
結論から言えば、あらためて考え方は人それぞれで、人は、他人には分からない闇を抱えていることを感じました。
この後輩、私と同じく、ちょっと斜に構えたところはありますが、特別変人という印象もなく、私の中では『いい奴』というイメージだったんですが、趣味や家族という会話の流れになった時に、
子供には子供の人生があり、何をするのか、どこに進学するのかなんて興味がない。
勉強するもしないも全て自分の責任だ。
と言い、
自分の人生なので、自分のやりたいことをする。
家族のことで、自分がやりたいことに抑制をかけられたくない。
と言いました。
正直、そんなイメージなかったし、もしかしたら何かしらの問題を抱えているのかなと思いましたが、
でも、一般的には親は子供にいい学校に行って欲しいとか、いい所に就職して欲しいとか、そんなんあるんじゃないの?
と聞くと、
全然興味がない。
勉強は出来るみたいだが、学校は二か月行ってないらしい。理由は分からないし興味もない。
と淡々と語りました。
そ、そうか・・・・。
としか言えませんでしたが・・たまに、いや、自分の職場ってそんな感じの方結構おられるんです。
子供や家族のことに全く興味がないという人。
本当に興味がないのか、それとも色々な問題を抱えていてそう言われているのか分かりませんが、自分の趣味に生きていたり、仕事や出世に生きている一人もいる。
いろんな生き方、人生がある。
人には分からない闇、悩みを抱えている人もいる。
なので、誰も否定することは出来ない。
自分は自分、人は人。
分かっているけど、あまりにも自分とは真逆で言葉を失ってしまったな。