点】

初心者のMさんの切返しがあまりに出鱈目なので列から出した。
マンツーマンで正面打ちと切返しの指導を行う。
打つほうはある程度出来るが受けるほうがまったく駄目。
ある程度出来るようになってから解放した。

2人と稽古するが、稽古後に咳が止まらなくなる。
咳は異常に体力を使う。咽喉が痛い。稽古は無理と判断して休んだ。
風邪では無い。アレルギー性鼻炎が原因だがこの話はいずれまた。

ということで初稽古はさっぱりだった。
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八段気取りの七段先生について

2020年01月05日 | 剣道・剣術
創作です。一般論です。特定の個人を特定するものではありません。
ただし「あれ?自分のことかな?」と思ったら素直に反省を願います。

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自分よりもずっとずっと前に七段を取った先生の話。
何が困るかと言うと、稽古中に「合気にならない」のだ。

初太刀で相手を試すかのように待っている。攻めを感じない。
待っているので自分の打ち間にすっと入って打ちに行くと防がれる。
構えを解いて「打つべき機会では無い」と言われる。

構えあって対峙しても剣先を合わせない。
合わせないが隙を狙っているのはわかる。合わせないまま色を出してくる。
色を出すので反応すると構えを解いて「そんなところで反応しては駄目だ」と言われる。
ま、確かに動じて反応してしまったのはこちらの未熟だと反省する。

気を取り直し、剣先合わないまま自分の間合までしっかり入る。
手順どおり、しっかり入って面を打つ。頭上で防がれる。また稽古中断。
「勢いで打っては駄目だ」「足も歩み足になってる」と言われる。

いやいや、そんなことは無い。まず歩み足にはなっていない。
右左と入って、左足をすばやく引き付け、短いが溜めを作って打ったのだ。

こちらの技が決まったと思っても「打たせてやったんだ」という顔をしている。
面を打ったら返し胴をされるが完全に脇腹に外れる。激痛に耐える。ああ痛い!
振り向いたら勝手に中断して元の位置に帰って平然としていた。

指導が続くのでこちらにためらいが出てくる。やる気も失せる。
気が途切れているところをするすると間合いに入られ面を打たれた。
ドヤ顔で元に戻られる。これも指導のつもりなのか。

最後の最後まで合気の稽古(互角稽古)は無かった。
最後は、なぜか「面を打ってきなさい」と面を空けられ、
面の打ち込みを何本かやらされ稽古は終了した。

その後、拝見していると他の教士七段にも同じように指導をしていた。
「いつ八段に受かったんですか?」と聞きたいぐらいだ。

こちらが四段や五段なら指導されるのもわかる。
今は同じ教士七段で、それなりに経験も積んだし苦労もしてきたつもりだ。
指導の仕方も、上から目線ではなく「先輩としての助言」程度に留めるべきだろう。

七段同士の稽古なら、

剣先を合わせて欲しい。合気になって欲しい。互角の稽古をして欲しい。
真剣な互角稽古をすれば相手の力量もお互いにわかってくる。
気のついた事があれば稽古が終ってから助言すれば良い。
こちらも正しい助言なら素直に受け止める器はあるつもりだ。

途中で中断ばかりして指導って、それは無い。

たまに出稽古などで「強い七段だなあ」と思う人はまず稽古の中断はしない。
稽古を途中で中断し、ペースを乱しまくるベテラン七段は傲慢にしか見えない。
相手を煙に撒いて自分のペースに持っていって満足しているだけである。

稽古中の気構えとして「八段の気位」であることはとても大切だと思う。
しかし稽古を中断して、同じ七段に「八段気取り」で指導してはならない。

自分だけはそうはなるまいと心に誓うのである。
まあ私の場合「遅れてきた七段」なのでそうは絶対になれないのだが。


(記事とは関係ありません・長正館の2017年のアルバムより)
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道場での座る順番について

2019年12月29日 | 剣道・剣術
この文中の用語説明:
上座(道場の位置としての上座)
上(かみ)は、同じ列の上座、下(しも)は同じ列の下座

1例:長正館
長い間、高段者が固定化していて決まりは無かった。(と思う)
私が五段の頃、若手のN村さんが先に六段に受かった。
いつもの通りN村さんの上に座っていたら「そっちに座られるんですか?」と言われ下に下りた。
しばらくして同じ六段になっても順番はそのままで私が下に座っていた。
私のほうが先に七段となり「すみませんが上に座らせてもらいますよ」と断り上に座った。

2例:宝剣会
七段以上は先生だということで上座に座るのが決まりだった。
私が七段に受かった時に「まだ教士では無いから」という理由で下座のまま。
教士に受かったら「まだ若いから」という理由で下座のまま。
全員いっしょに年を取る。きっとこのまま変わらないと思う。

3例:なんば養正会
私より若い七段が入会してきた。
20年以上も在籍している会なので、道場では私が先輩だし年上だし、いつも通りに上に座る。
師範から「八段を受けている七段が上だ」と言われ下に座り直す。

