goo blog サービス終了のお知らせ 

頑張れ!じゃがいも3兄弟!自分に甘く、子供に厳しい親父の日記パート2

この日記は、子供達の日々の成長や反省を書き綴り、子供達の成長を真に願う方々と熱く語れる場になればと思い作成しました。

財産

2020年01月26日 | 日記



昨日は夜から出稽古に。

近畿大会後に帰省となった祥万やハシムも参加しました。

ま〜いつも思うけど、こいつ等には絆があります。



昔、社さんや将祥さんのホームページでOBOG達が帰省の時等に集まっている写真を見た時に、

うわぁ〜・・こんなんええよなぁ〜・・。

と感動し、どうすればこのような絆のある組織になるのかと憧れたものです。

そんな中、彼等に対しては、周囲への気配り、思いやりの気持ちを醸成するために、

年長者は常に後輩の見本となって、後輩達の面倒を見なさい。

年下は常に年長者の真似をしなさい。

ということを徹底して言ってきました。

試合に負けても泣くな・・下の者が真似するだろ。

下の者が相手をつかまえられずにいるだろ・・声をかけてやれ。

と上の者には責任感を、下の者には集中力を養って貰いたいという願いも込めてでしたが、縦と横の繋がりも醸成してくれました。

ま、その時いた者にしか分からない何かがあるのかも知れません。

しかし、まさに財産ですよ。

時が流れても、いつまでもこの絆を持っていて貰いたいと思います。


















近畿大会

2020年01月25日 | 日記



今日は近畿大会の観戦に行って来ました。

今年はグリーンアリーナで開催。

今年のインターハイもここで開催されるんですね。

全少予選や日整予選が行われる会場なので、今でも緊張してしまいます。苦笑



今年もOBOGが5.6人出場してたのかな。

みんな頑張ってましたけど、慎巴が一番良かったかな。

これまで慎巴を見てきた中でベストバウトの大会だったかも知れない。

確かにベスト8は悔しいけど、少年や中学生時代を考えると、こいつが近畿大会に出場し、準々決勝まで勝ち上がるなんて思いもしなかった。

親父さんは悔しそうにしてたけど、自分的には成長した姿を見れて嬉しかった。

慎巴、よ〜頑張ってたぞ。

で、祥万は2年連続の優勝。

周りから本田強しの声が聞こえて来たけど、今年、日本一を狙わないといけない男だと思っているので、正直、物足りない内容だったと思っています。

ただ、本人もそれをよく分かっているみたいだったので、選手権に向けて練り上げて欲しいと思います。



こいつは今年、やります。

皆さま、乞うご期待です。











ふと・・

2020年01月24日 | 日記



自分の子供ならともかく、他人様の子供の面倒を見る。

価値観の違う人からすれば、

そんな一銭の得にもならないことを何故?

と言われるのは当然かも知れないが、実際、得なんてないし、何なら関わることで嫌な思いをしたり、損することの方があるかも知れない。

なら何故?

義理?情?恩?それとも子供達の将来に一役を担いたいという気持ち?

う〜ん・・当てはまらないこともないけど、全てが全てそうじゃない。

世の中にもそんなジレンマや葛藤で苦しんでる人がいるかも知れないが、結局のところ、私自身は、

義理を果たしている。
恩返しをしている。
関わることで、結果や成果を生じさせた。

という『自己満足』の部分があったんだと思う。

時に感謝の言葉をかけられ、結果や成果を見て、自己満足に浸れる瞬間がある。

だから、多少のマイナスが発生してもその場にいることが出来る。

そういった自己満足の瞬間があるから出来ていたんじゃなかろうか。

これは、自分自身をそう分析しただけであって、世の中には真に子供の将来や日本柔道のことを考えてされている方々もおられる。

けど、そんな方々であっても、やってられないこともあるだろうし、やってられないことと自己満足の繰り返しなんだろうなと想像する。

私的には約15年間そんな繰り返しの日々だったが、手を抜き、惰性に流れることが出来れば話は別だったのだろうが、真剣だったからこそやってられないことというものが多々あった。

