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頑張れ!じゃがいも3兄弟!自分に甘く、子供に厳しい親父の日記パート2

この日記は、子供達の日々の成長や反省を書き綴り、子供達の成長を真に願う方々と熱く語れる場になればと思い作成しました。

ありのままで

2020年01月09日 | 日記




大晟が中高生を相手にしている時、普段とは全く違ったぎこちない柔道をし、

チミは一体何をしてんだ?

と感じる時があり、つい先日聞いてみました。

すると、

いや、俺の柔道をしてしまうと、おもしろくないと言うか、相手の練習にならんと思ってな・・。

と話していたが、どうも年下の選手に普段の組手や足技といった自分の柔道をするのが大人気ないと言うか、かと言って華麗な技でいつでもどこでも投げれるような技術もないくせに、それをしようとするから微妙な動きになる。

ま、背伸びしてるってことですわね。

気持ちは分かるんです。

下手に手こずりたくはないけど、ムキにもなりたくない。

かと言って、パチーン!と投げてやりたいけど、そうはいかないから変に余裕のあるような素振りをする。

誰だって強い、上手いと思われたいですからね。

けど、お前はお前でいいんじゃないかと。

組手にしろ何にしろ、見ていて分かる者には分かるし、相手に技術を伝えることは出来る。

だから背伸びをするなと。

そう言いました。

本当、柔道だけに限らず、背伸びなんかせんでいいんです。

周囲の評価なんか気にすることはない。

ありのままの自分を知って貰えて、ありのままの自分で付き合える人を増やしていけばいい。

背伸びをしたり、周囲の評価を気にして生きていくのは疲れるし、必ずボロが出る。

そういうものじゃないかと。

ま、背伸びをしなくても、人が集まる、人に可愛いがられる人間はいる。

ありのままで行こう。