4例:往馬玄武会
上座(先生の席)は無い。同じ一列での上・下(かみ・しも)のみ。
段位や在籍に関係なく年上が上に座る。出稽古の人も同じ扱い。

5例:木曜会
私は古参だが七段を取ったばかり。そこに私より若いベテラン七段が入会する。
師範は迷わず、即座に若いベテラン七段を上に決めた。

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考察

道場の席順は実に悩ましいもので、
段位、称号、年齢、その道場での在籍年数、段位に関係なく実際の強さ、
道場への貢献度、師範との関係、剣道界での地位などが微妙に複雑に絡み合い、
お互いがあれこれ忖度しながら自分の位置を決める場合が多い。

特に段位や称号は、その合格した年までは把握出来ない場合が多く、
だからと言って、お互いが確認しあって位置関係を決めるものでも無い。
お互いに気を使い過ぎるのもおかしいし、変に気まずくなってもつまらない。

1例のように、段位が抜きつ抜かれつする場合が一番難しいと思う。
同じ段になったら、若手のほうが「どうぞどうぞ」と譲り、
年上のほうが「いえいえこのままで構わない」と遠慮するのが良いと思うが、
気まずい気持ちもあるので年上のほうが上に座ったほうが道場としては落ち着く。

まあそれにしても決まらない場合や、妙に気まずい雰囲気になった場合は、
第5例のように、師範が順番を決めてしまうのが、全員一番すっきり納得すると思う。
新しい人が来たら、その時その場で即決するのが望ましい。

個人的には、細かい順番など、どうでも良いのだと思う。
稽古の中では下に座っていた人を上に立ってもらって稽古をお願いしたりもする。
順番がどうであれ誰にも劣らない気位のある立派な剣道をすれば良いだけだ。


(2017年7月、長正館での集合写真、記事とは関係ありません)
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なんば養正稽古納め・チャンピオンのぎょうざ(2019年12月27日)

2019年12月28日 | 剣道・剣術


大阪は難波駅近くのエディオンアリーナ大阪(府立体育会館)。

なんば養正会のホームページ
http://doujyou.net/youseikai/

本日、養正会の稽古納め。自分にとっても稽古納め。全員で30名ほど。
自由稽古(地稽古)から参加した。10人ぐらいと40分の連続稽古だ。

気迫と構え。打つ前のスイッチ。これが本日の課題である。

小手を打ってくるのを摺り上げて打つ機会があったが、
どうしても受けっ放しになってしまう場面が多かったと思う。
摺り上げずに「受ける」という形になっている。

少しでも「待つ」という気持ちが強いと出遅れる。
力が入りすぎているのと手首が固いせいなのかも知れない。

終了後に太田師範から並び順について注意を受け並び直した。
道場での並び順についての一般論はまた別の機会に述べてみたいと思う。


(基本稽古)


(稽古終了)


(終礼後の残業稽古)

--------------------------------------

帰りに深江橋のぎょうざ専門店「チャンピオン」にギョウザ2人目を注文する。
難波から深江橋までが車で約20分。焼きあがりを受取れるのだ。
自宅は奈良なので冷めてしまうのだが、ここのギョウザが一番好きである。
暖めなおすのも面倒なのでそのまま食べる。冷めてもムチャ美味い!お勧めの一品!


(チャンピオンのギョウザ)

ぎょうざ専門店チャンピオン
今里本店 大阪市生野区中川西1-17-13 電話 06-6716-0089
上新庄店 大阪市東淀川区小松2-4-34 電話 06-6326-5945
小路店 大阪市東成区大今里南6-24-11 電話 06-6977-6666
深江橋店 大阪市東成区深江北1-1-29 電話 06-6974-


(2人前で630円だが、電話代ということで10円返してくれたので620円)


(これから一杯飲むところ)
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往馬玄武会の稽古納め、夜は忘年会(2019年12月21日)

2019年12月22日 | 剣道・剣術

(生駒市武道館、往馬玄武会の稽古風景)

私を入れて7名。後半の稽古から参加する。
四段のH名さんから「気を出すにはどうしたら良いのですか?」と質問があったので、
後半の廻り稽古は「真っ赤に焼けた鉄の塊」のイメージを持って全員と稽古してみた。

人に指導するに、自分が出来ない事は指導出来ないと自覚している。
だから指導する場合は、必ず自分でやって見せることにしている。

時おり「口だけ八段」という七段を見かけるが恥ずべき行為だと思っている。
まだまだ未熟な私なので指導できる内容は知れてるが、四段の彼には勉強になるようだ。

良い汗をかいて稽古終了。
稽古は1時間程度がちょうど良い。
これ以上続けると、どうしても気持ちがダレる瞬間が出てくる。

夜は学園前の魚民で往馬玄武会の忘年会。集まったのは6名。
奈良尚武館、生駒一振会、雲耀館(2名)、梅門会、長正館。
時間は長めの3時間ちょいだったが話は尽きなかった。


(「おめでとう」の文字はA藤先生の80才の誕生日記念も兼ねてのもの)


(世間の色々な裏話も聞けて、世間知らずな私は大変勉強になった次第)

飲み放題の3時間(実際は3時間15分)、途切れる事無く飲み続けた。
最初の2杯はビール。それから日本酒に切り換えてラストオーダーは定番の2合徳利2本。
いつもこれでグダグダになってしまう。きょうは自宅に帰ってからダウンした。
ガスファンヒーターの前で横になって寝てしまい、午前をまわって猫に起こされたのだ。

きょうもまた、剣道やってて良かった!と言える日だった。
コメント
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