ただ、事情や環境の違いはあれど、もっともっと長い期間携わっている方々もおられるので、頭が下がる思いがすると同時に自分の未熟さも感じる。

他人様の子供の面倒を見ることなんて責任やストレスを負うだけで何の得にもならないけど、そう考えるとそれを補う余りの15年間だったんだなと今は思える。

自分が携わった最後の年代の子達が少年柔道を卒業する時期になり、ふと、そんなことを考えてみた今日この頃です。










その意味について・・

2020年01月23日 | 日記



先日、大悟が帰省していた時に、こんな会話になった。

もし、将来、僕に子供が出来たら、柔道の指導は任せるわ。僕には出来へん。

隣にいた大晟は何も言わなかったが、『フンフン』と頷いていたように思う。

その場では、『そうか・・』と答えたが、あとからどういう意味だったろうかと考えてみた。

良いように考えると、『任せるわ』と言ってるので、信用はされているのかなと。

でも、今となっては自分の方が経験も知識も身に付いてるだろうに、なぜ任せると言うのか。

よく、自分が幼い頃に厳しい指導を受けてきた選手や先生が、自分の子供には厳しく出来ないという話は聞くが、その類か。

でも、もし、自分が厳しい指導を受けて嫌な思いをしたのであれば、張本人である私に任せず、自分の考えで指導するのではないだろうか。

うーん・・整理をすると、幼い頃の指導が今の自分達の礎となっていることは分かるが、我が子に自分が受けた指導をすることは出来ない。

かと言って、ぬるま湯で育てるつもりはないので、親父頼んだ。

と言う感じか。

何となく大変だと言うことは分かっているんだろう。

家族の理解は勿論のこと、仕事との折り合いや、犠牲を払わなくてはならないこともある。

それが組織に属していれば、価値観がそれぞれ違う中で人間関係を構築する難しさも嫌と言う程見てきたことも合わせると、そりゃ自分には無理だとなるわな。

自分ももう一回やれと言われても無理。

ただ、我が子の指導からは逃げたらあかんのよね。

悩んで、勉強して、色んな人に頭を下げて、感謝してせなあかん。

柔道嫌いにさせてしまったらそれまでだし、かと言って甘いことばっかり言っても強くならんし、意識も高くならん。

忙しい?無理?いやいや、そんなもんみんな一緒。

限られた時間を大事にしてないだけ。

・・と想像で語ってみたけど、親父は我が子を指導するのみで、孫に口出しなんか出来ますかいな。

ってか、その前に結婚して孫見せてくれよな。

孫・・女の子がいいなぁ〜。

左組にしたろ。
(口出ししてしまいそうだな・・苦笑)









愛すべきアホに・・

2020年01月22日 | 日記




こら!アホ!

某市長じゃないけど、自分もよく言ったものです。苦笑

今の時代、そんな言葉を使って指導してたら即アウトなんでしょうね。

けどまぁ、意味合いで言えば、相手を侮辱する言葉なのでしょうけど、自分の中では、『アホ』にもいろんな種類があると思うんです。

アホみたいに一生懸命、可愛気のあるアホ、アホみたいに意識が高い・・。

常識を超えたという意味のアホ。

で、自分的には、全国大会で日本一なんてことを目指すんであれば、普通であれば難しいと言うか、アホにならんと難しい部分はあると思うんです。

人が休んでる時にアホみたいに練習する。

アホみたいに泥臭く、アホみたいに研究する。

で、賢いアホもいるんです。

愛すべきアホもいます。

今も昔も、

こら〜〜!!大和!!アホ〜!

と飛び交いますが、私自身は嬉しく思う質です。

ま、私はただのアホなのか、そうでないアホなのか分かりませんが、アホである自覚はあります。

でも、アホになり切れない人には絶対負けない。

その気概は常に持っています。

アホか〜!!!

愛情があったり、人間関係がある中では結構好きなワードなんですけどね、でも、今はあんまり使わないようにします。